Final Aimに、リクルートのシステム開発マネージャーやモンスターラボ上級執行役員を歴任したデジタルプロダクト開発のスペシャリスト、馬場貴弘氏が参画
馬場氏は、ブロックチェーンやスマートコントラクトを含め、20年以上のデジタルトランスフォーメーションにおける幅広いプロダクト開発経験を有しております。
この度の馬場氏の参画により、Final Aimは、デザインと製造業を中心としたブロックチェーン事業のグローバル展開をさらに加速してまいります。
デザインと製造業において、管理コスト削減や本来業務での価値創造を可能するために、Final Aimでは、ブロックチェーンやスマートコントラクトによるプラットフォーム「Final Chain」を開発しています。ベータ版を2021年11月に発表して以来、ソニーデザインコンサルティング、日米拠点をまたいだパナソニック、3Dデザインや設計ソフトウェアの世界的なリーダーである米国のAutodeskなどと、実証実験や実務での利活用をグローバルに進めております。
馬場氏は、20年以上に渡るテクノロジー領域での国際的な実績を持ち、イーサリアムといったパブリックブロックチェーンやスマートコントラクトを用いたプロジェクト管理や決済領域などデジタルトランスフォーメーションの幅広い開発経験を持っております。
2002年にリクルート入社後、SUUMO、ゼクシィ、カーセンサー、リクナビNext、人材グローバルシステム開発など多数のシステム開発プロジェクトでプロジェクトマネージャーとして従事。シリコンバレーのスタートアップとリクルートの海外グループを繋ぐプロジェクトでも活躍しました。2012年よりベトナムのFPT社へ出向し、オフショア開発拠点責任者として、開発体制の立ち上げおよびプロジェクトの実行推進、組織運営に従事しました。ベトナムより帰国後、リクルートテクノロジーズでオフショア開発組織の組織長としても従事しました。
2016年には、モンスターラボに入社し、大規模アプリ開発のプロジェクトマネージャー、プロジェクトマネジメント部門長および海外グループ会社のMonstarLab Cebuの取締役に就任。デジタルパートナー事業部の事業責任者として、事業経営や組織運営に従事、上級執行役員も務めました。
2020年には、ギルドエックス(Guild-x)を創業し、デジタルコンサルティングサービス領域において、大企業からスタートアップまで幅広くデジタルトランスフォーメーションやプロダクト開発を支援しております。
Final Aimは、テクノロジーやデジタルプロダクト開発の最前線でグローバルに活躍されてきた馬場氏の参画により、同氏のこれまでの実績と経験を元に、デザインと製造業を中心としたブロックチェーン事業のグローバル展開をさらに加速してまいります。
■ 馬場貴弘氏のコメント
私は、リクルートやモンスターラボを始め、20年以上の長きにわたりデジタルプロダクト開発の領域に関わり、2020年にはデジタルコンサルティングサービス領域で起業いたしました。Final Aimのデザイン×製造領域における国内や米国における取り組み、成果をとおして世の中に大きなインパクトを与える可能性を感じております。Final Aim代表取締役社長の朝倉氏とはリクルートグループで10年以上前のグローバルプロジェクトからの付き合いであり、この度、このような可能性が無限大の優れたチームに関われることに大変光栄に思っております。今後、私のデジタル領域における経験や専門知識を活かし、Final Aimのムーンショット達成のために、共に全力を尽くしてまいります。
■ Final Aim、Co-Founder & CEO、朝倉雅文のコメント
馬場氏はリクルートグループ時代からの同士であり、シリコンバレーのスタートアップとのプロジェクトを共に携わっておりました。10年以上を経てFinal Aimで共に戦えることを大変頼もしく、また嬉しく感じております。グローバルでのM&Aからテクノロジーの知見があり、ソースコードレベルのデューデリジェンスが実施でき、なおかつ起業経験のある馬場氏の参画により、Final Aimのグローバルな開発体制と開発力、それに伴う事業開発力が格段に向上することを確信しております。
■ Final Aim、Co-Founder & CDO、横井康秀のコメント
ブロックチェーンやスマートコントラクトの開発にとどまらないデジタルプロダクト開発、そしてデジタルトランスフォーメーションの技術スペシャリストである馬場氏の参画を嬉しく思います。Final Aimが開発するブロックチェーンプラットフォームをデザインと製造業向けに更にスケールさせていくために、同氏の長年にわたるグローバルな知見や実績は必要不可欠であると確信しております。
・Final Aimについて
Final Aimは、デザインとデジタル製造業領域を中心にブロックチェーン事業をグローバルに展開し、2021年11月には自社のブロックチェーンプラットフォーム「Final Chain」のベータ版を発表しました。
2022年4月には米国に法人を設立。同年9月には、世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」にも採択され、同プログラム内で2023年2月には「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。
また同年6月には、シリコンバレーを拠点にした北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学の共催による「Japan – US Innovation Awards」における「Innovation Showcase」の受賞企業として選出されました。
会社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:⽶国・デラウェア州 / ⽇本・東京都
創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀
事業内容:デザインとデジタル製造業領域を中心としたブロックチェーン事業
ウェブサイト:https://final-aim.com
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