「物語に泊まる宿」が全国拡大中|空想旅文庫、ADDress・OURoom・稲取銀水荘など、3施設で導入開始&リリースイベントも開催!

株式会社micro development

2025年9月25日 17時00分

地域密着型のプロジェクトコーディネートを手掛ける株式会社micro development(本社:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表取締役社長:守屋真一、以下「mdi」)は、宿泊体験に物語を添えるローカルステイサービス「空想旅文庫」を全国に展開しています。ADDress・OURoom・稲取銀水荘の3施設への導入も開始。さらには、10月22日(水)にリリースイベント第二弾を開催予定です。

【脚本不動産】

https://microdeve.com/kyakuhon

【空想旅文庫 Instagram】

https://www.instagram.com/kuuso_tabibunko/

■旅に、暮らしに、ストーリーを。

『空想旅文庫 powered by 脚本不動産』は、オリジナルの物語を通して、地域の風土や文化に触れられる短期の宿泊サービスです。滞在する建築には、過去の住人がそこで過ごした物語をヒントに作られた小説があり、訪れた方は小説を読むことができます。

【特徴】

  • 実在するまちや宿を題材にしたオリジナル小説を執筆

  • 物語の舞台に実際に泊まれる

  • ゲストへはアメニティとして小説(文庫)を提供

  • 旅体験の価値が向上

  • 再訪やファン形成へ繋がる

宿泊業界が直面する「差別化の難しさ」「滞在時間の短さ」「体験の表層化」といった課題に対し、物語という感情価値を加えることで、地域文化に没入体験できる新しい旅のスタイルを提案しています。

■導入施設|連携企業コメント※2025年9月現在

連携企業さんからのコメント。

ADDress(山梨県・上野原A邸/山口)

「ADDress」は、全国の空き家を活用し、暮らすように旅する多拠点生活プラットフォームです。山梨・山口に展開された拠点は、地域の生活文化にじっくり触れられる環境になっています。

「空想旅文庫に初めて触れたとき、「こんな旅のかたちがあったのか」と胸が熱くなりました。家や地域に宿る物語を丁寧にすくい取り、滞在中に過ごす時間に新たな彩りを与えてくれるこの取り組みは、まさに“暮らすように旅する”ADDressの思想にも重なります。もっと多くの人に、この新しい旅の感動が届いてほしいです。心から応援しています」後藤 伸啓(株式会社アドレス 拠点開発事業部長)

OURoom

「いつもの居場所がふたつある暮らし」をコンセプトに、月額1,000円で気軽に別荘暮らしができる別荘サブスクリプションサービスです。空想旅文庫の導入により、地域での滞在が、ストーリー性のある体験となっていきます。

「地域、建物、そこに暮らす人々 -それぞれに“唯一無二の暮らしの物語”があります。私たちは、その物語の魅力を滞在体験を通じて届けていくことが、自らの果たすべき価値だと考えています。このたびの取り組みを通じて、地域に根ざした新たな価値を共に創造できることを、大変うれしく思います。私たちと一緒に、この土地ならではの物語を、多くの人々へ届けていきましょう」平間 一輝(わづくる株式会社 代表取締役)


稲取銀水荘(静岡県・稲取)
伊豆・稲取温泉を代表する老舗旅館です。空想旅文庫では、格式ある空間で、物語に泊まる体験をお楽しみいただくことができ、かつてこの宿に滞在した人物の記憶をたどる物語を提供します。

「滞在するだけでなく、“物語を体験する”という新しい旅のスタイルが加わることで、旅としての魅力や記憶に残る体験価値が一層高まると感じています」加藤 晃太(代表取締役社長)

■「空想旅文庫」リリース記念トークイベント第二回の開催!

一冊の小説からはじまる宿『空想旅文庫』のリリースを記念して、その世界観を深掘りするトークイベントの第2弾を10月22日(水)に開催します。「ものがたりの力で付加価値を作る滞在体験のつくりかた」コンテンツツーリズムの可能性を探ります。想像の地図を手がかりに、日本の“知らない風景”へ旅するようなひとときへ。

物語と旅が交差する空間に、一緒に浸りませんか?

空想旅文庫 powered by 脚本不動産 リリースイベント第2回

  • 日時:2025年10月22日(水)19:00〜21:00

  • 会場:オチャノバ(東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング 7F)

  • 募集人数:30名(対面)

  • 参加費:無料

申し込みはこちらから→https://kuusotabibunko2.peatix.com/

■今後の展開

空想旅文庫では、全国の宿泊施設や自治体との連携を進めています。「まちのストーリーを宿にしたい」「体験価値を再設計したい」「コストを抑えつつ差別化したい」そんなニーズを持つ方からの導入相談を受け付けています。

■脚本不動産ついて

2025年5月にローンチした「脚本不動産」は、空き家や古い建築に宿る独自の価値を、その土地の風土と掛け合わせて「物語コンテンツ」に昇華することで、新しい滞在体験や生活拠点として再流通させることにチャレンジします。不動産×物語の魅力を通して、新しい地域体験を提供していきます。

micro development

■弊社代表コメント|株式会社micro development 代表取締役 守屋 真一

「旅の暮らしに奥行きを。建築に、物語を。」地域にある建築やひとの歴史は、それ自体が物語です。それを可視化しゲストへ届けることで、まちと人の距離はもっと近づいていく。空想旅文庫は、その地域に暮らす誰かの日常を物語として残し、地域の文化を価値に変えていくプロジェクトです。

■株式会社micro developmentについて

「日本中のローカルを、自分らしく生きられる舞台にする」ことをビジョンに掲げ、地域密着型のプロジェクトコーディネートを手がけています。

会社名   : 株式会社micro development(マイクロディベロップメント)

所在地   : 〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取2828-1

代表者   : 代表取締役社長 守屋 真一

事業内容  : 地域プロジェクトの企画・運営、宿泊施設プロデュース、

        空き家利活用、ブランディング支援 等

Webサイト  : https://microdeve.com/

提供サービス : ・伴走支援型ブランディングサービス「IZURU」

        ・ローカルステイサービス「脚本不動産」

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会社概要

株式会社micro development

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URL
https://microdeve.com/
業種
建設業
本社所在地
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取 2828‐1
電話番号
-
代表者名
守屋真一
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2022年11月