BioPhenoMA、Taiwan Exosomeおよび早稲田大学とMOUを締結
― NK細胞由来エクソソームを活用した新規バイオマーカー探索に向けた国際連携を強化 ―
株式会社BioPhenoMA(東京都新宿区、代表取締役社長:丹羽 大介)は、Taiwan Exosome Co., Ltd.(台湾)および学校法人早稲田大学と、エクソソームを活用した新規バイオマーカー探索に関する国際連携を推進するため、三者間でMOUを締結しました。本MOUは、免疫細胞由来エクソソームの研究を基盤とした新たな診断技術の創出を目指し、日本と台湾の研究ネットワークを強化することを目的としています。

エクソソームは細胞が分泌する微小な粒子であり、タンパク質やRNAなど多様な分子を含むことから、近年、がん・免疫疾患・炎症性疾患など多領域で注目されています。特に、NK(ナチュラルキラー)細胞由来エクソソームは免疫応答の変化を反映しやすく、治療効果の把握や疾患状態の評価に有用な指標となる可能性が指摘されています。台湾では免疫細胞由来エクソソームの研究が進展しており、国際的な連携による解析技術の高度化が期待されています。
※NK細胞:全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃するリンパ球です。

Taiwan Exosome Co., Ltd.は、免疫細胞由来エクソソームの分離・評価技術に強みを持ち、早稲田大学は生命科学分野における研究基盤を有しています。BioPhenoMAは、エクソソーム解析を含むバイオマーカー研究を行っており、三者の連携により、NK細胞由来エクソソームの特性理解を深めるとともに、将来的な診断技術開発に向けた基盤構築を進めます。
今回のMOU締結を通じて、三者はエクソソームの分離・解析技術の高度化、免疫状態の変化を反映する分子の探索、疾患モデルにおけるエクソソーム動態の理解などに関する情報交換や研究協力を進めていきます。これにより、免疫治療や炎症性疾患領域における新規バイオマーカーの創出を目指し、国際的な研究連携の強化を図ります。
■ 会社概要
BioPhenoMAは早稲田大学 伊藤悦朗教授らが開発した、極微量タンパク質検出技術「TN-cyclon™」を有するスタートアップです。「TN-cyclon™」は一般的なバイオラボの設備を用いて、血中やエクソソームに含まれる極微量タンパク質を超高感度に測定できる技術です。
弊社は生体現象機構を解析するために“誰もがどこでも簡単に「極微量タンパク質検出」を行える革新的なプラットフォームを創生し、生物医学分野の更なる進歩に貢献する”をミッションとして掲げて、研究開発を推進しております。
株式会社BioPhenoMA
設立:2023年4月18日
住所:東京都新宿区西早稲田1-22-3
代表取締役:丹羽 大介
HP:https://www.biophenoma.com/
E-mail:info@biophenoma.com
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