HyAS&Co.環境共生住宅・政府方針200年住宅の分野に進出
HyAS&Co.環境共生住宅・政府方針200年住宅の分野に進出
~オーエムソーラー協会との事業提携により、省エネ・環境共生住宅の普及を促進~
~オーエムソーラー協会との事業提携により、省エネ・環境共生住宅の普及を促進~
この進出により、ハイアスは、住宅の建築を検討されている方に省エネや環境共生の重要性を伝え、省エネ環境共生住宅が普及することを目的とした、新しい提案手法をマニュアルにまとめ、オーエム加盟店200社に配布します。加えて、加盟店の提案力を強化するための研修を行なうと同時に、新マニュアルにより強化した初期支援メニューを用いて、オーエムへの工務店の加盟募集活動にも着手します。募集計画は初年度20社を予定しています。
ハイアスは、これまで土地活用分野ではユニキューブをプロモートし、戸建賃貸分野では最大受注棟数を誇る№1ブランドのネットワークを構築してまいりました。この取り組みは、個人の所有する不動産資産の価値向上を実現するだけでなく、自然素材の断熱材であるデコスドライ工法の活用により、環境に負担を掛けない良質な賃貸住宅のストック化を図る取り組みでもあります。住宅エコ地盤改良HySPEED工法の推進も、同じコンセプトで、環境汚染などによる不動産資産価値の下落を防止したり、CO2削減などの環境負荷低減の取り組みとなります。
今回は、その取り組みを住宅分野にも広げるため、自然エネルギーで室内環境をコントロールする、省エネ環境共生住宅のオーエムと提携致します。
現在、地球環境危機は全世界共通の深刻なテーマであり、その対策として「持続可能な社会の構築」が急がれています。環境省が昨年6月に策定した「21世紀環境立国戦略」では、持続可能な社会構築の3つの要件として「低炭素社会」・「循環型社会」・「自然共生社会」を挙げています。これらの実現のためには、産業や企業、そして個人レベルでの取り組みが必要不可欠となります。しかし、産業・企業分野へはCO2削減などの取組みがはじまっておりますが、個人の分野においては取り組みの方向性も定まっていないという状況です。そのような中、民生(家庭)における取り組み、いわゆる住宅建築やライフスタイルのあり方が非常に重要になり、環境低負荷型の住宅普及が必至になるとハイアスは考えます。
昨年5月には、 住宅土地調査会長であった福田康夫現首相から発表された『200年住宅ビジョン』にも太陽光エネルギーの活用やCO2削減に関して記載があります。加えて、地球温暖化対策に関連した省エネ対策が盛り込まれた「福田ビジョン」も、先日発表されております。
ハイアスでは今後も、省エネ・環境共生住宅の普及を念頭においた展開を進めてまいります。
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