エスビー食品株式会社と資本業務提携を実施
〜 AIエージェントと職人の協働により、より良い食品開発を目指す ~
スパイスコード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:中河宏文、以下「当社」)は、エスビー食品株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:池村和也、東証スタンダード市場:2805、以下「エスビー食品」)との間で事業協力基本合意書を締結するとともに、エスビー食品より、業務提携を見据えた第三者割当増資による資本提携を受けたことをお知らせいたします。

■ 資本業務提携の背景
食品開発の現場では、長年にわたり蓄積されてきた職人の経験と感性が、商品の品質と独自性を支えてきました。一方で、消費者ニーズの多様化や開発サイクルの短縮、熟練人材の継承といった課題が顕在化するなか、職人の知見をいかに次世代へ受け継ぎ、さらに進化させていくかが業界共通のテーマとなっています。
当社は「ロカルメ・オーダー」を中核としたERP/業務AIエージェントプラットフォームの開発・提供を通じて、AIエージェント技術による業務最適化に取り組むとともに、自社で食品流通事業を運営する事業会社として、現場知見に裏付けられたAIプロダクトの開発を進めてまいりました。
エスビー食品は、スパイス・ハーブ・カレーを中核に、長年にわたり日本の食文化の発展に貢献してきた総合食品メーカーであり、商品開発現場には世代を超えて受け継がれてきた職人の知見が豊富に蓄積されています。当社のAIエージェント技術および自然言語処理・機械学習技術と、エスビー食品が培ってきた知見を融合させることで、AIと人が協働する新たな食品開発のあり方を実現できると考え、今回の資本業務提携に至りました。
■ 資本業務提携の目的
両社は、事業協力基本合意書に基づき、まずは以下の領域での協業を進めてまいります。
人間の情動に基づく「美味しい」という感覚の構造を科学的に解明し、熟練した食品開発者が有するナレッジを、AIエージェントの活用を通じて引き出し・体系化していくための基盤研究を共同で行います。
当社のAI技術・自然言語処理技術・機械学習モデルと、エスビー食品が長年にわたり培ってきた感性および蓄積してきた各種データを組み合わせることで、同社の知見を次世代へ継承するとともに、その価値をさらに拡張し、「美味しさ」を扱えるAIの実現を目指します。
■ スパイスコードの強み
当社の最大の強みは、テクノロジーと特定ドメインの深いナレッジを併せ持つ点にあります。当社は自らが食品流通事業を運営しており、現場の業務課題を熟知した上でAIエージェント技術の開発に取り組んでいます。この「自社で事業を行いながらAIプロダクトを開発する」というアプローチにより、机上の技術ではなく、実際の業務に即した実用性の高いソリューションを実現しています。
自社開発のERP/業務AIエージェントプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」は、こうした現場知見とAI技術の融合から生まれた次世代型ソリューションです。
■ 今後の展開
当社は本提携を通じて、エスビー食品との協業による「AIエージェントと職人の協働」モデルの社会実装を加速させてまいります。職人の感性や経験を、AIによって置き換えるのではなく、引き出し・拡張するパートナーとしてAIエージェントを位置づけ、より良い食品開発の実現に貢献してまいります。
また、当社は今後も各分野の事業会社との戦略的協業を目的とした提携を積極的に広げてまいります。多様な業界の職人・専門家が有する知見とAIエージェント技術を掛け合わせることで、より幅広い領域での価値創造を推進してまいります。
■ 会社概要
【エスビー食品株式会社】
所在地 :東京都中央区日本橋兜町18番6号
代表者 :代表取締役社長 池村 和也
証券コード:2805(東証スタンダード市場)
事業内容:香辛料・調味料・即席食品・調理済食品等の製造・販売
URL :https://www.sbfoods.co.jp/
【スパイスコード株式会社】
所在地 :東京都中央区銀座6丁目13番16号 銀座WallビルUCF5階
代表者 :代表取締役 中河 宏文
設立 :2019年8月
事業内容:ERP/業務AI Agentプラットフォーム「ロカルメ・オーダー」の開発・提供、食品流通事業
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