スカイスキャナー、2017年下半期「ベスト・タイム・トゥ・ブック」を発表!
航空券代が当たるキャンペーンで日本人の休暇をサポート
国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報の一括検索と比較を可能にする旅行検索サイトを運営するスカイスキャナージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:絹田義也、以下:スカイスキャナー)は、本日、2017年下半期「ベスト・タイム・トゥ・ブック」を発表しました(注1)。また同社は、本発表にあわせ、ユーザーが積極的に休暇を取り、旅に出るサポートをするため、「5万円でどこまで行ける?キャンペーン」を開始しました。
日本では、お盆休みなど決められた休暇に合わせ休みを取ることが多いため、航空券、ホテル代が高騰している時期に予約する傾向がありますが、ヨーロッパ等のワークライフバランス先進国では、あらかじめ年間のどこで休みを取るか会社に申請し、社内で時期を調整するため、自分の都合に合わせて休みを取りながら働く企業もあるようです。
2017年下半期の「ベスト・タイム・トゥ・ブック」は、スカイスキャナーを使って、今年下半期に成田、羽田から出発する海外航空券を予約する際、最もお得に購入できる出発月と、予約時期を示したものです。これを利用すれば、ユーザーの皆様はいつ航空券が安くなる傾向にあるのか、いつ予約をすればお得なのかが一目でわかります。
2017年下半期の「ベスト・タイム・トゥ・ブック」はスカイスキャナーが選んだ注目の10都市のデータを分析しました。その結果、11月に出発するのが安い都市が最も多く、11月に出発する際、最も安い予約タイミングは、出発の平均4か月1週前(注2)であることが分かりました。また、11月に旅行ができない場合でも、出発の4か月3週前に予約すると、航空券が安いことも分かりました。
本発表に関してスカイスキャナーCEO、絹田義也は次のように述べています。「統計によると、日本人は自分が休みたいときに旅行に出るのではなく、お盆休みなどの固定のお休みに合わせて休暇を取る傾向がみられます。『ベスト・タイム・トゥ・ブック』を参考にすれば、航空券予約の安い時期が分かるので、自分の予定に合わせた旅行プランを組むことが可能です。スカイスキャナーは、日本人が積極的に休暇を取り、旅に出るサポートをしていきます。」(注3)
【スカイスキャナー厳選!下半期に絶対行きたい3都市の「ベスト・タイム・トゥ・ブック」】
2017年下半期「ベスト・タイム・トゥ・ブック」の中でも、出発週直前でも安く予約ができる、お勧めの3都市を出発週からの航空券の値動きがわかる下記グラフとあわせてご紹介します。
バンコク
安い出発月→10月<予約はその4か月前>、10月以外の最安予約時期→5か月3週前
人気目的地に常にランクインしているバンコクは、10月に行くのがベスト。猛暑が終わり、雨季から乾季を迎える時期で、航空券も安くなる。この月の航空券を予約する場合には、出発予定日の4か月前に予約するのが最安で、平均と比べ17%も安い。それ以外の月に休みを取る場合は、出発予定日の5か月3週間前の予約がお薦め。また、出発の2週〜2か月2週前に価格が下がる傾向にあるので、最適な時期を逃したとあきらめずに、出発直前に予約する方法もある。
シンガポール
安い出発月→10月<予約はその4か月前>、10月以外の最安予約時期→5か月3週前
東南アジア地域におけるハブ空港の1つとして、LCCの発着も多いシンガポールは、10月に行くのが1番お得。10月の航空券を予約する場合には、出発4か月前に予約するのが最適で、平均より32%も安い。10月以外に旅行する人は、5か月3週前に予約するのが最もお勧め。2週〜4か月1週前もお得に予約できる週が多いが、出発週や1週間前は値段が高騰する傾向なので要注意。シンガポールは、地下鉄網などの交通インフラが整備されているため、観光がしやすいのも特徴。街なみは美しく清潔で、日本と時差もなく、心地よい時間を過ごすことができるのも魅力の1つ。
ウィーン
安い出発月→11月<予約はその5か月前>、11月以外の最安予約時期→5か月1週前
オーストリアの首都ウィーンには、11月に行くのが一番お得。11月の航空券の予約は、5か月前が最適で、38%も平均価格より安い。それ以外の時期に行く人は出発の5か月1週前に予約するのが一番お得。4か月1週より前になると、週によって価格の動きがさまざま。出発1週間前でも平均価格よりお得に購入できる可能性もあるので、こまめに価格を確認するのがお勧め。音楽の都ウィーンへの旅行は、オーケストラ、オペラ、ミュージカル鑑賞などが外せない。下半期でも前半は過ごしやすい気候が、年末になると寒さが厳しくなるので防寒対策は必須。
*その他7都市の詳細は、こちらからご覧ください。https://www.skyscanner.jp/press-releases/bttb2017
本日より開始、「5万円でどこまで行ける?キャンペーン」
スカイスキャナーは、本日から6月11日まで、抽選で2名に航空券代5万円分をプレゼントする「5万円でどこまで行ける?キャンペーン」を実施しています。「ベスト・タイム・トゥ・ブック」で最も安い出発時期であるという結果が出た11月に出発する航空券で、5万円以内で行ける都市をスカイスキャナーの「地図」機能で見つけて応募してください。キャンペーンの詳細は、こちらから。https://www.skyscanner.jp/news/competitions/bttbcampaign/
(注1)この調査は、旅行検索サイト「スカイスキャナー」を使い、過去3年間の下半期(7月1日〜12月31日)に予約された羽田、成田空港の航空券のデータを集め、お得に購入できるタイミングを分析した結果です。検索対象となった10都市は、スカイスキャナーが独自に選出した注目の旅行先です
(注2)1か月を4週間として計算をしています
(注3)統計は、日本人の出国数を参考にし、法務省の「出入国管理統計統計表」から2016年のデータを参照
スカイスキャナージャパン株式会社について
スカイスキャナージャパンは、スコットランドに本社を置くスカイスキャナーリミテッドとヤフー株式会社により、2015年7月に設立された合弁会社です。独自に開発したメタサーチの技術により、世界中の航空会社や旅行代理店の航空券、ホテル、レンタカー情報を一括で比較検索するサービスを日本で開発、展開しています。
スカイスキャナーリミテッド について
2003年にスコットランド・エジンバラで設立したスカイスキャナーは世界中の航空券、ホテル、レンタカーの各種検索サイトを一括して比較検索できるメタサーチの無料旅行検索サイトです。現在30言語に対応しており、全世界の利用者数は月間平均5,000万人、アプリのダウンロード数は5,000万回を超えるなど、世界中で高く評価されています。スカイスキャナーのオフィスは東京のほかに、エディンバラ、グラスゴー、シンガポール、北京、深セン、マイアミ、バルセロナ、ソフィア、ブダペスト、ロンドンの10都市にあり、計800名以上の社員が勤務しています。スカイスキャナーは 2016 年中国のオンライン旅行代理店 Ctrip の傘下に入りました。
▼スカイスキャナーのウェブサイトはこちらhttps://www.skyscanner.jp/
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