NPO法人eboard、あおぞら銀行による寄付を受け、無料アカウント発行・サポートへの取り組みを強化
NPO法人eboard(イーボード)は、株式会社あおぞら銀行より、マッチング寄付プログラムを通じたご寄付をいただきました。
eboardでは、貧困、不登校、発達障害など様々な理由から学びに困難を抱える子を対象に、ICT教材eboardのアカウントを無料で発行しています。この度のご支援を受け、無料アカウント発行や、サポートをより一層強化し、ミッションである「学びをあきらめない社会の実現」にむけた活動に引き続き取り組んでいきます。
あおぞら銀行グループ マッチング寄付プログラムとは
あおぞら銀行のマッチング寄付プログラムは、グループ役職員による個人的な寄付を募り、その寄付件数にあわせて株式会社あおぞら銀行からの寄付額を追加するものです。2023年度は2度目の実施で、計10団体へ総額1,900万円の寄付が実施されました。
あおぞら銀行グループでは、社会貢献活動における主な活動領域として、「環境保全」「未来を担う次世代の支援」「地域・コミュニティ支援」を定めています。NPO法人eboardは、「未来を担う次世代の支援」「地域・コミュニティ支援」における活動として、この度のご寄付を受けました。
寄付金を活用し、無料アカウント発行・サポートを強化
NPO法人eboardは、「学びをあきらめない社会」をミッションに、インターネットを通じて、経済的理由、不登校、障害などの事情を抱える子どもたちの学習機会の保障を目指して活動しています。団体が開発・運営するICT教材eboardは、約2,000本の映像授業と約10,000問のデジタルドリルで構成され、公立学校・非営利活動、ご家庭での利用(個人)には無料で提供されています。この教材は全国の公立学校や学習支援団体、フリースクール、地方の公営塾など11,000カ所以上の教育現場で導入され、毎月20〜30万人に利用されています。
◆NPO法人eboard:https://info.eboard.jp/
今回のあおぞら銀行からのご寄付により、NPO法人eboardは、貧困、不登校、発達障害など様々な理由から学びに困難を抱える子が、ICT教材eboardで記録を残しながら学習できるようになる個人アカウント(無料)の発行、その利用についてのサポートにより一層取り組んでまいります。
NPO法人eboardは、子どもたちがどんな環境にあっても、学んでみようと思ったとき、支援者が子どもたちの学びを支えたいと思ったとき、いつでも、どこでもそれが実現できるような「学びをあきらめない社会」の実現を目指しています。今後も、様々な理由から学びづらさを抱える子の学習機会保障に向けて活動を継続していきます。
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