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マイクロンメモリジャパン株式会社
会社概要

マイクロン、年次サステナビリティレポートを発表

強力なコラボレーションとパートナーシップによる継続的な取り組みを紹介

マイクロンメモリジャパン株式会社

2023年6月27日 - アイダホ州ボイシ発 — Micron Technology, Inc.(NASDAQ:MU)は、「The Power of Partnership(パートナーシップの力):マイクロン2023年サステナビリティレポート」を発表し、イノベーション、環境、従業員、コミュニティに対する同社の継続的な取り組みを示しました。


マイクロンは今年度、多岐にわたる成果を上げました。エネルギー効率を重視する顧客のニーズに応える新製品の投入、再生可能エネルギーの目標達成に向けた事業者との緊密な連携、ネットゼロの事業運営を目指す道筋での同業他社やサプライヤーとの協力などを展開してきました。


マイクロンの社長 兼CEOサンジェイ・メロートラは「サステナビリティは、マイクロンの事業戦略での中核的な位置づけ、また複雑な世界規模の課題への対処法であるだけでなく、会社を強化し、イノベーションを促進させる重要な注力領域であり続けます。私たちが築くパートナーシップは、業界全体でサステナブルな活動を拡大させ、グローバルコミュニティを支援するマイクロンの意欲を反映しています」と述べました。


イノベーションと製品リーダーシップの拡大

2022年、マイクロンは世界最先端のDRAMテクノロジーノードである1β(1ベータ)DRAMテクノロジーの量産体制を整えました。1β DRAMは、1α(1アルファ)メモリと比較して約15%の電力効率の向上をもたらします。このイノベーションは、市場初の製品としてマイクロンのLPDDR5X DRAMに実装されます。またマイクロンは232層NANDを市場に初めて投入しました。232層NANDはデータセンターのインフラ要件を削減し、前世代や同等のハードディスクドライブより優れたエネルギー効率を実現します。


気候変動への注力

マイクロンは、パリ協定および最新の気候科学に基づき、製造設備の改良、効率改善、再生可能エネルギーの購入など、温室効果ガス(GHG)の排出削減プロジェクトでサプライヤーと積極的に協力し、2050年までに事業運営からの排出(スコープ1)と購入したエネルギー使用に伴う間接排出(スコープ2)のGHG排出のネットゼロ実現を目指しています。


2022年度、マイクロンはマレーシアで再生可能エネルギー100%を達成し、2050年末までに米国の既存事業で再生可能エネルギー100%に寄与する大規模な電力契約を締結しました。現在までに、複数のエネルギープロジェクトを米国、シンガポール、台湾、マレーシアで開始しています。


マイクロンは、世界中の同業他社や顧客と協力し、半導体製造のサステナビリティに関する新たな基準を設定しています。2022年、マイクロンは他の60社以上のメンバー企業とともに、半導体気候コンソーシアムを創設しました。このコンソーシアムは、業界全体のGHG排出削減に焦点を当てています。また、他のパートナーとも協力し、排出削減を推進するテクノロジーの取り組みを支援していきます。


責任ある事業の推進

マイクロンは、水資源の保全と廃棄物の転用に関する2030年までの目標に対して引き続きコミットし、サステナビリティの取り組み推進で新しい方法の探求を続けています。マイクロンは、水資源再生プロジェクトに取り組み、また廃棄物処理業者とも協力しています。さらに、排出削減の取り組みに関わるサプライヤーとだけでなく広範なサプライヤーと連携しているほか、多様な金融機関が運用するする債券投資も拡大しています。また、マイクロンは260人以上のサプライヤー代表者が出席したサプライヤーデーを初開催し、コラボレーション、ダイバーシティ、そして将来の展望についての認識を深めました。


マイクロンはResponsible Business Alliance(RBA)のメンバーとして、グローバルサプライチェーンの影響を受ける世界中の労働者や地域コミュニティの権利と福祉の支援に取り組んでいます。同社は、労働、健康と安全、環境、倫理に関する厳格な業界基準に従っており、2022年12月31日までにマイクロンのRBA監査スコアは200点中197点を記録しました。


表彰

マイクロンは、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス北米指標で選定され、バロンズ誌の「100 Most Sustainable Companies(最も持続可能性のある企業100社)」に選出されました。また「2022年-2023年の働きがいのある会社」に認定され、ニューズウィーク誌の「America's Greatest Workplaces for Diversity(米国で最も多様性に優れた職場)」にも選出されました。詳細はhttp://www.micron.com/sustainabilityをご覧ください。


Micron Technology, Inc.について

マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。


©2023 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。

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種類
経営情報

会社概要

マイクロンメモリジャパン株式会社

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RSS
URL
https://jp.micron.com/in-japan
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス8階
電話番号
-
代表者名
福田 岳弘
上場
海外市場
資本金
-
設立
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