需要が落ち込んでいる檜(ひのき)の角材の新たな活用法の提案で2021年ウッドデザイン賞を受賞 地域づくりコース講師 平井俊旭【島根県立大学】
薪割り機で割った建材を活用した木パネル「ラフ デザインパネル」
安価な外国産木材の流入で国産木材の需要は長期に渡り落ち込んでいます。特に規格品として生産される建材用の角材の利用促進は人工林の多い地域では大きな課題となっています。その規格品の角材を薪割り機で割って独自の表情を持つ内装材として製品化する取組みで2021年のウッドデザイン賞を受賞しました。
規格品の角材を薪割り機で割る事で、本来木が持っている豊かな自然の表情を引き出す事が出来ました。表面のささくれを手作業で丁寧に仕上げ、目地を設けて100%国産木材のパネルとして製品化しました。機械で平滑に仕上げた木材では表現出来ない木が育って来た時間を感じられる独自のパネルとなっています。
商品名
ラフ デザインパネル
サイズ(Wmm×Dmm×Hmm)
900×62×2,400
重量(g)
76,000
価格
58,000円
デザイン:島根県立大学 地域づくりコース講師 平井俊旭
製造・販売:株式会社 マルホン
木材コーディネート:グリーンマム
リンク
https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.wooddesign.jp%2Fdb%2Fproduction%2F1591%2F%3Ffbclid%3DIwAR12r6BgfOBSIMoDGVAoDFTTA4jLaJyrEfLXdTlKMMqTDvP6V2efmRNU9c8&h=AT1JG_wPsGOpvWFx4JPJH0tZcAgNULYypmt0jZqxeI5fL_CdZK7PGDMiZ6KR2KUyYnuPHASg-zJiLi_OWVfASHwvM2Iu8s_RL8Rt04YVdArgdUnBfAeyxhWNVAgf8KBWlZTH
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