Alpaca.Lab、シリーズA ファーストクローズで2億円を資金調達
〜運転からモビリティの可能性を切り開き、新しい移動体験を創る〜
運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE(エアクル)」を展開する株式会社Alpaca.Lab(所在地:沖縄県中城村、代表取締役:棚原 ⽣磨)は、株式会社 NKC ASIA(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一樹)、既存投資家の沖縄振興開発金融公庫(所在地:沖縄県那覇市、理事長 :川上 好久)、株式会社 Dirbato(所在地:東京都港区、代表取締役:金山 泰英)、株式会社XTech Ventures(所在地:東京都中央区、代表パートナー 手嶋浩己・西條晋一)を引受先とした第三者割当増資により、シリーズA ファーストクローズにて総額2億円の資金調達を実施しました。なお、これまでに約2.5億円の資金調達を実施しており、この度の調達により累計調達額は約4.5億円になります。
- AIRCLE(エアクル)とは
- 資金調達の目的と背景
現在は福岡県に展開し、利用者は60,000ダウンロード、累計注文数は12万件を突破。運転代行業者は140業者300台以上が登録されるまでに成長しました。
- 引受先コメント
弊社は「働き方を変え、世界を変えていく」というスローガンのもと、働き方の本質的課題をテクノロジーとアイデアの力で解決していくことをミッションとしております。運転代行業界は社会のインフラとして、長らく外食産業を支えてきましたが、少子高齢化やIT化の遅れにより日々供給量が低下し、社会課題となりつつあります。Alpaca.Lab代表の棚原さんからは、この社会的課題を解決しようとする強い想いと、それを解決するだけの力があると感じ、この度、投資実行させていただくことになりました。弊社も働き方を変革していく企業として、棚原さんと協力し新しいサービスの提供に貢献していければと考えております。
株式会社 Dirbato(代表取締役:金山 泰英)
前回ラウンドに続き、追加で出資をさせて頂きました。棚原さん率いるチームが着実に実績を積み上げており、Alpaca.Lab社のサービスに磨きがかかってきていると感じております。Dirbatoでは引き続きAlpaca.Lab社のサービス基盤を一層強化するためのお手伝いを全面的に行って参ります。
株式会社XTech Ventures(代表パートナー 手嶋浩己 / アソシエイト山本尚矢)
約3年前シードラウンドでの初回投資以降、Alpaca.Labは着実に成長を遂げています。沖縄発のスタートアップとして、沖縄以外にも事業エリアを広げ、運転代行に関連する事業群を巻き込み、外部環境の影響を受けながらも日々挑戦・進化を重ねていく棚原さん・Alpaca.Labチームをそばで見てきて、追加出資をさせていただきました。今回の資金調達で、更に事業エリアの拡大を進めて、運転代行の分野を切り口に周辺産業にもシナジー効果を生みながら、飛躍的に成長すると感じております。- 株式会社Alpaca.Lab 代表取締役 棚原生磨
さらに大手保険会社と提携し、新たにスタートした「運転請負業」により、特定条件下で普通免許による運行を実現するなど、イノベーティブな挑戦も開始。二種免許に依存しないドライバー体制を構築することで、日常の移動シーンにおける運転サービスを提供し、運転によるモビリティの可能性を切り開きます。
本ラウンドの資金調達では、現在展開している沖縄県と福岡県に続く第三・第四の都道府県へ展開を目指しつつ、組織強化やマーケティング投資を拡充します。さらには運転請負業を含む新事業検証をスピード経営で推進します。
- 会社概要
本社所在地:〒901-2424 沖縄県中頭郡中城村南上原1111-1
設⽴:2018年8⽉27⽇
代表者:棚原 ⽣磨事業内容:運転代行配車アプリ「AIRCLE(エアクル)」の展開
URL:https://alpacalab.jp/
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