テクノロジー分野の女性リーダーパネリスト、パンデミックで浮き彫りになるジェンダー格差をなくす必要性について言及

ファーウェイとファイナンシャルタイムズライブがウェビナーを主催し、技術分野で女性の活躍を推進することの社会的、経済的価値を強調

【2021年3月3日、中国深圳(シンセン)】 ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)とファイナンシャルタイムズライブは本日、テクノロジー分野の女性リーダーパネリストによるウェビナーを主催し、教育を通じて技術的才能を開花させるために必要なことを、テクノロジー業界で女性の活躍をいかに推進するかを中心に議論しました。FT Tech News編集者のマルコム・ムーア(Malcolm Moore)が司会を務め、ダラム大学コンピューターサイエンス教授のスー・ブラック(Sue Black)OBE、ダイレクトライングループCTOのサラ・グリースリー(Sarah Greasley)、ファーウェイ西ヨーロッパICTアカデミープログラム ディレクターのパラビ・マルホトラ(Pallavi Malhotra)が参加しました。パネリストたちは、パンデミックが技術的なジェンダー格差を狭める必要性を浮き彫りにするなか、この問題は引き続き、非常に現実的であるとの見解を示しました。さまざまな業界におけるデジタル変革の加速は、熟練労働力の深刻な人手不足を生み出しており、より多くの才能ある女性を呼び込み、雇用を維持することでのみ対処できます。

世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ報告書2020は、クラウドコンピューティング、データ分析、人工知能(AI)などのテクノロジーへの関心と導入が顕著に増加する一方で、推定される女性雇用者の割合はデータとAI で26%、エンジニアリングで15%、クラウドコンピューティングで12%にすぎないと報告しています。

このデータはイギリスのPWCが発行したテクノロジー業界のジェンダーギャップに関するレポートの結果とも酷似しており、こちらでは職業の第一志望が技術職と答えた女性はわずか3%で、女子学生の4人に1人が技術職は男性優位であるため敬遠していると回答している事を紹介しています。

テクノロジー分野のジェンダー格差がいかに学校で始まり、その後の教育に継続されてゆくかについて、ダラム大学コンピューターサイエンスの教授で、#techmumsイニシアチブの創設者であるスー・ブラック・OBEは次のように述べています。「GCSE(義務教育修了試験)に向けて科目を選択する段階か、可能であればそれ以前に若い女の子たちに援助の手を差し伸べる必要があります。テクノロジーには将来性があり、気候変動から無数の命を救うことまで、あらゆる現実問題を解決するツールを提供してくれます。テクノロジーがいかに背景や経験の異なる人々の架け橋となり、我々が直面する大きな問題の解決に役立っているかについて話し、例を示す必要があります。テクノロジーには生活を劇的に変える力があります。家族や両親は、多くの若い女の子がテクノロジーに興味を持つための重要な役割を担っています」

ダイレクトライングループCTOのサラ・グリースリーは、次のように述べています。「女子生徒たちに命令するのではなく、アプローチを変えて、テクノロジーには目的があることを理解できるように興味を持たせることが重要です。関心を持てるように働きかけることでのみ、彼女たちにとってテクノロジーを楽しく興味深いものにできます。また適切なロールモデルとメンターを提供することで、学校での科学、技術、工学、数学(STEM)のジェンダー不均衡を克服することが期待できます」

ファーウェイ西ヨーロッパICTアカデミープログラム ディレクターのパラビ・マルホトラは、教育の重要性を繰り返し、教育は誰もが利用できると言及しながら、次のように述べました。「職場の未来はますます柔軟で仮想的なものになるでしょう。しかし、高品質ネットワークへのアクセスの格差、デジタルスキルの格差、ジェンダーの格差など依然、大きな格差があることも見受けられます。女性が必要とするスキルを取得できるようにすることで、彼女たちが技術職に目を向ける根本的なサポートができます。また、産学連携を強化することで、企業と学術機関の情報の共有を増やし、さまざまなバックグラウンドを持つ多くの女性と若者を技術職に引き付けられる、優れたコンテンツとカリキュラムを作ることができます」

ファーウェイは、デジタルスキルトレーニングを通じて多様性とインクルージョンの推進に取り組んでいます。同社の構想にはグローバル教育プログラムのICTアカデミーがあり、2013年の開始以来、世界中の1500以上の学術機関と緊密に連携してICTスキルの教授法の改善を支援し、次世代に向けたインクルーシブなデジタルスキル教育を推進しています。2020年の第5回ファーウェイICTコンペティションには、82を超える国と地域から15万人近くの学生が集まり、優秀な女子学生の参加も増えています。

別のプログラムであるヨーロッパのスマートバスは、11歳から15歳の子供たちに安全なネットサーフィン、データセキュリティ、ネットいじめからの保護についてのトレーニングを提供すること目的としています。ファーウェイは発展途上地域においても、DigiTruckなど多くのCSRプロジェクトに取り組んできました。2019年にケニアでパートナーと立ち上げたこのプロジェクトは、ケニアの僻地、および農村地域の1700人以上の若者にデジタルスキルトレーニングを提供しています。
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