野球殿堂博物館 企画展「文京野球物語」開幕!(文京区と野球の深い歴史を掘り下げます!長嶋茂雄選手の天覧試合でのホームランバットも展示!)

3月19日(金)より展示開始!文京区と野球について、学童野球、高校野球、一高・東大、後楽園・東京ドームなど、様々な視点から紹介します。

公益財団法人野球殿堂博物館

野球殿堂博物館 企画展「文京野球物語」野球殿堂博物館 企画展「文京野球物語」

展示風景展示風景

会期:2021年3月19日(金)~6月9日(水)
会場:野球殿堂博物館 企画展示室
共催:文京区
入館料:大人600円、65歳以上・高・大学生400円、小・中学生200円
※文京区民は居住地の確認できる身分証のご提示で割引(大人500円、小・中学生は同行する保護者の身分証か、本人の身分証のご提示でご招待)

野球殿堂博物館は、1959年、「野球体育博物館」として、文京区後楽の後楽園スタジアムの隣で開館しました。1988年、東京ドーム完成に伴い、東京ドーム21ゲート右の場所に移転。2013年には、名称を「野球殿堂博物館」に改称し現在に至っており、開館以来、文京区内の施設として、文京区とともに歩んできました。

本企画展では、文京区と野球について、少年野球、高校野球、第一高等学校、東京大学、後楽園スタジアム、東京ドーム、都市対抗野球大会など、様々な視点から紹介します。

2021年は、東京高等師範学校附属中学校の1946年夏のベスト4から75年、一高創立から135年、東大野球部の「赤門旋風」から40年、株式会社後楽園スタヂアム(現・株式会社東京ドーム)設立から85年になります。そこで、知られざる文京区と野球のつながりを、文京区民をはじめ、皆様にご紹介します。また、長嶋茂雄選手が、後楽園スタジアムの天覧試合で打ったホームランバットも特別に展示いたします。

遠方へ出かけることが難しい今だからこそ、文京区民をはじめ、皆様に、知られざる文京区と野球の深い歴史を知っていただければ幸いです。ぜひご覧ください。
 
  • 天覧試合のホームランバット

長嶋茂雄選手のユニホームや天覧試合でのホームランバットの展示長嶋茂雄選手のユニホームや天覧試合でのホームランバットの展示

1959年6月25日、後楽園での巨人・阪神戦を昭和天皇、香淳皇后両陛下がご観戦、プロ野球初の天覧試合が行われました。入団2年目の長嶋茂雄選手は、5回に同点本塁打を放つと、4-4で迎えた9回裏、レフト上段へ劇的なサヨナラ本塁打を放ち、巨人が5‐4で勝利しました。今回、この試合でホームランを打ったバットを長嶋氏から特別にお借りし、展示しています。
 
  • 文京区と少年野球

文京区と少年野球文京区と少年野球

文京区内では現在、学童14チーム、中学6チーム(うち1チームは女子)が活動しています。

2010年の全日本学童軟式野球大会(マクドナルドトーナメント)東京都大会で優勝、全国ベスト16となり、2016、19年にはジャビットカップチャンピオン大会で優勝した【レッドサンズ】や、2018年の東京23区少年軟式野球大会で優勝するなど各大会で活躍する【大塚オールスターズ】、2016年の関東女子軟式野球連盟秋季大会で優勝した【文京Vシスターズ】などが近年好成績を収めています。
 
  • 文京区と高校野球

文京区と高校野球文京区と高校野球

2021年3月現在、文京区内の東京都高等学校野球連盟加盟校で硬式野球部のある高校は、郁文館高等学校、京華高等学校、京華商業高等学校、駒込高等学校、昭和第一高等学校、筑波大学附属高等学校、獨協高等学校、日本大学豊山高等学校の8校。

そのうち、文京区内の学校は過去に2回、全国大会に出場しています。

1946年夏、第28回全国中等学校優勝野球大会(現在の夏の高校野球)で4強に進出した、東京高等師範学校附属中学校(現在の筑波大学附属高等学校)の選手たち(『桐陰会野球部の一世紀』より)1946年夏、第28回全国中等学校優勝野球大会(現在の夏の高校野球)で4強に進出した、東京高等師範学校附属中学校(現在の筑波大学附属高等学校)の選手たち(『桐陰会野球部の一世紀』より)

1回目は、1946年夏の東京高等師範学校附属中学校(東京高師附中。現在の筑波大附)で、「第28回全国中等学校優勝野球大会」に出場。戦後最初の夏の大会に出場した東京高師附中は、初出場ながらベスト4に進出しました(この年、甲子園球場はアメリカ軍に接収されていたため、西宮球場で開催)。

筑波大附に関する展示筑波大附に関する展示

今回、このときの開会式で、GHQ中佐のポール・ラッシュから東京高師附中・氏家邦光主将へ贈られたボールを、ポールラッシュ記念館からお借りし、展示しています。全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高等学校野球選手権大会)は、1941~45年の間、戦争により中断し、終戦翌年の1946年に復活しました。当時は甲子園球場がGHQに接収されていたため、西宮球場を会場に開催。戦後、GHQに所属していたポール・ラッシュは、8月15日の開会式に出席。祝辞で「おめでとう!Do your best!」と述べ、参加した19校の主将に、それぞれメッセージとサインを書き入れ、手渡しました。

日大豊山に関する展示日大豊山に関する展示

2回目は、2000年夏の日本大学豊山高等学校(日大豊山)で、東東京大会で優勝し、「第82回全国高校野球選手権大会」に出場。福島光敏監督のもと、切れ目のない打線で、桑原義行選手(のち横浜ベイスターズ)らが活躍。ベスト16に進出しました。このときの東東京大会の優勝盾や、桑原選手のホームランボールを展示しています。
 
  • 第一高等学校 野球部

一高野球部に関する展示一高野球部に関する展示

1872年の野球伝来から14年後の86年、神田区(現在の千代田区)一ツ橋に、第一高等中学校(一高。94年~第一高等学校)が創立され、同年、「べーすぼーる会」が創設されました。89年、本郷区(現在の文京区)向丘に移転すると、グラウンドが整備され、対外試合が行えるまでになり、「べーすぼーる部」に発展。1896年には、青井鉞男らの活躍により、横浜の外国人チームを29-4で破り、それが新聞でも紹介され、野球への関心が全国的に高まるなど、1890年代には、一高野球部は黄金時代を迎えました。

また、1894年、一高の中馬庚が、はじめて「ベースボール」を「野球」と和訳。97年には、中馬は、日本で最初の野球の専門書『野球』を著しました。
 
  • 東京大学 野球部

東大野球部に関する展示東大野球部に関する展示

 

東大野球部に関する展示東大野球部に関する展示

東大野球部に関する展示東大野球部に関する展示

東京大学(当時は東京帝国大学)野球部は、1919年に創部しました。1925年には東京五大学野球連盟に加盟し、東京六大学野球連盟が発足。1937年には、現在の文京区弥生に東大球場が完成し、戦後直後の1946年春には4勝1敗で2位となりました。1981年春には6勝を挙げ4位となり「赤門旋風」が話題になるなど、歴史ある野球部として現在に至っています。
 
  • 後楽園スタジアム

 

1949年頃の後楽園スタジアム1949年頃の後楽園スタジアム

現在のプロ野球は1936年に始まりました。同年12月、職業野球専用の球場を建設すべく、株式会社後楽園スタヂアムが設立され、翌年9月に開場しました。

後楽園スタジアムに関する展示後楽園スタジアムに関する展示

1952年のフランチャイズ制導入後は、多くの球団の本拠地となり、1964年以降は、巨人と東映(のち日拓、日本ハム)の2球団の本拠地となりました(1964年の東映は、後楽園スタジアムと神宮球場の併用)。1981年には、巨人と日本ハムによる、史上唯一の全試合同一球場での日本シリーズも実現しています。
 
  • 東京ドーム

後楽園スタジアムと東京ドーム(1987年)後楽園スタジアムと東京ドーム(1987年)

後楽園スタジアムは、施設の老朽化などにより、1987年シーズンをもって閉鎖され、翌88年、隣に東京ドームがオープン。日本初の全天候型多目的スタジアムとして開場しました。

東京ドームに関する展示東京ドームに関する展示

巨人と日本ハム(~2003年)が本拠地として使用し、現在に至っています。
 
  • 都市対抗野球大会

 

都市対抗野球大会などの展示都市対抗野球大会などの展示

都市対抗野球大会は、東京日日新聞(現在の毎日新聞)主催により、1927年に始まりました。当初は神宮球場を会場としていましたが、38年の第12回大会から、後楽園スタジアムに会場を移しました。戦争による3年間の中断があったものの、閉場となる87年の第58回大会まで後楽園スタジアムで開催。88年からは、東日本大震災の影響により京セラドーム大阪で開催された2011年を除き、東京ドームを会場とし、現在に至っています。
 
  • 展示リスト
資料名/所蔵

文京区と少年野球
オール文京 ユニホーム / 文京区少年軟式野球連盟
文京ビクトリー ユニホーム / 文京区少年軟式野球連盟
2009年 江戸川親善野球大会 オール文京 写真パネル / 文京区少年軟式野球連盟

文京区と高校野球
郁文館 ユニホーム(上着、帽子) / 郁文館高等学校
京華 ユニホーム(上着、帽子) / 京華高等学校
京華商 ユニホーム(上着、帽子) / 京華商業高等学校
駒込 ユニホーム(上着、帽子) / 駒込高等学校
昭和一 ユニホーム(上着、帽子) / 昭和第一高等学校
筑波大附 ユニホーム(上着、帽子) / 筑波大学附属高等学校
獨協 ユニホーム(上着、帽子) / 獨協高等学校
日大豊山 ユニホーム(上着、帽子) / 日本大学豊山高等学校
1946年夏 第28回全国中等学校優勝野球大会開会式で、GHQ中佐・ポール・ラッシュから東京高師附中へ贈られたボール / ポール・ラッシュ記念館
筑波大附 遠藤良平選手 着用ユニホーム(上着、帽子) / 遠藤良平氏
2000年夏 第82回全国高校野球選手大会 東東京大会優勝盾 / 日本大学豊山高等学校
2000年夏 第82回全国高校野球選手大会 東東京大会優勝号外 / 日本大学豊山高等学校
2000年夏 第82回全国高校野球選手大会 出場記念パネル / 日本大学豊山高等学校
2000年夏 第82回全国高校野球選手大会 3回戦・東海大浦安戦 日大豊山・桑原義行選手ホームランボール / 桑原義行氏

​第一高等学校 野球部
第一高等学校 中松潤之助選手 着用ユニホーム(1918年頃) / 野球殿堂博物館
第一高等学校 ウイニングボール / 野球殿堂博物館
一高旗 / 野球殿堂博物館
中馬庚『野球』(1897年) / 野球殿堂博物館
第一高等学校 記念メダル(1918年) / 野球殿堂博物館

東京大学 野球部
東京大学 レプリカユニホーム(~1948年)(上着) / 小谷亮太氏
東京大学 レプリカユニホーム(1951~52年)(上着) / 小谷亮太氏
東京大学 レプリカユニホーム(1960~74年)(上着) / 小谷亮太氏
東京大学 レプリカユニホーム(1960~74年)(上着) / 小谷亮太氏
東京大学 ユニホーム(1978~80年)(上着、帽子) / 東京大学運動会硬式野球部
東京大学 レプリカユニホーム(1981~82年)(上着) / 小谷亮太氏
東京大学 ユニホーム(1983~90年)(上着) / 東京大学運動会硬式野球部
東京大学 ユニホーム(1991~94年)(上着) / 東京大学運動会硬式野球部
東京大学 ユニホーム(1995~2018年)(上着、帽子) / 東京大学運動会硬式野球部
東京大学 ユニホーム(2019年~)(上着、帽子) / 東京大学運動会硬式野球部
遠藤正義選手 着用ユニホーム(1932~35年頃)(上、ソックス) / 野球殿堂博物館
岡田彬監督 着用ユニホーム(1975年)(上・下) / 篠原一郎氏
橘谷健投手 1969年 学生野球協会賞 / 橘谷健氏
大山雄司投手 着用グランドコート / 大山雄司氏
大越健介投手 日米大学野球選手権大会 優勝記念盾 / 大越健介氏
小林至投手 着用グランドコート / 小林至氏
遠藤良平投手 着用帽子、使用グラブ / 遠藤良平氏
喜入友浩捕手 着用日本代表ユニホーム / 喜入友浩氏
楠田創選手 ベストナイン記念盾、ホームランバット、ボール / 楠田創氏
明治学院創立150周年記念野球試合 ポスター 明治学院大学 – 東京大学(2013年) / 野球殿堂博物館

後楽園スタジアム
長嶋茂雄選手 天覧試合のバット   長嶋茂雄氏
長嶋茂雄選手着用ユニホーム(上着、帽子) / 野球殿堂博物館
天覧試合 御下賜品目録 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアムで使用されたホームベース / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム リリーカーの鍵 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 選手用ロッカー番号札 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 鎌 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム ダッグアウトとブルペンを結ぶ電話機 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 照明用白熱灯 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 模型 / 野球殿堂博物館
プロ野球公式戦 ポスター(1938年) / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 試合風景(1950年代) / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム グラウンド案内看板 / 野球殿堂博物館
読売ジャイアンツ 川上哲治監督 着用ユニホーム(1960年代後半) / 野球殿堂博物館
国鉄スワローズ 宇野光雄監督 着用ユニホーム(1959年) / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 入場券(V9時代) / 野球殿堂博物館
セントラル・リーグ開幕 ポスター 巨人 – サンケイ(1969年) / 野球殿堂博物館
日本シリーズ ポスター ヤクルト – 阪急(1978年) / 野球殿堂博物館
日本ハム ポスター(1981年) / 野球殿堂博物館
日本シリーズ ポスター 巨人 – 日本ハム(1981年) / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム グラウンド・ルール / 野球殿堂博物館
通算756号本塁打を放った王貞治選手の写真 / 野球殿堂博物館
東映フライヤーズ ユニホーム(1968年) / 野球殿堂博物館
読売ジャイアンツ 王貞治助監督 着用ユニホーム(1981年) / 野球殿堂博物館
天覧試合 長嶋茂雄選手 写真 / 野球殿堂博物館
後楽園スタジアム 風景写真 / 野球殿堂博物館

東京ドーム
ビッグエッグ野球盤(1988年) / 野球殿堂博物館
プロ野球オープン戦 入場券 巨人 – 阪神(1988年) / 野球殿堂博物館
東京ドームの天井に入った打球 松井秀喜選手(2002年7月18日) / 野球殿堂博物館
東京ドームの天井に入った打球 大谷翔平選手(2016年11月13日) / 野球殿堂博物館
東京ドームの屋根膜 / 野球殿堂博物館
東京ドームで使用されていた照明灯(HID) / 野球殿堂博物館
日本ハムファイターズ 田中幸雄選手 着用ユニホーム(1998年) / 野球殿堂博物館
読売ジャイアンツ 松井秀喜選手 着用ユニホーム(2002年) / 野球殿堂博物館
オールスターゲーム ポスター(1988年) / 野球殿堂博物館
日本シリーズ ポスター 巨人 – 西武(1990年) / 野球殿堂博物館

都市対抗野球大会
第26回都市対抗野球大会 ポスター(1955年) / 野球殿堂博物館
第60回都市対抗野球大会 ポスター(1988年) / 野球殿堂博物館
『激動の昭和スポーツ史(5)社会人野球 都市対抗野球前夜から多彩な個性派活躍の時代まで』 / 橘谷健氏
橘谷健投手 1970年 都市対抗野球大会久慈賞トロフィー / 橘谷健氏

後楽園・東京ドームで活躍したジャイアンツ・ファイターズ(フライヤーズ)の選手たち
トニー・ソレイタ 選手 着用ユニホーム、1981年最多本塁打賞・最多得点打賞・勝利打点賞トロフィー / 野球殿堂博物館
張本勲選手 使用グラブ / 野球殿堂博物館
西崎幸広投手 使用グラブ / 野球殿堂博物館
落合博満選手 使用バット / 野球殿堂博物館
小笠原道大選手 使用バット / 野球殿堂博物館
原辰徳選手 着用ユニホーム / 野球殿堂博物館
江川卓投手 使用グラブ / 野球殿堂博物館
桑田真澄投手 使用グラブ / 野球殿堂博物館
松井秀喜選手 使用バット / 野球殿堂博物館
読売ジャイアンツ 坂本勇人選手 2000安打達成球、バット、サイン色紙 / 読売ジャイアンツ
 
  • ​現在開催中の展示情報
企画展「文京野球物語」
会期 2021年6月9日(水)まで
会場 野球殿堂博物館 企画展示室
https://baseball-museum.or.jp/exhibitions/bunkyo-baseball/

特集展示「近鉄バファローズ 猛牛戦士たちの記憶」
会期 2021年4月30日(金)まで
会場 野球殿堂博物館 イベントホール
https://baseball-museum.or.jp/exhibitions/201213_buffaloes/

◆野球殿堂博物館ホームページ
http://www.baseball-museum.or.jp

◆Twitter
野球殿堂博物館(@BaseballHOF1959)
https://twitter.com/BaseballHOF1959
野球殿堂博物館図書室(@librarybaseball)
https://twitter.com/librarybaseball

◆YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCN2XkIVAZk9kWOKH-YVMe4A

◆開館時間
平日(13:00~17:00)
土曜日・日曜日・祝日   10:00~17:00(最終入館 16:30)

◆休館日
月曜(祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館)、年末年始(12/29~1/1)

◆入館料
大人600円、高・大学生400円、小・中学生200円、65歳以上400円

※最新の開館情報は当館ホームページをご確認下さい。

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会社概要

公益財団法人野球殿堂博物館

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URL
https://baseball-museum.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区後楽1-3-61
電話番号
03-3811-3600
代表者名
榊原定征
上場
未上場
資本金
-
設立
1958年11月