ミツカングループ、Neatデバイスを導入して複数拠点間のプロジェクト推進を革新
「表情が見える」コミュニケーションで一体感を醸成
ノルウェー発のスタートアップで、シンプルさとデザインにこだわったビデオ会議デバイスのブランドNeatframe Ltd.(通称Neat)の日本法人であるNeatframe株式会社(代表取締役:柳澤久永、所在地:東京都千代田区)は本日、創業220年を迎えたミツカングループのプロジェクト推進において革新的な役割を果たしています。本日11月18日、Neatの主力製品の一つ「Neat Board 50」を導入したミツカングループの事例をご紹介します。https://neat-japan.com/n/ndf11a0950185
グローバルに広がるミツカンの挑戦とIT革新
創業220周年を迎えたミツカングループは、「ともに/Together」を企業スローガンに掲げ、革新を続けています。同社は、日本国内にとどまらず、海外売上比率が61%に達し、全世界へ「日本の味」を届けるリーディングカンパニーです。こうしたグローバルな挑戦を支える基幹システム刷新プロジェクトが現在進行中。その中で、複数拠点間の円滑なコミュニケーションが大きな課題となっていました。
「コロナ禍以降、オンライン会議でのコミュニケーションが増えましたが、どうしても心理的な距離が生まれてしまう。中途社員や新入社員が増える中で、メンバー間の『心の距離』をどう縮めるかが重要課題でした。」(システム企画課 課長 久保氏)
「Neat Board 50」導入の経緯と革新性
Neat Board 50は、50インチのマルチタッチディスプレイ、カメラ、マイク、スピーカー、コンピュートを一体化したオールインワンのビデオ会議デバイスです。課題解決を模索していたミツカンのIT部門は、ある販売会社のショールームでNeat Board 50に出会い、以下の点で導入を決められました。
顔が見える「表情」によるコミュニケーションの実現
会議参加者一人ひとりの表情を自動的にキャプチャしてズームアップするカメラ性能により、言葉だけでは読み取れない微妙なニュアンスを共有可能。これにより、相手の本音や反応を感じ取りやすくなりました。
オールインワン設計での手軽さ
管理者負担が少なく、設置や運用が簡単。「コンセント1本挿すだけ」で設置でき、「ワンタップ」で会議が開始できるシンプルさは、IT管理者から評価されています。
「従来のビデオ会議システムでは、部屋全体は映るが顔が見えにくいことがありました。Neat Board 50は、それをオールインワンで解決してくれた。」(システム2課 市原氏)
コスト削減と業務効率化
東京と名古屋の拠点間で、出張頻度を大幅に削減。プロジェクトメンバー3人の交通費と移動時間を大幅に削減する成果を挙げられています。
Neatがもたらした「一体感」
Neat Board 50の導入により、物理的な距離を超えた「一体感」がプロジェクトチームに生まれました。
「導入前は、リモート会議で意見がぶつかることもありましたが、Neat Boardを通じて対面に近い感覚で話せるようになり、自然とチームが一つのゴールに向かう空気感ができました。」(久保氏)
未来に向けた活用展望
Neatデバイスの使いやすさは、プロジェクト以外の場面にも広がりを見せています。「ともに/Together」というミツカングループの企業スローガンを具現化するツールとして、Neatデバイスが一役買うことを期待しています。
詳しくはこちらのリンクから事例記事をご覧ください。
Neatについて
Neatframe Ltd.(略称Neat)はノルウェー・オスロで2019年に設立された革新的なビデオテクノロジー企業で、現代のワークプレイスにおけるあらゆる会議スペースに対応するクラウドベースの先進的なビデオ会議デバイスを提供しています。Neatデバイスは、いつでも、どこでも、フレキシブルにミーティングを行うことができ、創造的で効果的なコラボレーションを生み出し、魅力的なオンライン会議体験を提供します。また、Microsoft TeamsやZoom、様々なビジネスアプリケーションをネイティブサポートしています。日本法人は2021年7月設立。日本でも様々な業種、規模の企業に採用いただいています。
Neatについて詳細は以下のホームページをご覧ください。
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