スポーツチームの試合集客・CRMに新たな選択肢:FC東京における事例
- 来場計測でマーケティングの最適化をする WE TRUCKのモビリティマーケティング -
アドトラックを起点とした次世代モビリティマーケティング事業を展開する株式会社WE TRUCK(本社:東京都港区、以下WE TRUCK)は、2025年5月25日(日)に国立競技場で開催された2025明治安田J1リーグ 第18節「FC東京 vs サンフレッチェ広島」の告知プロモーションにおいて、AIカメラ搭載の「モビリティマーケティング」を活用した走行キャンペーンを実施しました。


本プロモーションでは、試合1週間前まで国立競技場周辺および新宿・新大久保・原宿・表参道・渋谷などの主要エリアを走行訴求。ビーコン技術を活用し、広告接触者の試合当日の来場を分析し、モビリティ広告の実効性を定量的に可視化しました。
その結果、試合当日の総来場者数46,206人のうち、978名が事前に車両広告と接触していたことが可視化され、来場単価 約1,300円という効果を実現しました。また、FC東京の公式Xアカウントからはプロモーション初日と最終日に投稿が行われ、合計126,000インプレッションを記録し、SNS上でも高い波及効果が見られました。

FC東京 担当者コメント
FC東京では、WE TRUCKを活用したモビリティマーケティングによる試合告知・認知プロモーションを実施しました。国立競技場での開催に合わせ、渋谷・新宿エリアを中心に走行することで、約11万人規模の高い視認数を獲得しました。SNS上でも好意的な反応が多く見られ、インパクトある広告手法として効果的に機能したと考えています。
また、屋外広告で難しいとされる効果測定についても、ターゲット層や接触数といった数値が詳細にフィードバックされ、費用対効果や来場動機への寄与を把握することができました。本施策により、クラブの新たなプロモーション手段として有効性を確認することができました。
今回のように広告接触から来場までのデータを計測できることは、広告効果の可視化が難しいとされる屋外広告において大きな価値があります。特にスタジアムイベントや地域密着型の集客を行うスポーツチームにとっては、今後のマーケティング施策の精度向上やスポンサーへのレポーティングにおいて有効なツールとなることが期待されます。

プロモーション概要
実施期間:2025年5月11日(日)~2025年5月18日(日)
実施エリア:国立競技場周辺、新大久保・新宿、原宿・表参道・渋谷
対象試合
2025年5月25日(日)
2025明治安田J1リーグ
第18節 FC東京 vs サンフレッチェ広島
(15:00キックオフ/国立競技場)

■「モビリティマーケティング」WE TRUCKとは
人の心と行動を動かす”走る広告”
データとAIで効果を可視化する、次世代モビリティマーケティング
WE TRUCKは、AIカメラを搭載したアドトラックを活用し、「認知」から「興味喚起」「効果測定」「行動計測」までを一貫して実現する次世代マーケティングサービスです。
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モビリティの特性を活かした、ターゲットが多く集まるエリアや時間帯を狙ったピンポイントな走行
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AIカメラによる視認分析・広告効果測定(特許出願中)
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広告接触者の行動を可視化(来場・来店・Webアクセスなど)
WE TRUCKは、今後もスポーツ領域をはじめ、音楽・イベント・地域観光など、エンターテインメント分野への活用を広げながら、AI×モビリティによるリアルデータの力で広告のROI向上と集客最大化を支援してまいります。
■会社概要
会社名:株式会社 WE TRUCK
本社所在地:東京都港区南⻘⼭3-3-3 リビエラ南⻘⼭ビルA館211
設⽴⽇:2022年3⽉18⽇
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