大手企業128社とスタートアップ555社との間の2697件のマッチングを分析 「ILSオープンイノベーションマッチングレポート2018」 発表
従来の大手企業の研究開発分野であるディープテックのマッチングが大幅に増加
イノベーションリーダーズサミット<略称:ILS>実行委員会(運営:株式会社プロジェクトニッポン)では、昨年10月虎ノ門ヒルズにて開催した第6回ILSの大企業とスタートアップの新事業協業マッチングプログラム「パワーマッチング」において、大手企業128社(166部署)とスタートアップ555社(海外企業75社)との間で行われた2697件のマッチング商談を分析した『オープンイノベーションマッチングレポート2018』を発表しました。詳細のレポートは公式サイト(http://ils.tokyo/)から資料請求頂ければ無料で郵送致します。
日米のベンチャーキャピタリストなど100名以上のスタートアップ専門家が推薦する有望スタートアップや、トヨタやパナソニック、ニコンなど日本を代表する主要大企業が関心を持つ協業分野やその需給バランスを一目でわかるレポートとなります。また、今回のパワーマッチングでは、1026件の協業案件を創出しております。
日米のベンチャーキャピタリストなど100名以上のスタートアップ専門家が推薦する有望スタートアップや、トヨタやパナソニック、ニコンなど日本を代表する主要大企業が関心を持つ協業分野やその需給バランスを一目でわかるレポートとなります。また、今回のパワーマッチングでは、1026件の協業案件を創出しております。
1.オープンイノベーション・マッチングトレンド2018 |
- 大手企業が高機能素材・産業用ロボット・画像認識・電池など従来の研究開発分野にもスタートアップの技術を求め出している。
- 大手企業はシードステージなど初期段階のスタートアップに強い興味を持つ。事業そのものよりも新技術を求める傾向にある。
- AI・ビッグデータなどのデータアナリティクス分野のマッチング数は昨年まで同様に突出しているものの勢いは鈍化している。
2.前年対比のマッチング増加 / 減少 上位10傑 |
大手企業が高機能素材・産業用ロボット・画像認識・電池など従来の研究開発分野にもスタートアップの技術を求め出している。
3.大手企業が商談リクエストしたスタートアップの成長ステージ / 売上規模 |
大手企業はシードステージなど初期段階のスタートアップに強い興味を持つ。事業そのものよりも新技術を求める傾向にある。
「ILSオープンイノベーションマッチングレポート2018」調査概要 *対象企業:第6回ILSの大企業とスタートアップの協業マッチングプログラム「パワーマッチング」に参加したベンチャー キャピタリストなど100名以上が推薦した有望スタートアップ555社と大手企業128社との間の2697件のマッチング商談を分析。 *調査方法:ILSマッチング専用サイトでの下記データを分析 ・大手企業とスタートアップとの間の商談成立(マッチング)データ ・各分野別の大手企業の需要数とスタートアップの供給数データ ・大手企業からスタートアップに対して行われた商談リクエストデータ *調査主体:イノベーションリーダーズサミット運営事務局 |
■ILS (イノベーションリーダーズサミット) とは
公式サイト:http://ils.tokyo/
大手企業のアセットスタートアップのアイデアやテクノロジをマッチングし、グローバルイノベーションを生み出すことを目的に経済産業省後援のもと2014年に発足したオープンイノベーションカンファレンス。昨年10月開催の第6回ILSは、前回比 約63%UPの11,003名が来場した。アジア最大規模のオープンイノベーションカンファレンス。
■資料請求
『オープンイノベーションマッチングレポート2018』は、下記サイトより資料請求受付中。
無料で郵送いたします。
https://www.dreamgate.gr.jp/InnovationLeadersSummit/contact/
■ILS2018ショート動画公開
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