Kotozna、中東・アフリカ最大のIT展示会「GITEX」内のスタートアップに特化したIT展示会「GITEX Expand North Star 2023」ジャパンパビリオンに出展

Supernova Challenge - Asia Fast Awardのセミファイナリスト20社のうちの1社に選出

Kotozna株式会社

Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ )は、2023年10月にUAE・ドバイで開催された、中東・アフリカ最大のIT展示会「GITEX」内のスタートアップに特化したIT展示会「GITEX Expand North Star 2023」J-Startupパビリオンに出展し、Supernova Challenge - Asia Fast Awardのセミファイナリスト20社のうちの1社に選出されたことをお知らせします。日本貿易振興機構(以下JETRO)が設置したジャパンパビリオンに招待枠として出展し、UAEのAI担当大臣であるOmar Al Olama氏、UAE駐在日本大使の磯俣秋男氏がKotoznaブースを訪問しました。

  • 「GITEX Expand North Star 2023」J-Startupパビリオンへの出展

「GITEX Expand North Star 2023」は、中東・アフリカ最大のIT展示会「GITEX」のうち、スタートアップに特化した展示会です。JETROは日本発スタートアップのグローバル展開のサポートを目的としてジャパンパビリオンを設置し、中東・アフリカ地域でのビジネス展開や海外での実証実験を希望するスタートアップを募集。Kotoznaはこの招待枠に選ばれ、2023年10月にUAE・ドバイで開催された本イベントに出展しました。


  • Supernova Challenge - Asia Fast Awardのセミファイナリストに選出

「Supernova Challenge」は、「GITEX Expand North Star 2023」で開催された世界最大のスタートアップピッチイベントで、投資家の心を最も動かした優勝者には10万ドルの賞金が与えられました。520社以上のスタートアップが参加する中、KotoznaはAsia Fast Awardのセミファイナリスト20社のうちの1社に選出されました。


  • UAEのAI担当大臣、UAE駐在日本大使がブース訪問

(写真右がOmar Al Olama氏)(写真右がOmar Al Olama氏)

出展期間中、UAEのAI担当大臣であるOmar Al Olama氏、UAE駐在日本大使の磯俣秋男氏がKotoznaブースを訪問しました。Kotoznaが提供する多言語サービスや、サウジアラビアSamoon Information Technology Company社との業務提携などについて関心を集めました。


▽Samoon Information Technology Company社との業務提携について(プレスリリース)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000054943.html


  • Kotozna株式会社代表 後藤玄利よりコメント

今回、「GITEX Expand North Star 2023」J-Startupパビリオンへの出展が実現したことは、Kotoznaが今後中東地域への市場拡大を目指す上で重要な機会になりました。今年7月にはSamoon Information Technology Company社との業務提携を発表し、ホテル向けの情報発信&コミュニケーションツール『Kotozna In-room』の専任の営業担当者を採用しました。現在はサウジアラビアの首都リヤドにて営業活動を開始し、来年夏までにチェーンを含む100か所のホテルへの商談実施と、年内10か所のホテルでの採用を目指しています。「GITEX Expand North Star 2023」にはSamoon社メンバーも共に参加し、中東エリアの市場調査や戦略会議を行いました。中東地域は観光市場が非常に活性化されている一方で、言葉の壁はまだまだ高いと感じます。これを商機と捉え、Kotoznaの中東戦略を強化してまいります。


  • Kotozna株式会社について

公式HP:https://kotozna.com/about

本社:東京都港区

2016年10月    :創業

2018年9月    :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。

2019年6月    :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。

2020年2月    :JTBと業務資本提携。

2020年10月  :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。

2021年3月    :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。

2021年8月    :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。

2021年12月  :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。

2022年5月    :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。

2022年9月    :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/lamondo)販売開始。

2023年2月    :Kotozna In-roomを約300の宿泊施設4万室で導入。

2023年6月    :「Kotozna ConcierGPT」(現在「Kotozna laMondo」に統合)提供開始(https://kotozna.com/news/pr_20230621/

注1)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

注2)※宿泊施設の管理システム(PMS):宿泊事業者向けの業務管理システム。宿泊予約管理や料金、売上、顧客情報管理等ができるシステム

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会社概要

Kotozna株式会社

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URL
https://kotozna.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区元赤坂1-7-20 メットライフ元赤坂ウエスト 1F
電話番号
03-6434-0123
代表者名
後藤玄利
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年10月