NECネッツエスアイと住友理工、バイタルセンサーを活用したホテルサービスの実証実験を開始
~睡眠状態の可視化により快適な宿泊環境と良質な眠りを実現~
NECネッツエスアイと住友理工は、ルームマネジメントシステムとバイタルセンサー「モニライフ™」を組み合わせたホテル向けサービスの実証実験を本日よりホテル コレクティブにて開始します。
NECネッツエスアイ株式会社
住友理工株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、以下NECネッツエスアイ)と住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役執行役員社長:清水 和志、以下住友理工)は、ルームマネジメントシステム(以下RMS)とバイタルセンサー「モニライフ™」を組み合わせたホテル向けサービスの実証実験を本日よりホテル コレクティブにて開始します。
本実証実験では、住友理工が開発した「モニライフ」でホテル宿泊者の就寝時における心拍や呼吸などのバイタルデータを取得し、睡眠状態を「見える化」するとともに、それらをRMSと連携させ照明や空調の自動制御を行い、質の高い睡眠環境の提供や効率的な客室運用に活用することを目的としています。
実証実験の概要は以下の通りです。
■実施概要
〇日程 : 2022年1月18日(火)~ 1月28日(金)
〇場所 : ホテル コレクティブ(沖縄県那覇市松尾2丁目5-7)
https://hotelcollective.jp/
〇実施内容 :
・客室ベッドに設置した「モニライフ」から宿泊者の就寝時のバイタルデータを取得し、睡眠深度や睡眠効率等の睡眠時の状態をレポート提示
・「モニライフ」から得られる睡眠状態情報とRMSを連携し、客室照明の自動制御を実施
これらを実証することにより、ホテル宿泊者に快適な睡眠環境の提供が可能か、の有効性を評価します。
NECネッツエスアイは、ホテル向けに様々なサービスやソリューションを展開し、利便性の向上と省人化に貢献するとともに、より質の高いホスピタリティの実現に寄与しています。本実証で扱うRMSは、客室をIoT化することで照明や空調、カーテンなどを制御し、より快適な宿泊環境の構築をサポートします。
住友理工は、世界で初めて圧電ゴムセンサーを実用化し、バイタルセンサー「モニライフ」を開発しました。薄くて柔らかく、ベッドに敷いて寝るだけで、心拍や呼吸などのバイタルデータを高い精度で取得することができます。データはWeb API連携で、日々の睡眠状態や健康状態を可視化することや、他の機器と組み合わせることで遠隔医療・介護見守りなど幅広い分野への展開も可能です。
両社はIoT技術を活用し、様々なシーンで高付加価値をもたらすサービスの提供を目指しています。今後、ホテルのみならず病院や介護施設などに本実証実験の成果を応用することで睡眠における様々な課題の解決に努め、豊かな社会の実現に貢献していきます。
以上
住友理工株式会社
NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、以下NECネッツエスアイ)と住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役執行役員社長:清水 和志、以下住友理工)は、ルームマネジメントシステム(以下RMS)とバイタルセンサー「モニライフ™」を組み合わせたホテル向けサービスの実証実験を本日よりホテル コレクティブにて開始します。
本実証実験では、住友理工が開発した「モニライフ」でホテル宿泊者の就寝時における心拍や呼吸などのバイタルデータを取得し、睡眠状態を「見える化」するとともに、それらをRMSと連携させ照明や空調の自動制御を行い、質の高い睡眠環境の提供や効率的な客室運用に活用することを目的としています。
実証実験の概要は以下の通りです。
■実施概要
〇日程 : 2022年1月18日(火)~ 1月28日(金)
〇場所 : ホテル コレクティブ(沖縄県那覇市松尾2丁目5-7)
https://hotelcollective.jp/
〇実施内容 :
・客室ベッドに設置した「モニライフ」から宿泊者の就寝時のバイタルデータを取得し、睡眠深度や睡眠効率等の睡眠時の状態をレポート提示
・「モニライフ」から得られる睡眠状態情報とRMSを連携し、客室照明の自動制御を実施
これらを実証することにより、ホテル宿泊者に快適な睡眠環境の提供が可能か、の有効性を評価します。
NECネッツエスアイは、ホテル向けに様々なサービスやソリューションを展開し、利便性の向上と省人化に貢献するとともに、より質の高いホスピタリティの実現に寄与しています。本実証で扱うRMSは、客室をIoT化することで照明や空調、カーテンなどを制御し、より快適な宿泊環境の構築をサポートします。
住友理工は、世界で初めて圧電ゴムセンサーを実用化し、バイタルセンサー「モニライフ」を開発しました。薄くて柔らかく、ベッドに敷いて寝るだけで、心拍や呼吸などのバイタルデータを高い精度で取得することができます。データはWeb API連携で、日々の睡眠状態や健康状態を可視化することや、他の機器と組み合わせることで遠隔医療・介護見守りなど幅広い分野への展開も可能です。
両社はIoT技術を活用し、様々なシーンで高付加価値をもたらすサービスの提供を目指しています。今後、ホテルのみならず病院や介護施設などに本実証実験の成果を応用することで睡眠における様々な課題の解決に努め、豊かな社会の実現に貢献していきます。
以上
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