第11回Webグランプリ アクセシビリティ賞、審査委員特別貢献賞を発表!
[企業グランプリ部門」アクセシビリティ賞 受賞サイト一覧
◆グランプリ
明石メルカート~召しませ、あかし~
(一般社団法人明石観光協会)
https://www.akashi-mercato.jp/
◆優秀賞
興人フィルム&ケミカルズ コーポレートサイト
(興人フィルム&ケミカルズ株式会社)
https://www.kohjin.co.jp/
SmartHR Mag.
(株式会社SmartHR)
https://mag.smarthr.jp/
ダイヤモンド社の適性検査・社員教育ツール・研修
(株式会社ダイヤモンド社)
https://jinzai.diamond.co.jp/
株式会社ニコン コーポレートサイト
(株式会社ニコン)
https://www.jp.nikon.com/
日本ガイシの解決テクノロジー
(日本ガイシ株式会社)
https://www.ngk.co.jp/kaiketsu/
[企業グランプリ部門」審査委員特別貢献賞 受賞者一覧
◆高田 稚子 氏
住友重機械プロセス機器株式会社
◆谷口 菜摘 氏
ホーユー株式会社
◆穂積 康友 氏
ライオン株式会社 ※特別審査委員
◆安田 英久 氏
株式会社インプレス ※特別審査委員
◆山口 陽一郎 氏
株式会社コンセント(参加企業:株式会社ヴァリューズ)
※アクセシビリティ優秀賞は企業名50音順、審査委員特別貢献賞は氏名50音順
【お問合せ先】
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 Webグランプリ事務局
受付時間:10:00~17:00<平日のみ> TEL:03-3543-5855
e-mail:award-info@dmi.jaa.or.jp
お問合せフォーム:https://award.dmi.jaa.or.jp/inquiries
企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」 の審査について
アクセシビリティ賞は、2019年までは浅川賞として視覚障害の方にとって使いやすいウェブサイトを表彰していました。
しかしより多様なウェブアクセシビリティを実現している企業サイトを表彰すべく、2020年より審査方法を改定しており、本年は下記の通り審査を行いました。
・参加全70サイトを対象に、Webアクセシビリティチェックツール2種を用い、スコア上位20サイトを選出。
・二次審査にてWebアクセシビリティ専門家5名が8サイトずつ(1サイトにつき2人の専門家)の審査を行い、順位スコアから上位6サイトを選出。
・最終審査にて、実際にさまざまな障害を持つ有識者7名が6サイトをストレスなく情報を取得できるかを基準に審査を行い、順位スコアからグランプリを決定いたしました。
◇専門家審査委員(50音順)
◆植木 真 氏 (株式会社インフォアクシア代表取締役)
◆太田 良典 氏 (弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア)
◆柴田 宣史 氏 (有限会社時代工房 代表取締役)
◆関根 千佳 氏 (株式会社ユーディット会長兼シニアフェロー)
◆中村 精親 氏 (株式会社ミツエーリンクス アクセシビリティ部)
◇有識者審査委員(50音順)
◆板垣 宏明 氏(NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長)
・先天性多関節拘縮症のため全身の関節を動かすことが困難ですが、通常のマウス・キーボードで審査を行っています。
◆大河内 直之 氏(東京大学 先端科学技術研究センター バリアフリー分野 特任研究員)
・全盲のため、スクリーンリーダを使用し、審査を行っています。
◆九重 洋介 氏(NPO法人アイ・コラボレーション)
・両上下肢機能全廃のため、すべて音声(windows音声認識)で審査を行っています。
◆嶋本 恭規 氏(公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会)
・ろう&感音性難聴(100デシベル以上)。通常のマウス・キーボードで審査を行っています。
◆Ten氏(合同会社Ledesone)
・LD(学習障害)とADHD。通常のマウス・キーボードで審査を行っています。
◆南谷 和範 氏(大学入試センター 特任准教授)
・全盲のため、スクリーンリーダを使用し、審査を行っています。
◆三保 浩一郎 氏(広島市歯科医師会広報部副委員長、日本ALS協会広島県支部支部長)
・人工呼吸器を装着したALS患者のため、視線入力により審査を行っています。
企業グランプリ部門「審査委員特別貢献賞」について
Webグランプリは、各参加企業同士がお互いに審査を行うことによって受賞企業が決定する、相互審査方式を取り入れています。各参加企業が登録した審査委員ならびに公募により選出された特別審査委員がそれぞれのサイトについて学ぶ点とこうしたらもっと良くなる点を記入し、参加企業にフィードバックを行っています。この審査コメントこそが、今後の企業のWebサイトの向上にもつながる非常に重要なプロの声であると同時に、Webグランプリの大きな特徴の1つとなっています。「審査委員特別貢献賞」は、コメントを受け取った各企業からの投票による推薦で選定し、本年は得票数上位5名に贈賞いたします。
Webグランプリとは
Webグランプリとは、デジタル社会の発展に貢献してきた「人」と「サイト」を表彰するために設立されました。
過去11回開催し、これまで多くの「Web人(ウェブジン)」を輩出してきたWebクリエーション・アウォード(デジタルマーケティング研究機構(当時:Web広告研究会)主催)と、過去6回開催し日本の企業ウェブサイトの発展に寄与してきた企業ウェブ・グランプリ(企業ウェブ・グランプリ主催)を統合し、2013年を第1回として開催し、以後、毎年開催しています。
インターネットがすみずみまで行き渡った現在、ウェブサイトは社会にとって欠かすことのできないメディアになりました。特に、ソーシャルネットワークが大きな影響力を持つ昨今では、さまざまな情報のソースとしてもウェブサイトの重要性がいっそう高まっており、多くの方々がその運営に地道な努力を捧げています。
この「Webグランプリ」は、ウェブサイトの健全な発展をめざすとともに、【ウェブ関係者のウェブ関係者によるウェブ関係者のための賞】として優れた功績を残した企業及び人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としています。
表彰部門は大きく2つ「Web人部門」と「企業グランプリ部門」に分かれています。
「Web人部門」はこれまでのWebクリエーション・アウォードに相当し、ウェブ社会の発展に貢献してきた「人」に授与されます。「企業グランプリ部門」はこれまでの企業ウェブ・グランプリに相当し、各企業のウェブ担当者同士の研鑽により制作・構築された、見本とすべき「ウェブサイト」に授与されます。
【Webグランプリプロジェクト 運営メンバー】
◇Webグランプリプロジェクトリーダー
新井 隆之(岩崎電気株式会社、デジタルマーケティング研究機構 幹事)
◇Webグランプリプロジェクト プロジェクトメンバー
西田 健(キヤノンマーケティングジャパン株式会社、デジタルマーケティング研究機構 副代表幹事)
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