アセンテック、クラウド型ワンタイムパスワード認証サービス提供開始
ハードトークン無償バンドルのSafeNet Authentication Serviceで戦略的な次世代認証基盤を実現
アセンテック株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤 直浩、以下アセンテック)は、ハードトークン無償バンドルのSafeNet Authentication Service~「セーフネット認証サービス」の提供を開始します。なお、本ソリューションは2013年4月25日に開催される「SafeNet “DATA SECURITY FORUM” 2013」で詳細に紹介されます。
VPN、クラウド、EDI、VDI、ネットバンク、ネットショップなど、今やあらゆるシステム/アプリケーションにログインするためには、IDとパスワードを入力し、認証を受けることが必須となっています。しかし、日々進化しているなりすましなどのハッキング技術により、ID/パスワードは常に盗難被害の危機にさらされています。その問題を解決するため、ワンタイムパスワード等の2要素認証技術が一部の企業において、導入が進んでいましたが、高コストや構築・運用の負荷が大きな課題となっていました。
暗号化ソリューションのグローバルリーダーであるセーフネットは、認証業界における20年以上のマーケットリーダーとしての経験を生かし、クラウド時代にマッチした新しい認証の形となるサービスを開始しました。自社システムおよび複数のクラウドシステムのログイン認証を単一のサービスにより一元化させ、認証セキュリティを容易に実現します。セーフネットクラウド認証サービスでは、認証に必要な仕組みをクラウドベースで提供しているため、認証サーバ構築やライセンス購入の初期費用は不要です。企業内における恒常的な利用はもちろん、短期プロジェクトにおける複数社間での統合された認証基盤としても、必要な期間のみ利用することができます。また、Office365やCitrixOnline、セールスフォース・ドットコム社サービスなどクラウドサービスやSaaSとも緊密に連携し、それらサービスに高いセキュリティ性を与えています。
アセンテックは今後もセーフネットと全面的に協力のうえ、クラウド環境や仮想デスクトップ環境における暗号化ソリューションを提供し、エンタープライズ企業のIT基盤のセキュリティ性を最大限まで高め国内の情報産業の発展に寄与してまいる所存です。
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