レーザー距離計 屋外モデル Leica DISTO™ D510 消費生活用製品安全法に適合
屋外測定に必須のカラーファインダー搭載機種
スイスに本社を置く測量機器メーカー、ライカ ジオシステムズ株式会社(東京都文京区本駒込)は、消費生活用製品安全法の携帯用レーザー応用装置に適合したレーザー距離計「Leica DISTO™ D510」の販売を開始します。
レーザー距離計 屋外モデルとは
レーザー距離計とは、レーザーを使って距離を測定するハンドヘルドの機器で、建築・土木業界をはじめ、長さを測る方に広く使用されています。室内向けと屋外向けに分かれており、屋外用はカラーファインダーを搭載しているモデルのことを指します。
屋外測定時は、太陽光の影響でレーザードットが視認できません。そのため、画面をカラーモニターに切替えて、中央にある十字の中心に測定対象のねらいを定めることで、レーザードットが見えなくても測定することができます。Leica DISTO™ D510のカラーファインダーは、1倍、2倍、4倍までズームできます。
製品の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.leica-geosystems.co.jp/jp/Leica-DISTO-D510_102636.htm
カラーファインダー画面
消費生活用製品安全法 適合製品
このたび本製品は、消費生活用製品安全法の認定を受けました。特別特定製品の携帯用レーザー応用装置に該当します。適合製品はすでに出荷を開始しており、本体の側面にPSCマークのシールが貼付されています。
本法律に適合した製品となりましたので、本製品は、一般消費者の方が手にすることのできる場所で販売可能になりました。建築・土木業に携わる専門の方だけに限らず、距離や高さを測定なさる多くの方に、安心してご使用いただけるようになります。
「この法律は、消費生活用製品による一般消費者の生命又は身体に対する危害の発生の防止を図るため、 特定製品の製造及び販売を規制するとともに、特定保守製品の適切な保守を促進し、併せて製品事故に関する情報の収集 及び提供等の措置を講じ、もって一般消費者の利益を保護することを目的としています。」 (経済産業省HPより抜粋)
http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/01.html
弊社Website: http://www.leica-geosystems.co.jp/jp/Leica-Geosystems_5061.htm
YouTube: https://www.youtube.com/user/LeicaDISTOjp
製品に関するお問合せ先
ライカ ジオシステムズ株式会社
ツールズ事業部
Email. disto@leica-geosystems.co.jp
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