ワークログ、神奈川県地域医療データ分析システムを開発。地域全体での地域医療構想の検討を支援
神奈川県内の医療機関の地域医療データを加工・可視化し、地域全体での地域医療構想の検討を支援。Palantir Foundry・Tableau活用で自治体DXの新モデルを構築。

ワークログ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 純平、以下「ワークログ」)は、神奈川県健康医療局(所在地:神奈川県横浜市中区日本大通1)の事業である、地域医療構想の検討支援を目的とした地域医療データ分析システムの開発を担当したことをお知らせします。
■ 概要
ワークログは、神奈川県の地域医療構想推進において、地域医療データ分析システムの開発・運用を担当し、2025年10月より県HPにて公開を開始いたしました。
本システムは、行政と医療関係者が一体となって地域医療構想を推進していくために、Palantir社のFoundry及びSalesforce社のTableauを活用し、県内の医療機関における様々なデータを集約・分析・可視化するものです(10月時点では在宅医療について公開)。
地域医療に関するデータの分析結果を可視化することにより、現状や課題の理解に要する負担の軽減など、各関係者における地域医療構想の検討を支援しています。
詳細: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f6z/data-analyze/data_analyze_riyounotebiki.html
■ 開発の背景
神奈川県では、地域医療構想について、会議の場を設け、統計データや定性的な情報等を基に、地域の医療関係者等と検討・調整を進めてきました。しかし、複雑化する地域での課題について、多数の関係者間で共通認識を得て議論を進めていくためには、データ分析結果を理解しやすい形で、かつ、各関係者のニーズに応じた形で示すことが必要と考えられたことから、地域医療に関する様々なデータを集約・分析・可視化するシステムを開発することになりました。
■ システムの特徴
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県内医療機関の包括的データ分析(令和7年10月時点で公開済みの在宅医療について)
● 「在宅療養支援診療所、在宅療養支援病院に係る報告書」(国調査)の様式11-3を活用● 令和2年度〜6年度までの5年分のデータを対象に可視化
● 直近1年間の診療患者数、平均診療期間、訪問診療実施回数などを集計
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多様な切り口での可視化 (令和7年10月時点で公開済みの在宅医療について)
● 日常の療養支援: 患者の平均診療期間、合計診療患者数● 急変時の対応: 往診・緊急往診・訪問診療・訪問看護の実施状況
● 看取り: 在宅死亡者数(実数・人口比・高齢者人口比)
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Palantir Foundry × Tableau の技術的優位性
● Palantir Foundry: 複雑な医療データの統合・加工・品質管理● Tableau: インタラクティブなダッシュボードで直感的な分析を実現
● 市町村・医療圏・二次医療圏など、複数の地理的単位での比較分析が可能
■ 導入と効果
各地域での地域医療に係る検討を支援
神奈川県主導で県全域の医療情報を可視化し、地域医療について検討する場に提供することで、根拠(データ)に基づく地域医療検討を支援
■ 今後の展開
当社は本プロジェクトで培った自治体向け医療データ分析のノウハウを活かし、他の都道府県・市町村への横展開を目指します。
地域医療構想は全国の自治体共通の課題であり、データドリブンな意思決定基盤の構築は今後ますます重要性を増します。当社は「あなたの右腕」として、自治体DXの最前線で貢献してまいります。
ワークログ株式会社 会社概要
『テクノロジーでアソボウ。』をビジョンに掲げ、個人が持つ知見・強みを活かし、企業のシステム開発や事業企画を支援。システム開発においては、上流工程から参画しビジネス面を考慮しながら行う提案型の要件定義が特徴。スピードが求められる場面においては特に定評があり、自治体、大学、不動産業界、人材ビジネス業界など、短期間で成果を出す「本当に意味のあるシステム開発」を求める様々な業界から絶大な評価を受けている。
2020年3月より、神奈川県新型コロナウイルス感染症対策本部の企画・開発に参画し、感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステム、発熱等診療予約システムなど、数々のシステムをリリース。代表の山本は2023年7月より神奈川県のDX推進アドバイザーに就任。今後はさらに幅広い業界のDX推進を目指す。
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商号:ワークログ株式会社
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代表者:代表取締役 山本 純平
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本社所在地:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-2 グランドメゾン九段805
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設立:2019年6月
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事業内容:IT・コンサルティング
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