第16回「キッズデザイン賞」の受賞について
株式会社ライフケアパートナーズ(社長:矢野美佳、以下「当社」)と国立大学法人東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(以下Cedep)、日本生命保険相互会社(以下「日本生命」)が共同で実施した「企業主導型保育の発展及び質の向上に向けた調査研究」(以下「当研究」)が、第16回「キッズデザイン賞」を受賞しました。
<受賞概要>
作品名
「企業主導型保育の発展及び質の向上に向けた調査研究」
受賞部門
子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
応募団体
当社、Cedep、日本生命の共同応募
当社は、待機児童問題の解消や仕事と子育ての両立を支援する取り組みとして、企業の従業員と企業主導型保育所を繋ぐマッチングサービス(「子育てみらいコンシェルジュ」)を展開しています。
加えて、企業主導型保育事業の発展・普及を通じて、一層の社会課題の解決を目指すために、全国の企業主導型保育所の実態について実証的に明らかにする当研究をCedep・日本生命と実施してまいりました。
当研究によって、企業主導型保育所が子育てをしながら安心して働くことを支える保育の場として重要な役割を果たしていることが明らかとなっており、調査結果をより広く活用していくことで、企業主導型保育の質・認知度向上ならびに利用促進を図ることができると考えています。
今回の表彰は、「子育てみらいコンシェルジュ」が受賞した第15回「キッズデザイン賞(男女共同参画担当大臣賞)」に続く2年連続となります。今後も、サービスの提供や研究を通じて、仕事と子育ての両立をめざす企業・保護者、および全国の保育事業者の支援に取り組み、グループ一体となって子育て支援領域におけるさらなる取り組みを進めてまいります。
<当研究について>
▽Cedep×ライフケアパートナーズ(日本生命グループ) 共同研究 プロジェクトHP
http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/projects_ongoing/research/lcp/
(ご参考)
<「子育てみらいコンシェルジュ」の第15回「キッズデザイン賞男女共同参画担当大臣賞」の受賞について>
▽2021年9月29日リリース
https://www.nissay.co.jp/news/2021/pdf/20210929.pdf
<「キッズデザイン賞」について>
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に、そして安心して暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰する顕彰制度です。2007年に創設され、特定非営利法人キッズデザイン協議会主催、経済産業省・内閣府・消費者庁後援の下で運営されております。
https://kidsdesignaward.jp/
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