大林グループのロボティクス企業PLiBOT、Orange Moonの「ManualForce」を導入
ロボットや産業機器の取扱説明やシステム設定手順の標準化にManualForceを採用

Orange Moon株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 サチンチョードリー/増山慶之)は、PLiBOT株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役 佐藤 正明)が、AIマニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce」を導入したことを発表します。
導入の背景
PLiBOT株式会社は、大林グループのロボティクス企業として、人とロボットが協働する社会の実現を目指しています。多様なロボットや産業機器を扱う中で、取扱説明やシステム設定手順の標準化が課題となっていました。こうした背景から、業務効率化と情報共有の最適化を目的に、マニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce」を導入しました。
導入の効果
ManualForceの導入により、マニュアル作成工数を大幅に削減。画面操作を自動記録しながら手順書を生成できるため、教育や引継ぎもスムーズになりました。また、マニュアルをQRコードで共有し、現場からも即時アクセス可能にすることで、問い合わせ対応が減少し、業務中断の抑制にもつながっています。
導入事例の詳細
導入事例の詳細は以下をご覧ください。
https://manualforce.ai/blog/plibot
今後の展望
同社では今後、より専門性の高い領域への適用を進め、ロボットや産業機械領域の業務標準化を推進する方針です。ManualForceを通じて、現場知識の共有と「手順共有の民主化」を実現し、人とロボットが協働する次世代の業務基盤づくりを加速していきます。
導入にあたってのコメント
[PLiBOT株式会社 技術本部 西村 和也様]

『弊社では“情報はあるが、使えるまでが遠い”という課題を抱えていました。ManualForce導入により、アプリケーション設定やUI操作などPC業務の標準化が進み、問い合わせ対応や業務中断が減りました。実際の作業を進めながら自動でマニュアルを作成できる点は非常に便利で、日々助かっています。今後は、より専門的な領域でもManualForceを活用し、ロボットなどの先端技術との相乗効果で、業務の標準化と知識共有をさらに加速させていきたいと考えています。』
ManualForce概要
ManualForceは、PC上の操作を自動で記録しマニュアル化することができるマニュアル自動作成・共有サービスです。AIを中心とした技術を活用することで、マニュアルの作成や検索に要していた工数を大きく削減し、マニュアルに関連する業務課題を解決すると共に顧客企業におけるビジネスの加速に貢献します。

ManualForceサービスサイトURL:https://manualforce.ai
お問い合わせ:https://manualforce.ai/contact
紹介動画:https://youtu.be/3ZWP129b9Ac
Orange Moon株式会社
所在地:東京都港区南青山三丁目8番40号青山センタービル2階
設立日:2020年1月20日
代表取締役:サチンチョードリー/増山慶之
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