公式WEBサイトオープン!佐賀県有田町では、地域の未来を見据えた『有田型STEAM教育モデル』を発表!!
〜人口2万人の町でスタートする、有田型STEAM教育モデル〜
佐賀県有田町では、 3月16日に地域・家庭・学校・町/教育委員会とSTEAM教育推進団体(STEAM JAPAN/佐賀大学)が連携して、STEAM教育を推進していくことを発表!また、WEBサイトの本番サイトがオープンしました(https://arita-steam.jp/)。
佐賀県有田町では、町内のSTEAM推進協議会等を経て、有田町独自のSTEAM教育の推進をしていくとして、3月16日に記者発表を実施し、株式会社Barbara Pool では、一部オンライン登壇と運営のサポートをしました。
●記者発表登壇者
・会場登壇
有田町長の松尾 佳昭氏
有田町教育長の栗山 昇氏
国立大学法人 佐賀大学 ダイバーシティ推進室副室長 荒木 薫 氏
・オンライン登壇 ※新型コロナウィルスの観点から
(株)Barbara Pool 代表・ STEAM JAPAN 編集長 ・井上 祐巳梨
●記者発表内容
記者発表では、以下の点を中心に、有田町が次世代型人材教育を重点化する理由や有田型STEAMモデル、具体的に実施する事業についてそれぞれの登壇者から発表がありました。
・”なぜ”有田町が取り組むのか
・有田型STEAMモデルとは
・佐賀大学 STEAMガールズ の取り組みについて
・STEAM 教育とは
・今後の取り組み
松尾町長は、昨今の状況から、STEAM教育*のアプローチが必要不可欠だとし、伝統工芸や自然との調和という有田町独自の切り口で推進していきたいとの考えを発表。今後はChromebookを中心としたICT機器を活用しながら、また、有田みらいタウンプロジェクトとも連携を図っていく予定です。
さらに、町内では地域・家庭・学校・町/教育委員会とSTEAM教育推進団体(STEAM JAPAN/佐賀大学)の4者が連携して、 有田町ならではのSTEAM教育を推進を目指すとし、「有田型STEAMモデル」を発表した。
また、佐賀大学の荒木氏は、佐賀大学と有田町のこれまでの取組として、ダイバーシティ推進室が行う「継続・育成型STEAMガールズ in SAGA・SASEBO」の取組について説明しました。
(株)Barbara Pool 井上は、STEAM教育の全国的な潮流の説明とともに、
今年度は、STEAM教育の認知拡大を中心とした下地づくりが必要だとし、有田町民に向けたシンポジウムの開催や、児童を対象としたワークショップの開催・教員を対象とした学びのSTEAM化研修を実施していくことを発表しました。また、公式WEBサイト(https://arita-steam.jp/)では、先述のような有田町の取り組みを様々発信していきます。
●参考:STEAM教育とは?
https://arita-steam.jp/steam/32/
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