3月16日発行 「テクノロジー・ロードマップ2018-2027 ICT融合新産業編」にIGPグループから寄稿

イグニション・ポイント

ビジネス・コンサルティングと新規事業創出を手掛けるイグニション・ポイント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO 青柳和洋)とその関連会社のメンバー、総勢7名が2018年3月16日発刊の『テクノロジー・ロードマップ2018-2027 ICT融合新産業編』(日経BP社)に寄稿いたしました。
『テクノロジー・ロードマップ2018-2027 ICT融合新産業編』は、ICTを活用し融合することで新たな価値を生む農業、自動車、製造、医療・介護、小売・マーケティング、金融、社会インフラ、教育、メディア、企業経営、生活など、各分野における技術進化を予測しました。特に今回は、人工知能(AI)やIoTの活用論点を強化するとともに、医療・介護、金融、社会インフラ、メディア、企業経営関連のテーマを拡充しています。予測に際しては「テクノロジー・ロードマップ」のコンセプトである「まず未来の市場ニーズを予測し、それを満たす機能や商品を推定、それを実現する手段=技術に落とし込む」手法を駆使しています。

<テクノロジー・ロードマップ 2018-2027 ICT融合新産業編 HP>
http://www.nikkeibp.co.jp/lab/techroad2016_ict/index.html

「テクノロジー・ロードマップ 2018-2027 ICT融合新産業編」 概要
・2018年3月16日発行
・レポート(A4判、約350ページ)
・CD- ROM(本体に掲載されたロードマップを収録)
・本体価格 300,000円+税
・発行:日経BP社
 


寄稿したテーマとメンバーは下記の通りです。

■第2章:IoTと農業(林 大輔 POINT EDGE CCO)
食糧需要の拡大と反比例する農業生産人口の減少という背景に、農業を取り巻く環境は、「大規模型」と「分散型」に二極化する。センシング技術やビッグデータ解析、ロボティクス等のIoTテクノロジーによるスマート農業がそのトレンドを支える。本稿では、IoTが革新する農業の将来像を描写する。

■第2章:植物工場(木塚 達哉 イグニション・ポイント マネージャー)
生産から流通まで含めた全体コストの低下、効率化、生産可能な農産物の拡大、高機能化が進むとともに、高付加価値作物を栽培する仕組みがグローバルに展開 商品トレンド 食物からサプリメント野菜としての機能拡張していく。市場規模は、2020年に1200億円、2027年に3100億円となることが予想される。

■第6章:受発注システム(田村 壽規 イグニション・ポイント シニアコンサルタント)
2016年においても未だEC化率が28.3%と、ECが浸透していない受発注システム(BtoB-EC)について、今後EC化が進む中での市場動向を予測する。また、EC化が進む中で、競争力ある受発注システムに必要な要素について機能観点と技術観点から考察する。

■第6章:店頭接客(長島 傑人 イグニション・ポイント シニアコンサルタント)
店舗内の消費者行動データが高い精度で取得され、オンラインデータと統合された後に消費者へとフィードバックされるようになる。結果として店舗の役割が従来の商品/サービスを「購入する」場所から「体験する」場所へ変遷することを解説する。

■第7章:個人向け信用評価(二神 慎也 イグニション・ポイント シニアコンサルタント)
今後一層個人のアクティビティがデータ化されていく世の中において、従来の借り入れや返済履歴、年収などから推定される断面的な返済能力による評価から、日常の購入履歴やWebアクセス履歴、SNSの人脈形成など多面的な個人行動の積み重ねによる評価への変遷を解説する。

■第8章:ホームセキュリティー(西田 直樹 Secual COO)
DIY型ホームセキュリティーがIoTにより身近となり、さらに、AI・ビッグデータ・通信技術の高度化と、センサーの性能向上や省電力化による普及があいまって、各家庭および街中へと普及する。これにより、各家庭の枠を超えて、防犯に留まらない様々な生活リスクへの備えとして、ホームセキュリティーの概念が拡張する。

■第10章:映画産業(友松 哲也 POINT EDGE CEO)
ネット配信作品の普及により、制作方式や配給方法がかわり、シアター離れが起き、産業構造の変革が行われる。また、市場のグローバル化が進み、作品の多様化、個人制作者の台頭が生まれ、大作が衰退傾向になる。さらにVRやプロジェクションマッピングなどにより没入感を高める撮影方法、観覧方法が普及をしていく。


【イグニション・ポイントの概要】
社名:イグニション・ポイント株式会社
代表:代表取締役社長兼CEO 青柳 和洋
設立:2014年6月4日
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティタワー1F SPARK 2045
事業内容:経営コンサルティング
 ・ビジネスクリエーション支援(プランニング、クリエイティブ、インキュベーション)
 ・ビジネストランスフォーメーション支援(戦略コンサルティング、業務・ITコンサルティング)
 ・デジタライゼーション支援(デジタルエクスペリエンス、アナリティクス、IoT活用)
URL:http://www.ignitionpoint-inc.com/

【Secualの概要】
社名:株式会社Secual
代表:代表取締役社長兼CEO 青柳 和洋
設立:2015年6月2日
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティタワー1F SPARK 2045
業務内容:スマート・セキュリティ製品の開発・製造・販売等及びその運営サービスの提供
URL:http://secual-inc.com/

【POINT EDGEの概要】
社名:株式会社POINT EDGE
代表者:代表取締役社長兼CEO 友松哲也
設立:2017年1月11日
本社:東京都渋谷区渋谷2-22-6 10F
事業内容:クリエイティブ関連案件の受託/支援とフリークリエイター向けのコミュニティサービスの運営
URL:http://www.pointedge.work/
ShibuyaBASE:http://www.pointedge.work/shibuya/

<本件に関するお問い合わせ先>
・広報:小松佑美
・Tel:03-6434-1412
・Email:info@ignitionpoint-inc.com

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会社概要

URL
http://www.ignitionpoint-inc.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティタワー8F
電話番号
03-6434-1412
代表者名
末宗喬文
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年06月