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公益財団法人 山田進太郎D&I財団
会社概要

STEAMパワーで生徒の可能性を最大化!総合探究教育セミナーを開催

大阪私学教育情報化研究会と山田進太郎D&I財団との連携でSTEM/STEAM教育の真髄に迫る中高教員向けイベントを開催

公益財団法人 山田進太郎D&I財団

 大阪私学教育情報化研究会と公益財団法人山田進太郎D&I財団は、STEM/STEAM教育における基本的な要点や実践的な授業への組み込み方法、ジェンダー格差をテーマとして、「STEAMパワーで生徒の可能性を最大化!総合探究教育セミナー」を2023年10月21日(土)に開催します。
 文部科学省や経済産業省をはじめとする省庁で委員を務める、早稲田摂陵高等学校教諭で日本アクティブ・ラーニング学会会長でもある米田謙三先生や、OECD SSES National Project Manager等を務める自由ヶ丘学園高等学校 教育戦略室長の今井朝子先生が登壇し、STEM/STEAM教育における実践事例を紹介します。

■背景

 米国やドイツ、シンガポールをはじめとして、世界各国においては国際競争力の強化や、多様性の追求によるイノベーションの推進を目的にSTEM/STEAM教育に対する投資が中長期的になされています。日本でも2022年5月にまとめられた教育未来創造会議の第一次提言のなかで「STEAM教育の強化・文理横断による総合知創出」や「理工系や農学系の分野をはじめとした女性の活躍推進」が掲げられ、省庁を中心に施策が進められています。しかし、調査(*1)によると、保護者におけるSTEM(STEAM)教育の認知度は「知っている」(5.6%)、「言葉を聞いたことがある」(17.3%)と依然として低く、本格的に実施できている学校は限られており、ジェンダーギャップ問題についても、その重要性が浸透していないのが現状です。


 本イベントでは、これらの課題の解決につながるよう、わかりやすくSTEM/STEAM教育の本質に迫りつつ、その具体的な授業への展開方法やジェンダーバランスの問題に関するヒントを提供し、STEM/STEAM教育に関連した科目である「総合探究の時間」の指導において役立てていただくことを狙いとしています。多くの教員の皆さまのご参加をお待ちしています。


(*1)学研教育総合研究所 小学生白書Web版 2022年9月調査


■イベント概要

タイトル:STEAMパワーで生徒の可能性を最大化!総合探究教育セミナー

日時:10月21日(土曜日)14:00-16:00

実施方法:ZOOM配信 or 会場参加(会場定員:25名) 

※参加無料/事前申込制、会場参加の場合は以下にお越しください。

大阪私学会館
〒534-0026 大阪府大阪市都島区網島町6-20
アクセス:https://www.osaka-shigaku.gr.jp/kaikan/access/ 

対象者:中学校・高等学校・高等専門学校・大学の教職員、教育委員会等の教育関係者

主催:公益財団法人山田進太郎D&I財団、大阪私学教育情報化研究会

参加方法:以下の公式ホームページリンクよりお申し込みください。

https://www.shinfdn.org/posts/yNNEaFbS



■イベント内容

  1. 今さら聞けない「STEM/STEAM教育」の基本(早稲田摂陵高等学校 米田謙三先生)

  2. 国内外のSTEM/STEAM教育事情にみる、具体的な活用事例と効果

    ①STEM/STEAM教育で実施したプロジェクトポートフォリオの紹介と実践方法(自由ヶ丘学園高等学校 今井朝子先生)

    ②パネルディスカッション(米田先生、今井先生、山田進太郎D&I財団)

    ③ブレイクアウトセッション & まとめ

  3. Q&Aセッション



■登壇者プロフィール

米田 謙三先生:早稲田摂陵高等学校教諭、日本アクティブ・ラーニング学会 会長

専門分野はICTを活用した効果的な教育と協働学習で、現在の勤務校では情報科・地歴公民科・外国語科・(探究学習)を担当。全国各地で教育の情報化、グローバル、アクティブラーニング、探究、STEAM、デジタルシチズンシップに関するセミナーや研修会の講師を務めている。

・文部科学省「教科情報」高校学習指導要領担当

・総務省 青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース委員

・経済産業省 未来の教室 STEAMライブラリーWG委員

・内閣府・6省庁共催の高校生ICTカンファレンス 実行委員長等、数多くのプロジェクトに幅広く携わる。


今井 朝子先生:自由ヶ丘学園高等学校 教育戦略室長

慶應義塾大学では結晶シミュレーションで修士号、イリノイ大学ではVRの研究で修士号を取得。東京大学では情報工学技術とコミュニケーションの研究で博士号を取得。人を幸せにする情報工学技術や国際的なプロジェクトに関心があり、ユニバーサルデザイン、ユーザビリティ―、アクセシビリティーに関係する様々なプロジェクトに参加。現在は、自由ヶ丘学園高校で時代の変化に合わせてカリキュラムを開発すると共に、学んだことを応用する場として子供たちが社会性と情緒のスキルを使って世界の人々と助け合えるオンラインの場を構築するプロジェクトを立ち上げ中。

・総務省情報通信審議会専門委員

・OECD SSES National Project Manager

・Salzburg Global Seminar Fellow

・Karanga Steering Committee

・群馬県非認知教育専門家委員会委員

・SEL Japan 共同創設者

・SEE Learning Japan運営メンバー


田中 多恵:公益財団法人山田進太郎D&I財団事務局長

㈱リクルートマネジメントソリューションズを経て2009年よりNPO法人ETIC.に参画。起業家人材育成・起業家教育等に携わる。2021年4月より、山田進太郎D&I財団の立ち上げに参画し、事務局長に就任。

大洲 早生李:公益財団法人山田進太郎D&I財団広報・マーケティング/調査・政策提言担当

慶應義塾大学卒業後、日立製作所の広報/宣伝部門を経て、2011年にGlobal Stage Inc.を設立。グローバルマーケティングやグローバル教育事業を推進。非営利団体日本ワーキングママ協会代表理事として女性活躍やグローバル教育を促進。2020年春より米国にてグローバルSTEAM教育プログラム『InterEd』を開発し、学校等へ展開。2022年秋より現職。



■大阪私学教育情報化研究会について

 大阪私学研究所の傘下団体として大阪府下の私立中学校・高等学校の教員で組織しています。教科「情報」や「総合的な学習の時間」だけでなく、すべての教科におけるICTの活用および校務の情報化について研究推進を行っています。主な活動として、年次総会・研究発表大会・情報関連の「授業公開キャラバン」・ICTプロジェクトを実施しています。

「情報科」の教員に加えて「授業」や「校務」の情報化に関心を持つ教員、情報活用能力を育てる「総合的な学習の時間」を担当する先生方を対象に多様で幅広い活動を継続的に進めています。国語や英語、社会の先生、女性の先生も多数参加されています。他府県の教員や関連企業とも連携し、学校の枠を超えて前向きな先生のネットワークを創ることで、 新しい私学のあり方を提案していきます。


大阪私学教育情報化研究会公式ウェブサイト:

http://www.osaka-sigaku.net/



■公益財団法人山田進太郎D&I財団について

 誰もがその人の持つ能力を発揮し活躍できる社会の実現に寄与するために、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進する目的で、メルカリCEO山田進太郎が2021年7月に設立した公益財団法人です。

 特に、STEM(理系)のジェンダーギャップに注目し、2021年より女子中学生/高校生がSTEM(理系)キャリアを前向きに検討し、積極的に自己決定するための機運を創ることを目的に奨学金事業を開始しました。2023年からは、さらに活動の幅を広げるべく、対象者となる女子生徒を取り巻くステークホルダーとなる保護者や学校等教育機関、企業、行政/省庁の皆様と連携しながら、各種教育支援イベント等を通じて若い女性の成長と社会進出を支援しています。

※STEM(S:Science / T:Technology / E:Engineering / M:Mathematics)


代表理事:山田 進太郎(メルカリ創業者、代表取締役社長兼CEO)

設立年月日:2021年7月1日(木)

公益財団法人山田進太郎D&I財団公式ウェブサイト:

https://www.shinfdn.org/



■2023年度の奨学金事業について

 山田進太郎D&I財団は、2023年度もSTEM(理系)進学を選択しづらい現状にある女子学生が理系キャリアを前向きに検討し、積極的に自己決定するための機運を創るため、STEM(理系)女子奨学助成金の募集を7月6日より開始しました。詳細は以下をご参照ください。


STEM(理系)女子奨学助成金募集要項:

https://www.shinfdn.org/scholarship2023/requirements



【一般のお問い合わせ先】

公益財団法人山田進太郎D&I財団事務局

Eメール:info@shinfdn.org

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会社概要

公益財団法人 山田進太郎D&I財団

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URL
-
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区六本木7丁目14−23
電話番号
-
代表者名
山田進太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月
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