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公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
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【3.11から13年】東日本大震災を機に設立したチャンス・フォー・チルドレン 宮城・東京で大学生とともに子ども支援の街頭募金活動を実施

3月11日11時~@仙台/14時~@丸の内にて実施 「多くの方々に東北へ想いを馳せ、自分にできることを考えるきっかけを持ってほしい」

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

昨年の街頭募金活動の様子(宮城県仙台市)

東日本大震災の被災児童支援を行ってきた公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都墨田区、代表者:今井悠介・奥野慧、以下CFC)は、東日本大震災発生から13年にあたる2024年3月11日(月)、宮城県および東京都において大学生ボランティアとともに街頭募金活動を実施いたします。

東日本大震災を機に設立したCFCは、設立当初より被災地域の子どもたちへの「スタディクーポン」の提供を通じ、震災により失われた子どもたちの学びや体験を支えてきました。

同時に、東日本大震災の記憶と東北への想いを次世代に継承するため、毎年3月11日に大学生ボランティアとともに街頭募金活動を行ってまいりました。今回、宮城県仙台市で街頭募金活動に参加する大学生ボランティアの相馬光さんは「3月11日のこの日、多くの方々に東北へ想いを馳せ、自分にできることを考えるきっかけを持っていただけたら」と語っています。

震災発生から10年以上が経過し、街やインフラの復興が進んできた一方、被災した家庭や子どもたちへの影響は、現在も色濃く残っています。近年は物価高騰の影響も相まって、元々経済的に厳しい状況にあった子どもたちが一層困難な状況下に置かれています。CFCでは引き続き、東北をはじめ被災家庭や経済困窮家庭の子どもの学びを支えていくために活動してまいります。

報道関係の皆様におかれましては、今回の活動をご取材・ご報道いただきたく、お願い申し上げます。


■宮城県で街頭募金活動に参加する大学生ボランティア 相馬光さん コメント(全文)

東日本大震災が発生した当時は小学生でした。下校中に大きな揺れを感じ急いで家に帰ると、ニュースで津波の映像や被害を受けた街の映像が流れてきて、子どもながらに大変なことが起きたと感じたことを覚えています。同じ東北で起こった災害ということもあり、自分にも何かできることがないだろうかと考えていたところ、大学進学後にCFCの活動を知り、大学生ボランティア(ブラザー・シスター)として活動に参画しました。

 

街頭募金活動にはおととしから企画メンバーとして携わっており、今年が3回目です。企画や運営は大変なことも多くありますが、「寒い中頑張ってくれてありがとう」と声をかけてくださる方がいらしたり、ご自身も震災により被害を受けた方が「同じように今も苦しんでいる人の助けになれば」と募金にご協力くださったりするなど、街中で多くの方々の温かみに触れられることが、私自身にとっても活動の励みとなっています。

 

東日本大震災を機に設立したCFCにとって、毎年3月11日に実施する街頭募金活動は大切な企画です。震災発生から10年以上が経ちましたが、3月11日のこの日だけでも、多くの方々に東北へ想いを馳せ、自分にできることを考えるきっかけを持っていただけたら。そんな想いで今年も街頭募金活動を企画しています。当日は、ぜひ多くの方にお越しいただけたら嬉しいです。

(東北大学4年 相馬光/山形県出身) 


■CFC代表理事 奥野慧 コメント

東日本大震災を契機に団体を立ち上げ、13年にわたり東北の子どもたちを支援してきたCFCにとって、3月11日という日は団体の活動の原点を振り返り、被災地の現状や声を社会に向けて発信する大切な機会でもあります。そのためCFCでは、毎年この日にあわせて職員と有志の大学生ボランティアが協力して街頭募金活動を行うことを、団体の伝統としてきました。

 

街頭募金活動を行うメンバーの中には、子ども時代に地元が被災したり、震災により大切な方を失う経験をしたりしたメンバーもいますが、当時子どもだった彼ら・彼女らも、現在では大学生ボランティアとして子どもたちに寄り添い支える存在となっています。また数年前には、かつて私たちが支援していたお子さんが、街頭募金活動の様子を見かけて募金をしてくれたこともありました。震災発生から13年が経過し、東北に対する社会的な関心が薄れてきていることを感じる一方で、13年という月日が経ったからこそのつながりや広がりも感じています。

 

活動を行う中で、今なお、被災を経験された方々のくらしに震災の影響が色濃く残っていることを感じさせられます。特に近年では、経済的なダメージに加え、不登校や疾病・障害など、困難な状況が長期化したことによる複合的な課題を抱えた子どもたちも多く、子どもたちに寄り添い伴走する支援がより一層必要になってきていると感じます。

CFCは今後とも、地域の未来を担う子どもたちの学びや体験の機会を保障し、支え続けることを通じて、東北の子どもたちとともに歩んでまいります。

(チャンス・フォー・チルドレン 代表理事 奥野慧)


■街頭募金活動の概要

・日時

2024年3月11日(月)

宮城:11:00~16:00

東京:14:00~16:00

      

・場所

宮城:仙台三越一番町通り付近・藤崎ファーストタワー館付近

東京:KITTE丸の内付近

・寄付金使途

CFCが東日本大震災で被災した地域(岩手県・宮城県・福島県)の子どもたちに提供する「スタディクーポン」(=学校外教育費の助成)の費用等として使用します。

      

・主催

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

 


■法人概要

・名称

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

      

・活動内容

経済的困難を抱える子どもたちに対して学習塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを提供。同時に大学生ボランティアが定期的な面談を行い、学習・進路相談やクーポン利用に関するアドバイスを行う。

      

・代表者

今井悠介、奥野慧

      

・創業

2009年11月1日  特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティーの事業として発足

2011年6月20日  一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン設立

2014年1月6日    内閣総理大臣より認定を受け、公益社団法人となる

      

・事業所

東京事務局: 東京都墨田区錦糸1丁目11-1 ノイエヤマザキ5階

仙台事務局: 宮城県仙台市青葉区本町1丁目13-24 錦ビル7階

関西事務局: 兵庫県西宮市甲風園1丁目3番12号 カミヤビル3階

      

・連絡先

電話番号: 03-5809-7394 ※平日11時~17時(土日祝を除く)

メールアドレス: info@cfc.or.jp

      

・URL

https://www.cfc.or.jp

昨年の街頭募金活動の様子(東京都新宿区)

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都墨田区錦糸1丁目11-1 ノイエヤマザキ5階
電話番号
03-5809-7394
代表者名
今井悠介
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年06月
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