アクサルタ、自動車のカラートレンドを紹介する「カラーショー」を日本で開催

「自動車人気色調査報告書」でも知られる大手グローバルペイントサプライヤー、アクサルタ コーティング システムズ合同会社(本社:東京都港区虎ノ門、社長:宮本 祐二)は2016年9月28日、創立150周年記念イベントとして、例年自動車メーカー向けに同社が開催する最新の自動車カラ―トレンドについての説明会「アクサルタ・カラーショー」をプレス向けに実施しました。
アクサルタの歩みを振り返るビデオと宮本祐二社長によるオープニングスピーチに引き続き、グローバル・カラ―マーケティング・マネージャー、ナンシー・ロックハートが登壇、実際に会場にディスプレイした多数のカラーパネルを使いながらカラートレンドについて発表しました。

 
「カラーは私たちのビジネスの中心であり、お客様のビジネスにとっても大変重要なものです。消費者が車を購入する際、カラーは選択にあたって重要な要素となり得ます。私たちは、将来のカラートレンドを予測するための情報や、カラーについての専門知識を蓄積してきました。」とロックハート氏は語りました。 「アクサルタは、自動車メーカーの持つエンドユーザーや市場についての知識と我々の持つトレンド予測を組み合わせ、可能な限り最高のコーティングを提供するために、お客様との提携に取り組んでいます。私たちのゴールは、自動車デザイナーのために進化し続けるカラーパレットを提供することです。」

 

ナンシー・ロックハートナンシー・ロックハート


近未来の自動車カラートレンドについての紹介は、アクサルタの「2015年度自動車人気色調査」がベースになっています。1953年から続いている本調査は、世界各地域ごとでの人気色についても知ることができる、自動車業界で最も包括的なカラートレンド調査です。2015年、全世界で圧倒的な人気を誇ったのはホワイトですが、特に日本では、ソリッドホワイトよりもパールホワイトの方が人気が高いという他国にない特徴がみられました。ホワイトに続いてはブラック、シルバー、グレーといった無彩色が人気を博しました。過去の人気傾向が必ずしも将来のトレンドに直結するとは限りませんが、本調査は異なる消費者層の間での興味の変遷を知るために役立っています。

 アクサルタは未来のカラートレンドグループを4つに分類し、ショーのテーマをそれぞれのカテゴリーへの架空の旅をイメージした‘デスティネーション・カラー’と銘打ちました。全ての色はデジタル世界で人々がつながりを求める気持ちにインスパイアされており、会場では塗装されたパネルを使って紹介がなされました。‘Newtopia’はミレニアル世代が好む個性重視の色、‘Pop_up Zone’は鮮やかでパワフルな色、‘Inner State’は内省的で落ち着いた高級感のある色、そして’Cyber Scene’では無彩色にクールさの加わった色が多くみられました。
 

以上

 


アクサルタ コーティング システムズは、150周年を迎えました

アクサルタは塗料に特化し、革新的、カラフルで、美しく持続可能なソリューションをお客様に提供する、世界をリードするグローバルカンパニーです。自動車OEM、商用車両、補修用アプリケーションから、電気モーター、ビル、パイプラインまで、私たちのコーティングは腐食防止、生産性の向上、コーティングした材料の長期品質保持に役立ちます。塗料業界で150年の歴史を持つアクサルタは、12,800人の従業員が世界130か国の10万人以上のお客様のために、最高のコーティング、アプリケーションシステムとテクノロジーを提供するために日々、尽力し続けています。詳しい情報は、http://www.axaltacs.com/jpをご覧下さい。

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ビジネスカテゴリ
自動車・カー用品化学
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会社概要

URL
http://www.axalta.com/jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区虎ノ門1丁目2番8号 虎ノ門琴平タワー4F
電話番号
03-6891-0230
代表者名
斎藤 友良
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年04月