【Reborn Wataya Project 第二章】温泉旅館が立ち上げる全国初の文学賞「三服文学賞」開催決定!!

ライターインレジデンス始動!!第1号作家は『六人の嘘つきな大学生』の浅倉秋成氏

株式会社 和多屋別荘

株式会社和多屋別荘(佐賀県嬉野市、代表取締役:小原 嘉元 以下「和多屋別荘」)では、2021年11月から「Reborn Wataya Project」と題し、旅館=“泊まる→通う”場所をコンセプトに、7施設同時開業などの新たな改革を進めてまいりました。
プロジェクトの代表施設である、お茶と本を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」では、この度、嬉野温泉が文学の生まれる地になる事を目指し、温泉旅館初となる文学賞「三服文学賞」を開催する事となりました。
また、三服文学賞を機に始動する「ライターインレジデンス」では、第1号のライターとして『六人の嘘つきな大学生』で〈ブランチBOOK大賞2021〉を受賞した若手ミステリー作家・浅倉秋成先生をお迎えし、滞在中はご自身の執筆活動はもちろん、嬉野の街を巡り、嬉野滞在の記録としてご自身の体験をエッセイにしていただきます。執筆したエッセイは11月3日(木・祝)に和多屋別荘にて公開、来場者との交流イベントもあり、【Reborn Wataya Project 第二章】のはじまりを盛り上げていただきます。



 

「Reborn Wataya Project」の舞台となり、二万坪の豊かな土地の上に佇む和多屋別荘がある嬉野は、1300年前から湧出する「嬉野温泉」500年前より栽培されている「うれしの茶」400年の歴史を有する「肥前吉田焼(磁器)」200年を超える「酒造(日本酒)」の四つの歴史的伝統文化が息づく場所です。
古くから温泉地で文学作品が生まれて親しまれてきたように「Reborn Wataya Project」の代表施設である「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」では、嬉野温泉が文学の生まれる地になる事を目指し、これまでの文学賞とは異なるローカルらしい温泉旅館初となる文学賞「三服文学賞」を開催することとなりました。
また、和多屋別荘では2021年からレジデンス事業として様々なアーティストの活動を支援してまいりました。
この度、三服文学賞を機に作家を迎え、「ライターインレジデンス」として、レジデンス事業の拡充、旅館×ローカル×アーティストが三位一体となって豊かな作品を生み出し、地域やパートナーの皆さまと共にさらに盛り上がりを創ってまいります。



■三服文学賞
お茶と本を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服」を館内に開業した旅館・和多屋別荘が主宰する温泉旅館初の新しい文学賞です。嬉野の魅力ある地域文化をテーマに文学作品募集を致します。
本文学賞では「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」という理念のもと、文筆業をされている方に限らず、全国のふだん文章を書く機会がない方々からも広く作品を募集し、暮らしのなかに「書く」時間を取り入れる愉しみを共有したいと考えています。
そのお手伝いとして、定期的にビギナー向けのワークショップやイベントを無料で開催・配信・アーカイブいたします。
​*一部料金がかかる講座もございます
そして、大賞受賞者には“三服作家”として、ライターインレジデンスの権利と賞金10万円を進呈。和多屋別荘に宿泊し三服での執筆活動を行う権利が1年間得られるなど、和多屋別荘が執筆活動を全面的に応援致します。
*詳細は11月3日(木・祝)に和多屋別荘にて記者発表を行います
*記者発表については末尾参照

BOOKS&TEA 三服BOOKS&TEA 三服


ライターインレジデンス
和多屋別荘ライターインレジデンスの第1号は『六人の嘘つきな大学生』でブランチBOOK大賞2021を受賞した若手ミステリー作家・浅倉秋成先生です。滞在中はご自身の執筆活動はもちろん、嬉野の街を巡り、嬉野滞在の記録としてご自身の体験をエッセイにしていただきます。執筆したエッセイは11月3日(木・祝)に和多屋別荘にて公開いたします。
また、11月3日(木・祝)は来場者との交流イベントを2回実施。昼はトークイベント「書くをはじめてみよう!byブランチBOOK大賞2021受賞作家 浅倉秋成氏」と夜は交流イベント「夜の三服サロン ホスト:ミステリー作家 浅倉秋成」を行い、同日発表の三服文学賞に応募する方にとっても役に立つ内容をお届けします。
 

  • ①トークイベント「書くをはじめてみよう!byブランチBOOK大賞2021受賞作家 浅倉秋成氏」

ライターインレジデンスで嬉野に滞在している浅倉先生が自身の体験を文章にする愉しさやコツを教えてくれます。注目の若手作家から「書くこと」について伺う貴重な機会になります。ぜひお越しください。

 

時 間:13:00‐14:00
対象者:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
場 所:BOOKS&TEA 三服
参加方法:先着30名・下記URLからご予約ください。
https://forms.office.com/r/XiW2pwHvQv
 *お席に余裕があれば当日参加も可能
また、step2として中級者向けの講座も後日オンラインで配信予定です(Presented by「WEB別冊文藝春秋」/受講料:800円)。こちらは小説を本気で書きたい人向けに実施。エッセイをきっかけに小説にも挑戦したいと思った方は受講してみてください。

 

  • ②交流イベント「夜の三服サロン ホスト:ミステリー作家 浅倉秋成」
特別な日の三服は夜にサロンとなり、集まった人々の交流の場となります。今回のホストはライターインレジデンスで嬉野に滞在中の若手ミステリー作家 浅倉秋成氏。嬉野滞在最後の夜、お茶とお酒を片手に浅倉先生を囲みながら、お話を伺いましょう。ぜひリラックスしてお愉しみください。

時 間:19:00‐20:30
対象者:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
場 所:BOOKS&TEA 三服
参加方法:先着30名・下記URLからご予約ください。
https://forms.office.com/r/Sb6F6AmdWz
*お席に余裕があれば当日参加も可能

 

◎浅倉秋成(あさくらあきなり)
1989年生まれ。2012年に第13回講談社BOX新人賞Powersを『ノワール・レヴナント』で受賞しデビュー。19年刊行の『教室が、ひとりになるまで』が第20回本格ミステリ大賞、第73回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にWノミネート。21年、『六人の嘘つきな大学生』でブランチBOOK大賞2021受賞。各種年末ミステリーランキング、本屋大賞にもランクイン。同作は映画化、舞台化、漫画化のトリプルメディアミックスも決定。現在、「ジャンプSQ.」にて原作をつとめる「ショーハショーテン!」(漫画:小畑健)を連載中。最新刊は『俺ではない炎上』。

 

浅倉秋成氏①(撮影:文藝春秋)浅倉秋成氏①(撮影:文藝春秋)


■「BOOKS&TEA 三服」施設概要
営業時間:【一般利用】9:00-22:00(最終入場:20:00)/【宿泊者利用】8:00-22:00
定休日 :年中無休
お席料 :大人 1,100円/人、小学生550円/人、小学生未満 無料 *宿泊者は無料
*当店は書店です。書籍ご購入のみのお客さまもお気軽にご来店ください。
BOOKS&TEA 三服:https://wataya.co.jp/facility
 


【株式会社和多屋別荘 会社概要】
代表取締役 : 小原 嘉元
会社設立  : 1950年11月3日
事業内容  : 旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地   : 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト : https://wataya.co.jp/ 
 

 

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会社概要

株式会社 和多屋別荘

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URL
https://wataya.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
電話番号
0954-42-0210
代表者名
小原嘉元
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1950年11月