YGG Japan「東京ゲームショウ2024」名作Web3ゲーム体験やグローバルキーパーソン登壇のステージで、ゲーム×Web3の新時代を告げる

YGG JAPANが示すゲーム×Web3の次なる章の始まり

9月26日から29日に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催された世界最大級のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024（以下、TGS2024）」。YGG Japanは業界最大規模のブースサイズで出展し、Web3ゲームが体験できる展示エリアに加え、Web3の世界でグローバルに活躍するキーパーソンが登壇するステージイベントを実施しました。

大型スクリーンを備える特設ステージでは、YGG JAPANがWeb3ゲーム開発を支援するブロックチェーン「YAIBA」について発表したほか、ユーザー投票でノミネートされた注目のWEB3ゲームタイトルを決める「Web3 Game Award 2024」の授賞式が行われました。

また、DMM Cryptoの「Seamoon Protocol」やTelegramの「TON（The Open Network）」、革新的なレイヤー 1ブロックチェーン「Sui」など、新時代のWeb3を牽引するプロジェクトについてのセッションも行われ、ゲーム×Web3の次なる章の始まりを告げました。

■YGG JAPANゲーム特化ブロックチェーン「YAIBA」発表

9月26日(木)に行われた本セッションでは、YGG Japanの原島が登壇し、SONYが提供するブロックチェーン「Soneium」のゲーム特化型レイヤー3である「YAIBA」が、世界で高い注目度を誇る日本の豊富なゲームIPコンテンツを、まだユーザー層が薄いWeb3ゲームの世界へ、言語、文化、商習慣の障壁を越え、シームレスに橋渡しする構想を発表しました。

ここでは、既存のプラットフォームで開発されたゲームをWeb3対応に変換する上でバリアフリーなSDK（ソフトウェア開発キット）も提供することで、元々の認知度が高くファン層も厚いゲームがWeb3化され、その多くのユーザーを惹きつけるという展望にも触れました。

■Seamoon Protocol by DMM Crypto

DMMグループのDMM Cryptoが運営する「遊び時間が投資になる」Web3プロジェクトSeamoon Protocolによる本ステージは、二日間に渡る二部で構成されました。Seamoon Protocolで展開されるゲームタイトル,『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』『神櫓-KAMIYAGURA-』『江戸前モンスターズ』、『Bounty Hunters』『コインムスメ』『Kyrie & Terra』『Crypto Miner 2』『Cross The Ages』が登場し、ステージを盛り立てました。

　

9月27日(金)のビジネスデイに行われた「DMMが描くweb3エンタメ経済圏」では、日常を遊びにする新しいWeb3エンタメ経済圏としてのビジネスモデルや提携タイトルが紹介されました。また「世界から見た日本のコンテンツ、およびweb3ゲームの潮流」というテーマのパネルディスカッションでは、日本におけるブロックチェーンの法的特色や、日本のブロックチェーン市場にグローバルタイトルが参入する有用性について議論されました。また各タイトルがどのようにNFTを絡ませ、ゲームとしての面白さと両立しているのか、実際の工夫が語られました。

9月28日(土)の一般公開日に行われた「DMM厳選!web3ゲームタイトル大集合」では、『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』ゲーム出演声優による試遊や、有人対戦型NFTトレーディングカードゲーム『神櫓-KAMIYAGURA-』の開発陣によるCPUとの対戦が、実際のプレイ画面を投影して臨場感あふれる形で届けられました。また、『コインムスメ』出演声優によるライブも行われ、来場者の目を引きつけました。

「Web3 Game Award 2024」

Web3ゲームコンテスト「Web3 Game Award 2024」では、テーマの異なる3部門について、Web上のユーザー投票で選出された最優秀作品を発表し、授賞式を行いました。

「ゲームで世界をつなぐ」GAMIES株式会社との共催で行われる本イベントでは、GAMIES代表取締役「のろいちゃん」、FAV Gaming所属「ライキジョーンズ」さん、「RAD」さんが登壇しました。3部門それぞれのノミネート5作品が選出され、その後の決選投票で以下のように最優秀賞が決まりました。

■Web3ゲームの普及に大きく貢献した作品「Legend Game Award」

・最優秀賞『STEPN』

・優秀賞『GENSOKISHI Online -META WORLD-』

■2024年、多くのゲームファンを魅了した作品「Great Game Award」

・最優秀賞『PROJECT XENO』

・優秀賞『SNPIT』

■ゲームファンに期待されている今後リリース予定の作品「Future Game Award」

・最優秀賞『エルゴスム』

・優秀賞『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』

■展示エリア

特設ステージの両側には話題沸騰中のWeb3ゲームが体験できるスペースが用意され、来場者がWeb3ゲームに初めて触れ、従来のゲームと同様に楽しくプレイできるものも多くあると認識しました。

TON Japan

TON Japanのブースでは『CATIZEN』『CatChef』『Yescoin』のプロモーション動画が流されており、ピンバッジなどのプレゼントが配られました。

Seamoon Protocol by DMM Crypto

Seamoon Protocolのブースではステージにも登場した『かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM』とNFTトレーディングカードゲーム『神櫓-KAMIYAGURA-』オンラインクレーンゲーム『BOUNTY HUNTERS』の試遊が用意され、プレイした人々の笑顔には、童心に帰り、ゲームを楽しんでいる様子が現れていました。

Tarta Games

Tarta Gamesのブースでは、アニメスタイルの3DアクションRPG『Spot Zero』の試遊が可能で、本格的なアクションゲームが好評でした。また、遊んでくれた方にはステッカーなども配布しておりました。

Ronin Network

SkyMavisのブースでは『AxieInfinity』 が展示されており、日本最強決定戦も行なわれた影響で、多くの人が足を止めていました。

SNPIT

『SNPIT』のブースではゲームの説明とTGS後にNFTが貰えるキャンペーンを実施。写真を撮るというシンプルなゲーム性からか、たくさんの人が訪れるブースとなりました。また、先述の「Great Game Award」優秀賞を受賞しました。

コインムスメ -CoinMusme-

『コインムスメ』ブースではゲームの試遊とガチャを用意しており、ガチャからはステッカーなどのグッズが入手できました。スタッフはエネルギッシュに来場者を迎え、ユーモアを交えつつユーザーと交流していました。

De:Lithe Last Memories｜ディライズラストメモリーズ（ラスメモ）

『De:Lithe Last Memories（ディライズラストメモリーズ）』ブースでは、ゲームの試遊はもちろん、ゲームの進行度に応じたプレゼントが受け取れ、スタッフと攻略情報を話すなど楽しい雰囲気に包まれていました。

GENSOKISHI Online - META WORLD -

『GENSOKISHI Online - META WORLD - 』ブースでは、ゲームの概要や特徴を説明した資料とPVを流しておりました。ステージでの発表もあった影響でたくさんの方が訪れていました。

JAN-NAVI

『ジャンナビ』ブースでは、ゲームの紹介をメインに組まれており、様々なプレゼントを行なっておりました。麻雀ゲームということでWeb3を知らない方でも多くブースに訪れていました。

Sui

Suiブースでは、Web3ネイティブ機能を備えた初の携帯型ゲーム機 『SuiPlay0X1』の紹介をメインにチラシやプレゼントを用意しておりました

魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-（カイ サンゴクシタイセン）

『魁 三国志大戦』ブースでは、ゲームの紹介動画をメインにチラシを配布。また、ステージであった発表に対してさまざまな質問に関して答えておりました。

■東京ゲームショウ2024について

名称：東京ゲームショウ2024

TGS2024テーマ：「ゲームで世界に先駆けろ」

会期：2024年9月26日（木）～9月29日（日）

会場：幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）

主催：一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）

公式サイト：https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/

【YGG Japan】

「YGG Japan」は、世界最大のWeb3ゲーミングギルド「Yield Guild Games（YGG）」グループ日本リージョンのSub-DAOです。日本国内におけるWeb3ゲームの普及と、日本の優れたIPを使ったWeb3ゲームのグローバルでの拡大を目指しています。

【YGG Japan SNSアカウント】
X(Twitter) 　https://twitter.com/YGGJapan
Discord       https://discord.gg/yggjapan

【SHAKE Entertainment株式会社】

SHAKEは「ヒト・モノ・カネ」、「ユーザーと企業」、「Web2とWeb3」、「レガシーと最新技術」、「日本とグローバル」といった異なる要素をSHAKEすることで、幅広いユーザーが楽しめるコンテンツを生み出し、良質なエンターテインメント体験に貢献してまいります。
また、ゲームに留まらず、アニメやマンガなどのエンターテインメント領域もカバーをすることで、Web3エンターテイメントの裾野を広げることも目指します。

会社名：SHAKE Entertainment株式会社
所在地：〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル SENQ六本木9F
設立：2023年9月
代表取締役：椎野真光
事業内容：Web3ゲームのプラットフォーム開発、提供、コンテンツ支援、マーケティング
Webサイト：https://shake-e.jp/