AIスタートアップのRecursive、執行役員に元グーグル日本法人の氏原 美貴子が就任
● 氏原の多岐に亘るマネジメント経験を生かし、サステナブルな事業変革を可能にするAI開発プロジェクトの推進体制とRecursiveの経営体制をさらに強化
● お客様の課題解決に向けたプロジェクトを成功に導くためのプロジェクト・マネジメントチームを牽引
サステナブルな事業変革を促進するAIソリューションを開発する株式会社Recursive（本社：東京都渋谷区、代表取締役：ティアゴ・ラマル、日本語：リカーシブ、以下、Recursive）は、グーグル日本法人において戦略的パートナーシップやサステナビリティ推進などを統括した氏原美貴子が、本日7月16日付けで執行役員に就任したことをお知らせいたします。氏原は技術領域、ならびにセールスやコンサルティング領域両方の特徴を理解し、複雑で複合的なプロジェクトも推進する知見やノウハウを有する人材として、今後はプロジェクト・マネジメントのリーダーとして、当社の事業を加速させます。氏原の就任により、Recursiveは経営体制のみならず、多様化・複雑化する顧客ニーズにより対応できる、プロジェクトマネジメント体制のさらなる強化を目指してまいります。
Recursiveは、国内外の企業向けに最先端のAI技術の開発やカスタマイズ化、コンサルティングを提供しています。昨今、サステナブルな事業変革に向けた課題解決策としてAIの重要性や可能性が注目される一方で、社会や企業のニーズは多様化・複雑化しています。Recursiveの共同創業者 兼 CEOのティアゴ・ラマル、共同創業者 兼 代表取締役COOの山田 勝俊、そして執行役員の若林 峻からなる経営メンバーに、多様な業界で豊富なマネジメント経験をもつ氏原が新たに執行役員として加わることで、経営体制の強化とお客様の要望を実現化できるプロジェクトマネジメント体制の構築を図ります。
Recursiveの執行役員就任に伴い、氏原は次のように述べています。
「世界20カ国からなる多様なバックグラウンドと専門知識をもつRecursiveチームと一丸となり、業界問わずあらゆる企業のサステナブル・イノベーションを促進し、Recursiveのミッションである『より公平で持続可能な社会の実現』に向けて邁進してまいります。」
今後Recursiveは、あらゆる業界や企業に向けてAI技術の活用や導入のサポートを加速化し、業務の効率化のみならず創造や協業を促進し、サステナブルな社会の実現を目指していきます。
<氏原の略歴>
Recursiveに参画する以前、氏原は約10年に亘り、航空機大手のボーイングの米国本社、The Boeing Companyの国際宇宙ステーション部門や研究開発部門のエンジニア、民間航空機部門のエアライン・アカウント担当などを歴任しました。その後、コンサルティング会社大手アクセンチュアの日本法人、アクセンチュア株式会社において4年以上に亘り、経営コンサルティングのマネージャーとしてデジタルトランスフォメーションなどにおける多岐にわたる領域においてコンサルティングを提供してきました。直近では、米Googleの日本法人であるグーグル合同会社にて5年以上に亘り、パートナーシップ事業開発本部パートナーシップマネージャーに加え、研究機関「Google X」（現「X」）のプロジェクトマネージャーやサステナビリティチームのリーダーも兼任していました。
株式会社Recursiveの経営メンバー（左から：共同創業者 兼 代表取締役COOの山田 勝俊、新たに執行役員に就任した氏原 美貴子、共同創業者 兼 CEOのティアゴ・ラマル、執行役員の若林 峻）
【株式会社Recursiveについて】
持続可能な未来を構築するための AI ソリューションを提供するサービスプロバイダーです。環境、エネルギー、医療、製薬、食品、小売など多岐にわたる業界の知見と高度な技術力、サステナビリティ事業に関する専門知識を組み合わせ、AI のシステム開発やコンサルテーションサービスを提供しています。より良い地球環境や社会を未来の世代に残すために、比類なきプロフェッショナルが世界標準のテクノロジーで新しい社会つくりをリードします。
会社名： 株式会社Recursive （英語名称：Recursive Inc.）
本社所在地：東京都渋谷区渋谷一丁目7番1号 渋谷S-6ビル 6階
設立： 2020年8月
共同創業者：ティアゴ・ラマル / 山田勝俊
事業内容： AIの研究開発およびサステナビリティに関連するソリューションの提供
従業員数： 59名（正社員・業務委託・インターン含む、2024年7月時点）
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
