日本ワーケーション協会 企業のオフサイトミーティングや開発合宿等に活用できる新たな施設認証制度を開始(5月上旬頃に受付開始)
一般社団法人日本ワーケーション協会(本部所在地:京都市下京区、代表理事:入江真太郎 以下 日本ワーケーション協会)では、コロナ禍以降、テレワークを導入したり、働き方や場所の多様化を推奨する企業の増加により、需要が高まるオフサイトミーティングや開発合宿などの需要に応えるために、企業が施設を選ぶ基準として1つの指針となるように「オフサイト認証」を始めます。(5月上旬に受付開始)
■目的
企業が安心してオフサイトミーティングや開発合宿などで外部の施設を利用できるように、受け入れ側の最低限の基準を明確化することで、「場所を変えて豊かに暮らし働く手段」としてこのような企業のミーティング方法を増やしていく。
■設置の手順
日本ワーケーション協会ではオフサイトミーティングや開発合宿における、企業側の多様なニーズに対応できる認定制度を目指すため、検討委員会を設置して、制度の設計を進めてまいりました。
・PerkUp株式会社 代表取締役 浅生亜也氏・斉藤晴久氏
・株式会社南紀白浜エアポート 森重良太氏
・日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)川村泰朗氏
・日本テレワーク協会部会長 サードワークプレース研究部会 斎藤学氏
・株式会社阪急交通社 法人団体営業本部 光吉蘭氏
・日本ワーケーション協会 特別顧問 岡田大士郎、顧問 森山由縁、代表理事 入江真太郎、理事 古地優菜
今回の認証制度では、2名以上でオフサイトミーティングを行う場合の設備を規定します。そのため企業に所属する個人が行うワーケーションや、会議後の環境については必須ではなく加点要素とし、日本ワーケーション協会が定める「ワーケーション7つのタイプ」のうち、「会議型」「研修型」などにふさわしい場所であるか否かを判断するためのものとします。(参考:https://workcation.or.jp/workcation/)
審査は★(一つ星)〜★★★(三つ星)までを規定しますが、現時点では「★(一つ星)」のみを規定します。
主な審査項目は①ビジネス環境、②ホスピタリティ、③周辺環境、④地域の独自性、⑤宿泊環境から構成。また「必須項目」と「加点項目」に分かれており、「必須項目」は全てを、「加点項目」は一部を満たしていることで評価を行い採点します。
■審査申込方法(開始時期は5月上旬頃、日本ワーケーション協会ホームページにて)
日本ワーケーション協会の問い合わせフォームへご連絡
審査フォームへ記入
審査料:33,000円(税込)の納入
審査
認定の際は2ヶ月を目処に「認定証」を発行
開発合宿風景(画像提供:PerkUp株式会社(コワーケーション.com))
■認証を受けるメリット
・企業から安心に開発合宿やオフサイトミーティングを行える場所として選ばれやすくなる
・施設のアピールポイントとして活用いただくことができる
・全国190以上の団体・個人が所属し、ワーケーションに関する専門知識を有する日本ワーケーション協会の認定を受けることができる
■日本ワーケーション協会のホームページはこちら
https://workcation.or.jp
■このリリースに関する問い合わせはこちら
info@workcation.or.jp
一般社団法人日本ワーケーション協会(京都本部)
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