2020年春 ママワークス®調べ 在宅ワークはメリハリある時間割でうまく回る! アンケート結果発表 第一弾

~みんなどうしてるの?先輩ママに聞いたら答えが見えてきた~

株式会社アイドマ・ホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役:三浦陽平)が運営する、在宅ワーク特化型求人サイト『ママワークス®』では、2020年3月28日(土) ~ 2020年4月5日(日)の9日間、ママワークス会員/約17万人に対して“在宅ワークという働き方に対しての意識調査”をメールにてアンケートを実施、総計1,526件の回答をいただきました。

今回はアンケート結果発表 第一弾として、質問事項のなかでも「お子さんが自宅にいながら在宅ワークをする際に工夫している点はありますか?」にお寄せいただいた回答に注目、分析した結果を公開いたします。

 

ママワークスアンケートママワークスアンケート


▼2020年4月実施 ママワークス会員向けアンケート詳細
調査方法:ママワークス会員に向けたメールでのWebアンケート調査(PC/携帯)
調査期間:2020年3月28日(土) ~ 2020年4月5日(日) 9日間
調査対象:ママワークス会員(仮登録含む) 約17万人
回答数:1526件

このうち「お子さんが自宅にいながら在宅ワークをする際に工夫している点はありますか?」の質問項目にお寄せいただいた有効回答422名の内容を集計しました。

なお、集計は回答内容の傾向を吟味し項目を設定、内容がその項目に当てはまるものをそれぞれカウントしました。また、回答の中に複数の要素が含まれているものは、要素ごとに1ポイントとしてカウントし総ポイント数は539ポイントとなりました。

▼大きなジャンルは5つ
集計の結果、お子さんが自宅にいながら在宅ワークをする際に皆様が工夫されているポイントは大きく下記の5つのジャンルに分かれていることがわかりました。

グラフグラフ


 ■ 子供への対応    …40%

 ■ 仕事時間の確保 …40%

 ■ 仕事環境の構築 …10%
 ■ 第三者の協力を得る…5%
 ■ 業務内容の選定 …4%


▼各ジャンルの内容と実際のお声を公開
◆子供への対応 … 計218ポイント
お子様への対応を工夫していると回答頂いたのが全体の40%と、2位の仕事時間の確保とわずか2ポイント差ではありますが1番多く挙げられました。

その対応内容を詳しく調べてみると下記のようになっておりました。

 ◎ 勉強/習い事をさせる29%(64ポイント)
 ◎ 子供を説得/理解してもらう22%(47ポイント)
 ◎ 遊んでてもらう19%(42ポイント)
 ◎ TV/ゲーム/DVDを観せる19%(41ポイント)
 ◎ 子供が大きいので問題なし11%(24ポイント)

“仕事中は一緒に勉強してもらう”という対処法が最も多く、休校中でも一定の勉強時間が確保でき、同時に静かに仕事ができる環境も得られるため取り入れているご家庭が一番多い結果となりました。また“親が仕事をしている姿を見せて社会勉強してもらう”という方もおり、全体的に在宅ワークの時間を建設的に捉えているという印象です。

なお、いずれも前提にしっかりと子供に説明し理解してもらうことが重要視されており、またTVやゲーム、動画鑑賞も絶対悪とはしておらず、臨機応変に取り入れ、遊びと勉強をバランスよく組み込んだ子供用の時間割を作成するのがコツのようです。

ですが仕事中心で子供に我慢させ過ぎていないか、TVやゲームに長時間触れることで悪影響が出ないかを懸念している声もあり、親子共に時間を決めしっかり管理するのがポイントです。

\☆先輩ママの工夫ポイント☆/

子供達と自宅でこのように長く過ごす機会はなかなかないので、気持ちを切り替えて、普段出来ないことを楽しむようする。(工作など) (40代/長崎県)
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子どもが一人でも集中して遊べるように粘土遊び・ぬり絵・写し絵・プラ板・アイロンビーズなど一通り揃えています。(40代/北海道)
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生活リズムを崩さないようにして、子供は学習や読書又はテレビやゲーム、親はパソコンに向かう時間を確保できるように、お互いに集中する時間を確保するようにしている。(40代/神奈川県)
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自分が仕事をする時間は子供の学習時間とすることにした為、生活時間を子供に合わせた。(40代/長野県)
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幼稚園児の子供が起きる前に集中したい仕事は1~2時間程度を行い、日中は頃合いをみて自分が仕事、子供は横で本にシールを張ったり迷路や粘土をしたりと、子供は勉強とまではいかないですが、その予行演習を兼ねた椅子に座って作業をする練習になっており、とてもいい感じで回せていると思います。(40代/埼玉県)
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子どもにきちんと仕事をしていることを繰り返し説明する。小さいうちは、ちゃんと聞き分けたら、いっぱい遊ぶ、などメリハリをつけて、家にいる母親も仕事の時間があることを理解させる。(50代/神奈川県)
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子どもと話し合う、敢えて仕事している姿を見せる、仕事をしている姿を見せて、子どもにも自分にできるお手伝いをしてもらう(40代/愛知県)
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中学生なので有り余ったエネルギーを発散させるために逆に簡単な家事を手伝ってもらっている。ありがとうを言うと喜んで手伝ってくれる。(40代/千葉県)
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昔は子供にどんな仕事をしているのかきちんと教え、子供を一人にしないよう気を付けていたが今は子供も成人したのでとくにはない(50代/兵庫県)
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◆仕事時間の確保 … 計216ポイント
1位とほぼ同じ割合で回答頂いたのが、お子様がいる中で如何に効率よく仕事時間を確保するかについてです。こちらは大きく下記の2つのポイントが挙げられました。

 ◎ 子供の昼寝中/就寝中(早朝/夜)に仕事する54%(117ポイント)
 ◎ メリハリをつける/時間を決める46%(99ポイント)

まだ長時間目を離せない乳幼児がいる環境の場合、子供が寝ている早朝やお昼寝タイム、就寝後を集中して仕事をする時間に設定しているという方が最も多く、子供にしっかり寝てもらうためには昼間たくさん遊ばせ、生活のリズムを整えるのがコツのようです。

また、出勤と異なり、その気になればいつでも仕事ができてしまうため、生活にメリハリをつけ、しっかり時間割を設定するのがポイントとされている方がたくさんいらっしゃいました。

こちらは1位の“子供への対応”でも重要視されており、総じてしっかりと時間の管理をすることが在宅ワークを上手に回す最大のコツのようです。

\☆先輩ママの工夫ポイント☆/

子供がいながらの在宅ワークは、とても難しいと感じています。
午前と午後に、子供の学習の時間と在宅ワークの時間として決めること。
100%きっちりできなくても、オッケーにすること。
リラックスしながら集中できる環境づくりが大事だと思っています。(30代/神奈川県)
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できるだけ子供が寝た後に仕事を片付ける。日中は連絡のやりとり系を主にして腰を据えて行う作業は夜中~朝方にできるように心掛けている。(30代/兵庫県)
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寝てる時間に行う。そのために遊びに連れて行ったり普段から睡眠のリズムを整えるようにしている。(30代/埼玉県)
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朝活をして子供たちには負担をかけないようにしている。日中仕事をしているときは気持ちと時間をしっかり切り替えるようにしている。ダラダラつづけない。(30代/愛知県)
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早朝や夜間など、自分の時間をいつもと変更する。理由としては、子供達の方が外に出られないストレスでいっぱいになるから。(30代/熊本県)
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◆仕事環境の構築 … 計56ポイント
仕事部屋を設けて時間を決め、その間は入ってこないように家族にお願いしたり、音をたてないように協力してもらうといった工夫をされています。

短い時間で集中して効率よくお仕事するための術となっており、仕事とプライベートの境界線が曖昧になりやすい在宅ワークでもこの方法なら瞬時に切り替えられますので取り入れているご家庭も多く3位となっておりました。

間取り的に仕事部屋を設けるのが難しい場合でも、仕切りなどを使い同じ室内で仕事と生活の空間を分けるのも効果がありそうです。

 ◎ 部屋を分ける95%(53ポイント)
 ◎ 音をたてないようにしてもらう5%(3ポイント)

\☆先輩ママの工夫ポイント☆/

それぞれの空間を確保しながら、共有する時間も作る。(30代/大阪府)
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パソコンは主な活動ルームから離れた一室に配置。(40代/東京都)
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仕事の部屋には近寄らない。子ども自身ができることは自分でする‥などよく言い聞かせる(50代/愛知県)
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邪魔されないよう、TVを見させてたり遊ばせながら、又は寝た時や、夫にみてもらい、専用の部屋で時間を決めて集中して行う。(30代/群馬県)
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◆第三者の協力を得る … 計26ポイント
保育所や幼稚園、ベビーシッターの利用、祖父母、夫に頼るといった対処方法です。

ベビーシッターや祖父母の場合、毎回頼るのではなく繁忙期や重要な仕事がある時だけとスポット対応なのに対し、夫の場合は仕事がオフのときに子供を見てもらい妻が仕事をするなど、ルーチン化しやすいのも特徴です。

 ◎ 保育所、シッター等を利用する50%(13ポイント)
 ◎ 家族に見ていてもらう50%(13ポイント)


\☆先輩ママの工夫ポイント☆/

保育園に預けているが、風邪などで在宅となるとまだ1歳でママママと仕事にならないので、健康管理。鼻詰まってきたと思ったらすぐ耳鼻科連れて行くなど。(30代/埼玉県)
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業務が立て込む時はシッターに来てもらう(30代/愛知県)
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寝ている間や、夫のいる日を一日中作業したりなど。(30代/福島県)
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パートナーと子供の世話を分担して、その間に仕事をしています。(40代/海外)
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◆業務内容の選定 … 計24ポイント
受ける仕事を選んだり、仕事の仕方や内容を工夫されているパターンです。こちらは細かな分類はなく下記の結果でした。

 ◎ 引き受ける仕事を選ぶ、仕事の仕方や内容を工夫する100%(24ポイント)

今回の新型コロナウイルスの影響で子供が休校となり、急遽仕事内容を切り替えたというケースも見受けられました。

既に契約しているお仕事の場合、ある程度融通の利く職場や業務内容でないと難しいかもしれませんが、コロナ禍による働き方の見直しも広がっており、新しい働き方への切り口となる可能性もありますので、この機会に提案してみる価値はあるかと思います。

\☆先輩ママの工夫ポイント☆/

時間を指定されるお仕事は、今は、積極的にはお請けしないようにしております。(50代/神奈川県)
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複数のクライアントを掛け持ちしていましたが、子供が家にいることにより時間の捻出が難しくなったので、午前中のみで対応できる量に仕事量を減らした。(40代/埼玉県)
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なるべく納期を指定しない物を選んでる。(30代/京都府)
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まず、臨時休校ニュースが報じられてすぐ、夜のうちに上司に相談してテレアポ業務から外してもらい、事務職に一時的に切り替えてもらった。事務職なら子供が在宅しても良いと許可をもらった。小学生一人だけなら在宅しても私の生産性はあまり落ちないことが分かった。(40代/大阪府)
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◆番外編 アイドマ・ホールディングス 広報チームスタッフ談
スマホに連動させたスマートウォッチを活用しています。他のメンバーも在宅ワーカーなので連絡がくるタイミングも早朝、日中、深夜とバラバラです。スマートウォッチならスマホが離れた場所にあっても腕に着けたスマートウォッチに通知が入り、手元で簡単な内容まで見られるので急ぎの内容以外はスマホやPCを確認する必要がありません。

また、大体が自己管理アプリやタイマーと連動可能なので、時間割が重要な在宅ワークととても相性が良くおすすめです。(40代/埼玉県)

◆第二弾以降もお楽しみに!
第一弾は『お子さんが自宅にいながら在宅ワークをする工夫』についてお送りしました。コロナ禍で大変な中、子育てをしながらご自宅でお仕事をしている在宅ワーカーの皆様のご参考になればと思います。

その他のアンケート結果につきましても、より良い在宅ワーク環境の構築へつながるよう、今後も第二弾、第三弾とご報告していく予定ですので楽しみにお待ちください。

【 アイドマ・ホールディングスについて 】
アイドマ・ホールディングスは「すべての人の夢の実現に貢献する」という経営理念、「世界の可能性を広げる」というビジョンを指針としています。夢を実現したい人が、場所や時間、そして環境などで実現を妨げられる様々な制約を、世界中から無くしていく事であると定義しています。
そのような制約を世界的な規模で無くすことの出来る企業グループ群を創出し、世界の可能性を広げるといったビジョンを実現することによって、「すべての人が夢を実現できる社会」を創り上げていきます。
ママワークス(https://mamaworks.jp/ )、BIZMAPS(https://biz-maps.com/)、meet in(https://meet-in.jp/)などは、理念実現のため、アイドマ・ホールディングスが提供しているサービスです。

■会社概要
商号 : 株式会社アイドマ・ホールディングス
設立: 2008年12月22日
代表者: 代表取締役 三浦 陽平
資本金及び資本準備金: 88,100,000円(2020年1月31日現在)
本社所在地: 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
TEL: 03-5985-8290
FAX: 03-5985-8291
ホームページ: https://www.aidma-hd.jp/

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会社概要

URL
https://www.aidma-hd.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 5・10F
電話番号
03-6455-7935
代表者名
三浦 陽平
上場
東証グロース
資本金
10億7500万円
設立
2008年12月