二人目妊活中男性103人の「二人目不妊」実態調査 61%が「想定よりも二人目不妊の期間が長い」と回答 男性側の検査を後回しにする理由は「一人目がいるので自分は大丈夫」が最多
~自然妊娠を目指すうえで精索静脈瘤のエコー検査も重要~
“ナガオメソッド”による男性不妊治療を行う医療法人社団マイクロ会 銀座リプロ外科(所在地:東京都中央区銀座、院長:永尾光一)は、全国の二人目以降の妊娠を希望している20代から40代の男性103人を対象に、「二人目不妊に関する実態調査」を実施しました。本調査は、クロス・マーケティンググループが提供するセルフ型アンケートツール「QIQUMO」を用いたインターネット調査として、2026年4月28日から5月8日にかけて行ったものです。調査では、「二人目がなかなかできない」と感じやすい実態が見えてきました。二人目以降の妊娠を希望してから「1年以上」が経過している男性は38%(39人)にのぼり、現在の状況について61%(63人)が「想定より期間が長い」と感じていました。一方で、男性側の検査を「すでに受けた」と回答した人は10%(10人)にとどまりました。男性側の検査を後回しにしている理由は、「一人目がいるので、自分は大丈夫だと思っていた」が46%(33人)で最多となりました。

二人目不妊では、時間の経過が女性側の年齢要因や治療上の選択肢にも影響する可能性があります。自然妊娠を目指すうえでは、女性側の検査や治療だけでなく、男性側も早い段階で検査を受けることが重要です。銀座リプロ外科では、精液検査とは別に泌尿器科で行う精索静脈瘤のエコー検査を含め、男性不妊に関する情報発信を行っています。
「二人目がなかなかできない」実態、1年以上が経過している男性は38%

全国の二人目以降の妊娠を希望している20代~40代の男性103人に、妊娠を希望してからどのくらいの期間が経っているかを聞いたところ、「3か月未満」が22%(23人)、「3か月以上6か月未満」が21%(22人)、「6か月以上1年未満」が18%(19人)、「1年以上」が38%(39人)となりました。
二人目以降の妊娠を希望している男性のうち、約4割が1年以上妊娠を希望している状況にあることが分かりました。
一人目を授かった経験がある場合、「一度妊娠できたから、次も自然に授かるはず」と考えやすい面があります。しかし、二人目を希望してから一定期間が経過しても妊娠に至らない場合には、女性側だけでなく、男性側も早い段階で検査を受けることが重要です。
61%が「想定よりも二人目不妊の期間が長い」と感じている

現在、二人目以降の妊娠を希望してからの期間について、どのような気持ちに近いかを聞いたところ、「想定より期間が長く、気になっている」が31%(32人)、「想定より期間は長いが、まだあまり気にしていない」が30%(31人)となりました。この2つを合わせると、61%(63人)が「想定よりも二人目不妊の期間が長い」と感じていることになります。
一方で、「まだ期間は長いと思っていない」は21%(22人)、「わからない」は17%(18人)でした。二人目以降の妊娠について、期間の長さを感じながらも、すぐに検査へ進んでいない層が一定数いることがうかがえます。
二人目不妊の検査は「男女ともに行うべき」が47%

二人目不妊について考えたとき、検査はまずどちらから行うべきだと思うかを聞いたところ、「男女ともに検査を行うべきだと思う」が47%(48人)で最多となりました。
次いで、「まず男性側から検査をするべきだと思う」が20%(21人)、「わからない」が17%(18人)、「まず女性側から検査をするべきだと思う」が16%(16人)でした。
一方で、男性側の検査については、考え方と実際の行動に差があることも今回の調査で明らかになっています。
男性側「すでに検査を受けた」は10%にとどまる

二人目以降の妊娠を考えたとき、男性側の検査について、自身の状況に最も近いものを聞いたところ、「すでに検査を受けた」は10%(10人)にとどまりました。
一方で、「検査をしたいと思っているが、まだしていない」は44%(45人)、「女性側の治療を優先しており、自分はまだしていない」は14%(14人)、「自分が検査をする必要性をあまり感じていない」は12%(12人)、「わからない」は21%(22人)でした。
「検査をしたいと思っているが、まだしていない」が最も多く、男性側の検査に関心はありながらも、実際の受診や検査には至っていない人が多いことが分かります。自然妊娠を目指す場合でも、不妊の検査を女性側だけに限定せず、男性側も早い段階で検査を受けることが重要です。
男性側の検査を後回しにする理由「一人目がいるので、自分は大丈夫だと思っていた」が最多

「すでに検査済み」「わからない」以外で、男性側の検査を後回しにしている71人に対して、その理由を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「一人目がいるので、自分は大丈夫だと思っていた」で46%(33人)でした。
次いで、「精索静脈瘤という病気を知らなかった」が23%(16人)、「どこで何を調べればよいかわからなかった」が20%(14人)、「まず女性側の検査や通院が優先だと思っていた」「男性側も再確認が必要だと知らなかった」がそれぞれ17%(12人)となりました。
この結果から、一人目を授かった経験があることが、かえって男性側の検査を後回しにする要因になっている可能性が見えてきます。
二人目不妊と精索静脈瘤の関係を64%が詳しく知らない

精索静脈瘤は、精巣の周りにある静脈がうっ血し、静脈瘤、つまり血管のこぶができる病気です。精巣の血流障害により、精液所見の悪化や精子の遺伝子異常につながることがあり、男性不妊の原因のひとつとして知られています。また、精索静脈瘤は、男性不妊の35~40%、二人目不妊の45~81%にみられるとの報告があります。治療によって、精液所見や精子DNAダメージの改善、自然妊娠が期待できる疾患でもあります。
今回の調査では、「一人目を授かった後に二人目がなかなかできないケースでは、男性の70〜80%に精索静脈瘤がみられることもある」と知っていたかを聞いたところ、「いいえ、知らなかった」が39%(40人)、「はい、知っていた」が36%(37人)、「名前は聞いたことがあるが、詳しくは知らなかった」が25%(26人)となりました。
「いいえ、知らなかった」と「名前は聞いたことがあるが、詳しくは知らなかった」を合わせると、64%(66人)が二人目不妊と精索静脈瘤の関係について詳しく知らなかったことになります。
さらに精索静脈瘤は、時間の経過とともに精液所見や精子DNAに影響することがあります。永尾光一医師は、第64回日本生殖医学会学術講演会・総会で、グレード3の精索静脈瘤を3年間放置した結果、総運動精子数が自然妊娠を目指せる水準から顕微授精が必要となる水準まで低下したケースを報告しています。
一人目を授かった経験があると、「男性側に問題はない」と考えやすい面があります。しかし、男性側の状態は年齢や生活習慣、体調の変化によって変わることがあります。二人目不妊では、女性側の検査や治療だけでなく、精液検査とは別に、泌尿器科で行う精索静脈瘤のエコー検査も含めて検査を受けることが重要です。
精索静脈瘤のエコー検査を「受けたい」は68%

泌尿器科で行う精索静脈瘤のエコー検査が、痛みもなく5分程度で受けられるとしたら、二人目不妊の検査として受けたいと思うかを聞いたところ、「ぜひ受けたい」が22%(23人)、「やや受けたい」が46%(47人)となりました。
この2つを合わせると、68%(70人)が精索静脈瘤のエコー検査を受けたいと回答しました。
一方で、「あまり受けたいと思わない」は19%(20人)、「まったく受けたいと思わない」は13%(13人)でした。
男性側の検査に対して、「時間がかかりそう」「痛そう」「どこで何を調べればよいかわからない」といった心理的なハードルを感じている人は少なくありません。しかし、短時間で受けられる検査であれば、二人目不妊の検査として前向きに考える男性が多いことが分かりました。
銀座リプロ外科の対応でメリットを感じる点は「短時間で検査ができること」が最多

東京・銀座の銀座リプロ外科では、精索静脈瘤が見つかった場合、その日に対応できる日帰り手術にも対応しています。
この点について、どこにメリットを感じるかを複数回答で聞いたところ、「短時間で検査ができること」が32%(33人)で最多となりました。
次いで、「日帰りで手術できること」が27%(28人)、「泌尿器科で相談できること」が24%(25人)、「初診と同日に手術まで進めること」が18%(19人)、「仕事への影響を抑えやすいこと」が17%(18人)となりました。
また、「手術までの待ち時間が少ないこと」は12%(12人)、「妊活を急ぐ中で、早く動けること」は7%(7人)、「特にメリットは感じない」は25%(26人)でした。
二人目妊活では、年齢や仕事、家庭の予定など、限られた時間の中で動く必要があります。短時間で検査を受けられ、必要に応じて早く治療に進める体制は、二人目不妊に悩む男性やご夫婦にとって重要な選択肢のひとつです。
銀座リプロ外科 院長・永尾光一医師 コメント

今回の調査で特に重要だと感じたのは、「一人目がいるので、自分は大丈夫だと思っていた」という理由で、男性側の検査が後回しになっている点です。
一人目を授かった経験があっても、男性側の状態がずっと同じとは限りません。年齢や生活習慣、体調の変化によって、精液所見や精子の状態が変わることがあります。
二人目不妊では、時間の経過も大きな問題です。妊娠を希望してから時間が経つほど、女性側の年齢要因や身体的負担も考える必要があります。だからこそ、女性側の検査や治療だけを先行させるのではなく、男性側も早い段階で検査を受けることが大切です。
精索静脈瘤は、男性不妊の原因のひとつです。放置すると精液所見が悪化するだけでなく、精子DNAへのダメージが進み、受精や妊娠の継続に影響することがあります。精子DNAの損傷は、流産のリスクにも関係すると考えられており、自然妊娠を目指すご夫婦にとっても、早期に検査を受けることは重要です。
精索静脈瘤のエコー検査は、泌尿器科で短時間に行える検査です。「精液検査だけで大丈夫」「一人目がいるから大丈夫」と決めつけず、二人目がなかなかできないと感じた段階で、一度検査を受けていただきたいと思います。
調査概要
調査名:二人目不妊に関する実態調査
調査対象:二人目以降の妊娠を希望している20代~40代の男性
調査地域:全国
調査期間:2026年4月28日~5月8日
調査方法:インターネット調査
調査サービス:セルフアンケートQIQUMO(クロスマーケティング社)
有効回答数:103人
実施機関:医療法人社団マイクロ会 銀座リプロ外科
銀座リプロ外科では、精索静脈瘤の診察・エコー検査に対応

銀座リプロ外科では、男性不妊の原因の一つである精索静脈瘤について、泌尿器科での診察・エコー検査に対応しています。院長の永尾光一医師は、男性不妊治療および精索静脈瘤診療に長年携わっており、精索静脈瘤が確認された場合には、日帰り手術の相談も可能です。
精液検査は男性側の確認の第一歩ですが、精索静脈瘤など、泌尿器科や男性不妊専門外来で確認する原因もあります。妊活中で男性側の原因を確認したい方は、男性不妊を専門としている泌尿器科への相談も選択肢となります。
https://ginzarepro.jp/contact/appointment-first/
“スーパーマイクロサージャリー”の銀座リプロ外科について

銀座リプロ外科は、男性不妊治療およびリンパ浮腫治療を専門とする形成・泌尿器複合クリニックです。院長の永尾光一医師は、男性不妊の主要因のひとつである精索静脈瘤に対する顕微鏡下手術(スーパーマイクロサージャリー)の分野で国内有数の専門医として知られ、2025年3月まで東邦大学医学部教授として顕微鏡下手術の発展に長年携わってきました。銀座リプロ外科では、永尾医師が開発したナガオメソッドによる精索静脈瘤手術を行っており、年間800例を超える精索静脈瘤手術を実施しています。永尾医師自身も20年以上にわたり、10,000例程度の精索静脈瘤手術に携わってきました。
精索静脈瘤は、男性不妊の代表的な原因のひとつです。銀座リプロ外科の公式サイトでは、ナガオメソッドによって精液所見の改善が87%と案内されており、精索静脈瘤の治療は、単に手術を行うこと自体を目的とするのではなく、自然妊娠を目指すご夫婦にとって、妊娠の可能性を少しでも高めるための重要な選択肢として位置づけられています。
精索静脈瘤の専門的な手術を実施できる医師は全国でも限られており、男性不妊医療には地域差が存在しています。当院には東京都内のみならず、関東近県、さらに中部・関西・九州など全国各地から患者が来院しています。実際に来院患者の約半数が東京都内、約3割強が関東近県であり、その他の地域からの受診も一定数を占めています。これは、男性不妊の専門医療が地理的に偏在している現状を示すものといえます。当院では、スーパーマイクロサージャリーによる日帰り手術を基本とし、入院を伴わない治療体制を整えることで、時間的・経済的負担の軽減にも配慮しています。
また、女性のがん治療後に生じるリンパ浮腫に対しては、LVA(リンパ管静脈吻合術)を中心とした専門治療を提供しています。形成外科・泌尿器科・リハビリテーションの専門医が連携し、治療後の生活支援やセルフケア指導も含めた包括的な医療体制を整えています。医療の提供に加え、正確な情報発信や啓発活動にも取り組み、患者様のQOL向上を支援しています。
質の高い手術と技術力に加え、銀座一丁目駅から徒歩2分の立地、完全予約制によるプライバシーへの配慮、日帰り手術への対応、初診当日の手術が可能な体制、土日・祝日対応など、受診しやすい体制を整えています。
名称:医療法人社団マイクロ会 銀座リプロ外科
理事長:永尾光一
所在地:東京都中央区銀座2-8-19 FPG Links GINZA 6F
設立:2019年3月5日
目的:スーパーマイクロサージェリーの発展と普及、医療人材の育成
主な診療内容:男性不妊治療(精索静脈瘤手術等)、乳がん・婦人科がん術後のリンパ浮腫治療
URL:https://ginzarepro.jp/man/
YouTubeチャンネル公式:
Dr. 永尾の男性不妊解決チャンネル:http://www.youtube.com/@varicocele.nagaomethod
「リンパ浮腫アドバイザー三井桂子 / 銀座リプロ外科」:https://www.youtube.com/@ginzarepro_woman
「けいこの本音カラダケアLAB」:https://www.youtube.com/@karada-care/
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