クラウドレンダリングサービス「Render Pool(レンダープール)」を提供するモルゲンロット株式会社が日本電子専門学校にて特別授業を実施
教育現場での活用によりCG業界における人材育成を支援
モルゲンロット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 井上博隆、以下モルゲンロット)は、日本電子専門学校コンピュータグラフィックス研究科(所在地:東京都新宿区)の学生にクラウドレンダリングサービス「Render Pool®(レンダープール)」の特別授業を実施いたしました。
Render Poolのメリットに聞きいる学生
「Render Pool(レンダープール)」は、特長の一つであるGPUサーバーの大規模並列処理によって、低コストで高速なレンダリングを実現。ローカルでは何時間もかかったレンダリングを大幅に時間短縮するクラウドレンダリングサービスです。事例として手元のPCで292時間かかるレンダリングがRender Poolを使う事で15時間のレンダリングにすることが可能です。
ダッシュボードからファイルのアップロードを行う様子
特別授業では、ブラウザからファイルをアップロードすることで、すぐにレンダリングを開始することが可能な事、初心者でも直感的に使えるサービスであることを解説。コンピュータグラフィックス研究科では特別授業の内容を踏まえて、この夏の課題制作に活かしていく予定です。
今後も、Render Poolでは学生の皆様にお使いいただけるよう体験講座の機会を多数設け、更なるデジタル社会のニーズに答えるべくサービスの提供に取り組んでまいります。
【Render Poolの特長】
①レンダリング時間を大幅短縮
②クラウドだから手元のマシンを自由に
③初期設定は不要、すぐに使える
<無料でトライアル>
登録頂いた方に無料でRender Poolを試すことができるトライアルポイントを約4,000円分プレゼントしております。まずは無料でお試しください。
※無料トライアルでのレンダリングには、ウォーターマークが入ります
無料トライアルはこちらからご確認ください。
Render Poolサービスサイト : https://jp.renderpool.net/
■今後の主な開発ロードマップ
2022年
6月 Arnold(AutoDesk社のレンダラー)でのレンダリング対応予定
6-7月 Blender3.2対応。Blender CyclesレンダラーでのGPUレンダリング提供開始予定
6-7月 BlenderでのレンダリングではMP4形式での出力を追加
9-10月 V-rayでのレンダリング対応予定
【日本電子専門学校について】
法人名:学校法人電子学園
学校名:日本電子専門学校
所在地:東京都新宿区百人町1-25-4
校 長:船山 世界
創 立:1951年
教育分野:情報処理、AI、ネットワーク・セキュリティ、電気・電子、CG・映像、ゲーム、アニメ、デザイン 計9分野昼20学科・夜4学科
【コンピュータグラフィックス研究科について】
学科名:コンピュータグラフィックス研究科
修業年数:3年
学科概要:MayaとHoudiniを基幹ツールに、NUKE、MEL、Python、モーションキャプチャー、ゲームエンジンなどを習得。複雑なワークフローに対応できるテクニカル系人材を育成。3年次には、企業連携科目や研究制作を展開して実践力を磨く。
【モルゲンロット株式会社について】
モルゲンロットは「グリーンコンピューティングパワーで、デジタル社会のインフラを創造する」をミッションに掲げ、分散型処理技術をコア技術とし、再生可能エネルギーや余剰電力を活用するグリーンデータセンターを世界中に構築します。コンピューティングパワーを先端企業などへ最適な形で提供し、人と地球にやさしいデジタル社会のインフラを創造します。
<Render Poolサービスサイト>
日本版URL:https://jp.renderpool.net/
英語版URL:https://renderpool.net/
Render Poolはモルゲンロット社の登録商標です。
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