光テクノロジーによる毛の成長抑制効果を検証
光テクノロジー 低出力「キセノンフラッシュ」による毛の成長抑制効果を検証
~第72回日本皮膚科学会東京支部大会(※1)(2009年2月開催)で発表~
~第72回日本皮膚科学会東京支部大会(※1)(2009年2月開催)で発表~
パナソニック電工株式会社では、多くの女性にとって大きな悩みであるムダ毛処理の面倒さに着目。機械的脱毛後に低出力「キセノンフラッシュ」を照射することで、毛の成長抑制や細毛化効果があることを皮膚科医(※2)や大学准教授(※3)と共同で検証しました。永久的な効果はないが、安全性の高い、低エネルギーの光を用いて一時的に毛の成長を抑制することで、女性の美容・QOL(生活の質)向上に対して日常的ケアの1つとして有効であることを確認しました。
今回の検証結果は、「第72回日本皮膚科学会東京支部大会」(2009年2月21,22日:東京)で発表しました。
■ 検証方法
(1) マウスに対し、1日5回連続、低出力「キセノンフラッシュ」(400~1200nm、0.3J/cm2)照射を5日間実施。毛の成長スピードの観察、及び、照射10時間後・72時間後の組織内変化の観察を実施しました。
(2) 健康な成人女性11名(20~40歳代)の両脇に対し機械式脱毛を行った後、右脇のみ1日1回、低出力「キセノンフラッシュ」の照射を10日間連続で実施して、毛・皮膚の変化と毛の処理頻度の測定を実施しました。
■ 検証結果
低出力「キセノンフラッシュ」(400~1200nm、0.3J/cm2)を照射することで、
(1) マウスに対して、毛根の組織破壊ではなく、一時的に毛の成長を抑制することを確認
(2) 健康な成人女性に対して、ムダ毛処理回数が機械式脱毛のみの場合と比較して約1/2に軽減することを確認
(3) 健康な成人女性に対して、新しく生えてくるムダ毛が細毛化することを確認
以上の検証結果から、一時的に毛の成長を抑制することで、女性の美容・QOL(生活の質)向上に対して日常的ケアの1つとして有効であることを確認しました。
※1 日本皮膚科学会:
皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、学術文化の発展に寄与することを目的として研究活動を行っている学会。
※2 皮膚科医:
乃木田 俊辰(のぎた としたつ)先生 新宿南口皮膚科 院長・東京医科大学皮膚科兼任准教授・医学博士
※3 大学准教授:
松崎 貴(まつざき たかし)先生 島根大学 生物資源科学部 准教授・理学博士
■ お問い合わせ先
パナソニック電工株式会社 新規商品創出技術開発部
TEL 06-6908-1131(大代表)
今回の検証結果は、「第72回日本皮膚科学会東京支部大会」(2009年2月21,22日:東京)で発表しました。
■ 検証方法
(1) マウスに対し、1日5回連続、低出力「キセノンフラッシュ」(400~1200nm、0.3J/cm2)照射を5日間実施。毛の成長スピードの観察、及び、照射10時間後・72時間後の組織内変化の観察を実施しました。
(2) 健康な成人女性11名(20~40歳代)の両脇に対し機械式脱毛を行った後、右脇のみ1日1回、低出力「キセノンフラッシュ」の照射を10日間連続で実施して、毛・皮膚の変化と毛の処理頻度の測定を実施しました。
■ 検証結果
低出力「キセノンフラッシュ」(400~1200nm、0.3J/cm2)を照射することで、
(1) マウスに対して、毛根の組織破壊ではなく、一時的に毛の成長を抑制することを確認
(2) 健康な成人女性に対して、ムダ毛処理回数が機械式脱毛のみの場合と比較して約1/2に軽減することを確認
(3) 健康な成人女性に対して、新しく生えてくるムダ毛が細毛化することを確認
以上の検証結果から、一時的に毛の成長を抑制することで、女性の美容・QOL(生活の質)向上に対して日常的ケアの1つとして有効であることを確認しました。
※1 日本皮膚科学会:
皮膚科学に関する研究・教育と医療について、その連絡連携を図り、皮膚科学の進歩・普及に貢献し、学術文化の発展に寄与することを目的として研究活動を行っている学会。
※2 皮膚科医:
乃木田 俊辰(のぎた としたつ)先生 新宿南口皮膚科 院長・東京医科大学皮膚科兼任准教授・医学博士
※3 大学准教授:
松崎 貴(まつざき たかし)先生 島根大学 生物資源科学部 准教授・理学博士
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パナソニック電工株式会社 新規商品創出技術開発部
TEL 06-6908-1131(大代表)
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