NEWh、「AI Innovation Node」を新設し、AI活用による新規事業開発支援のプロフェッショナルチームを本格始動

新規事業開発をより早く、広く、深くするAI活用ノウハウで大手の企業・人材の高速進化を支援

NEWh

2024年10月22日 10時00分

株式会社NEWh（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：神谷憲司、以下「NEWh」）は、2024年10月22日付で、AIを活用した組織変革・新規事業開発支援を行う横断型専門組織「AI Innovation Node」を新設します。

発足背景

NEWhはこれまで、100を超える日本の大企業の新規事業開発プロジェクトを支援してきました。その過程で、従来の新規事業開発には膨大な時間とコストがかかり、検証可能なアイデアの量や幅に限界があることを痛感してきました。そこへ登場した生成AIが新たな可能性を開きました。

実際の新規事業開発の現場で、生成AIを積極的に導入し検証を重ねたことで、どのような効果を発揮し得るのかが明らかになり、これらの実践知を資産に、AIを活用した再現性ある効果的な新規事業開発モデルの構築を進め、日々進化させています。

この知見を集約して専門性と柔軟性の高い支援を実行するため、AI活用による新規事業開発支援の専門チーム「AI Innovation Node」を組成し、日本の大企業におけるイノベーション創出に、より一層貢献してまいります。

私たちは、これまで取り組んできた新規事業開発のアプローチをベースにしながら、適材適所の考え方でAIとのシナジーを最大限に引き出すアプローチを加え、新規事業アイデアの検討プロセスをより早く、より広く、より深く推進することをめざします。

新組織「AI Innovation Node」概要

「AI Innovation Node」は、NEWhが長年培ってきた新規事業開発のノウハウとAI技術を融合させ、クライアント企業の新規事業開発プロセスを革新的に加速・進化させる専門組織です。ビジネスストラテジスト、サービスデザイナー、プロジェクトマネージャーなど、多様な専門家が集結し、最新のAI技術を駆使した新規事業開発支援サービスを提供します。

事業開発領域におけるAI活用に期待される４つの効果

AI活用で新規事業開発がより早く、より広く、より深く。10倍早く、100倍の選択肢から。その“経験”が個人と組織を進化させます。その具体的な効果は以下の4つです。

1. 情報収集・分析が瞬時に。新規事業開発プロセスの大幅な短縮と効率化が可能に

2. 多角的な視点と即時のフィードバックが新事業の品質と適応性の向上を実現

3. AIとの協働による膨大な"経験"の蓄積が創造的思考力の加速的育成に貢献

4. フレームワークとプロンプトの標準化が新規事業開発の再現性向上に寄与

支援内容

NEWhの新規事業創出システムと位置付けられている、新規事業戦略の設計・新規事業開発の伴走/共創・新規事業インフラの開発・イノベーション人材育成にAIをプラスし、企業内新規事業におけるAI活用を後押しします。

生成AIを活用した短期間の事業立ち上げスプリントや生成AIの事業活用を探索するワークショップなど、幅広い支援が可能です。

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先行実施企業　プログラム参加者の声

”生成AIの活用など新たな知見も得られ、非常に濃密な時間だったとメンバー一同感じております。1.5ヶ月でここまでの整理ができたことはメンバーの自信にもなりました。”

”各種フレームワークや生成AIのプロンプト、参考記事など価値の高い情報を多数提供いただいたほか、最終報告書のテンプレートも組み立てて提供いただき満足しています。”

”生成AIを活用していないのは大きな機会損失だと感じました。このプロジェクトでは定例会のたびに新たな発見や学びがあり、非常に刺激的で毎週すごく楽しみでした。これから他の業務でも生成AIを活用していきます。”

AI Innovation Node 責任者コメント

株式会社NEWh

取締役／ AI Innovation Node Director ／ Design Strategist

小池祐介

生成AIの急速な進化は、新規事業開発の在り方を根本から変革しつつあります。当社の新たなAIチームは、この変革の最前線に立ち、AI技術と人間の創造性を融合させた「共創」プロセスを確立したいと考えています。我々は、この革新的アプローチにより、新規事業開発プロセスを刷新し、日本企業のイノベーション創出力を飛躍的に高めることをめざします。AIとの協働を通じて、従来では想像もできなかったような可能性を探索し、より深い洞察を得ることで、真に革新的な事業の創出をサポートしてまいります。