総来館者数は553万人を突破!大阪ヘルスケアパビリオン 大阪・関西万博の184日間を完走
総勢400社以上が参加しミライのヘルスケアや都市生活を発信!クロージングイベントにはコブクロも駆け付け、参加者とともに「この地球の続きを」万博会場ラスト歌唱・新たなミライへの一歩を踏み出しました
公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンは、2025年10月13日(月・祝)、これまで当パビリオンを盛り上げ、彩ったゲストが次々に登場する3部構成のクロージングイベントを開催し、コブクロさん、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会 会長 吉村 洋文大阪府知事(以下、「吉村知事」) 、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン代表理事 横山 英幸大阪市長(以下、「横山市長」) をはじめ参加者全員での「この地球の続きを」の歌唱を最後に、会期184日間で述べ553万人を迎え入れた大阪ヘルスケアパビリオンを締めくくりました。また、最後の入館者をお見送りする「クロージングセレモニー」、来館者を誘導・お迎えしてきたアテンダントや運営スタッフ500名以上が参加する「クロージング感謝セレモニー」も執り行いました。


大阪ヘルスケアパビリオンは、大阪府・大阪市が協賛企業118社、協力機関17団体とともにオール大阪の知恵とアイデアを結集し、出展したパビリオンです。訪れた人々が「いのち」や「健康」、近未来の暮らしを感じられる展示を実現するとともに、大阪という都市の活力・魅力を世界のより多くの人々に伝えるため、「REBORN ―『人』は生まれ変われる・新たな一歩を踏み出す」をテーマに、誰もがわくわくしながら、驚きや新たな発見に満ちた感動が味わえるとともに、参加型のパビリオンとして、体験や共創を通じて、深く心に記憶され、新たな行動につながるようなパビリオンを目指しました。
「ミライの都市生活を体験」をコンセプトに、ミライのヘルスケアやエンターテインメント、食文化に加え、中小・スタートアップの技術・魅力の発信を行いました。メイン展示の「リボーン体験ルート」では、カラダ測定ポッドで髪や肌といった7項目の健康データを測定。その健康データをもとに生成された25年後の自分(アバター)と出会い、2050年頃を想定したミライのヘルスケアや都市生活をご覧いただき、ミライのじぶんの生まれ変わりを体験いただきました。
今後、会期中にパビリオンから世界に発信してきた取り組みをハード・ソフト両面から後世に継承をすることを目指します。リボーン体験により健康に対する意識が高まった来館者の健康増進活動を支援するため、日常的に容易に健康情報を把握できるパビリオンでの体験の仕組みを継承する事業や、建物の一部を残し、それを有効活用し、民間事業者による大阪の強みを生かした「先端医療」、「国際医療」、「ライフサイエンス」などの発展に資する事業の実施に向け、検討を進めてまいります。
会期中の来館者数は、出展基本計画での想定来館者数280万人を大きく上回り、約553万人にご来館いただきました。(来館者の内訳は、リボーン体験ルートが約67.4万人、XD HALLが約10.8万人、アトリウム等(予約不要エリア)が約441.2万人、リボーンステージ観覧者が約33.4万人) 多くの方々が訪れてくださったことに感謝申し上げるとともに、当パビリオンでの体験が、新たな自分へ生まれ変わり、今後の活動の新たな原動力を得て、力強くミライへと進んでいただけることを願っています。
数字で振り返る大阪ヘルスケアパビリオン

■来館者数推移

最終日にはクロージングイベントを実施
クロージングイベント第1部では、 以下吉村知事、横山市長、昨年大阪ヘルスケアパビリオンのイベントで「カラダ測定ポッド」を体験した永尾柚乃さんが再び登場。「子どもたちがミライを創る」をテーマに、トップバッターの永尾柚乃さんが元気いっぱいに大阪・関西万博オフィシャルテーマソング「この地球の続きを」のダンスパフォーマンス披露したほか、箕面自由学園高等学校吹奏楽・チアリーダー部、大阪公立大学アカペラチームが歌や踊り、音楽でステージを盛り上げました。
第2部では、「ありがとう、ミライ社会」をテーマに、ゲストMCにお笑いコンビ・ミルクボーイの駒場さん・内海さんを迎え、大阪ヘルスケアパビリオンに出展する企業34社が登壇し、これまでの苦労や印象に残った出来事など、スタッフ側の目線で大阪ヘルスケアパビリオンを振り返るトークセッションを行いました。
続く第3部『グランドフィナーレOSAKA「新しいミライへ」』では、吉村知事、横山市長、ゲストにコブクロの黒田さん・小渕さんをお迎えしたほか、サプライズで松井一郎前大阪市長も登場。映像での振り返りや新しいミライへ向けたメッセージを投げかけました。そしてラストプログラムとして、今日ここから新しいミライへの第一歩となることを願い、参加者全員で「この地球の続きを」を大合唱しました。小渕さんは「たくさんの方との万博での出会いが“こんにちは”という言葉の中に残っている。はつらつとしたエネルギーを届けられてよかった」と熱く語りました。アンコールが響き渡る会場を黒田さんが「続きはコブクロのライブで」と笑いを誘い、フィナーレイベントを締めくくりました。
また、吉村知事・横山市長が大阪ヘルスケアパビリオンエントランスにて最後に入館するゲストをお迎えするクロージングセレモニー」、続いて来館者を誘導・お迎えしてきたアテンダントや協賛企業などの運営スタッフら500名以上が参加する「クロージング感謝セレモニー」を執り行い、吉村知事から「(終わるのは)寂しいが、ここで得た人と人とのつながり、経験は何事にも代えがたい一生の思い出になったと思います。この思い出を大切にしましょう」、横山市長から「アテンダントの皆さんはどんなときも笑顔でお客様を迎え入れてくださり、お客様を笑顔にしてきた。その笑顔が何よりのレガシーだと思う。大阪ヘルスケアパビリオンで展示されたものはこれから社会実装が進んでいく。万博はまだまだ続きます。この夢の未来を一緒に描いていきましょう」と184日間無事に走り切ることができたことへの感謝と今後への思いが伝えられました。




大阪ヘルスケアパビリオン概要
名称:大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn
会期:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
開催場所:夢洲(大阪市臨海部)
出展者:大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン
WEBサイト:https://2025osaka-pavilion.jp/
協賛社一覧:https://2025osaka-pavilion.jp/sponsors/partners/

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