ハナマルキ2017年春の新商品 3月1日より発売
お客様に愛されて売上好調の”風味一番”がリニューアル!香りそのまま、だしの旨みを強くする新技術を採用
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡俊夫)は、だし入りみそシリーズの「風味一番」に新技術を採用し、リニューアルした「新風味一番」を含む、6種類の新商品を2017年3月1日より発売します。
■みそ全般「現在使用しているみそに満足」94.9%以上。
一方、だし入りみそに”だし”を追加する人の割合は70.8%超も。
当社製品「風味一番」シリーズは、おかげ様で売上が堅調に推移し、当社みそカテゴリーの主力商品となっています。そこで更にお客様のニーズに応えるため、みそに対しての意識調査を実施。「現在使用しているみそに満足していますか?」という問いに、94.9%以上の「満足」との回答を得ました。
一方で、「満足していない」と回答した人に関し追跡調査を実施したところ、“だし入りみそ”に対する意見が多数上がり、「普通のみその方が美味しい」「もっと濃いだしが良い」「薄く感じる、だしを追加している」といった内容が見られました。また、だし入りみそに”だし”を追加しているという人の割合は、70.8%以上ということも明らかになりました。
以上より「だしを追加しなくても美味しく、濃厚な旨みを味わえる本格だしを使用しただし入りみそに、消費者の大きなニーズがあるのではないか」と考え、「新風味一番」の開発をスタートさせました。
■単純にだしを増やすと、味だけでなく臭みも強まるリスクが。
新技術の採用で「お手軽に、だしの濃厚な旨みを味わえるみそ」を実現。
前述の調査において、より濃厚なだしを求める消費者ニーズが明らかになったことから、“だしを強くする”ために、新しい技術である「呈味再構成技術」を採用しました。
だしの風味を構成する要素には「呈味」と「香り」の2つの要素があります。だしを強くするために単純にだしの使用量を増やすと、味だけでなく香りも強くなり、かつお独特の臭みが伴って風味を損なう恐れがあります。そこで「呈味再構成技術」を採用し、だしが持つ呈味部分を再構成・濃縮することで臭みを強めることなく、濃厚な旨みを味わえるだしの強いみそが実現しました。
新風味一番シリーズの商品ポイントは下記の通りです。
- 濃厚な旨みのだし …新技術「呈味再構成技術」を用いた濃厚なだし
- だし産地へのこだわり …焼津産かつお節、北海道産日高昆布 使用
- 新パッケージ …「だし」部分に訴求した分かりやすいパッケージ
2017年の当社みそカテゴリーは、「既存商品の強化」をテーマに、特に“風味一番の年”として「新風味一番」に力を入れてまいります。
■減塩商品が引き続き好調。減塩シリーズの商品強化や、
人気シリーズへの減塩商品投下で、よりお客様のニーズに応える形に
また、当社がみそカテゴリーで強化している領域に「減塩」があります。昨今、減塩商品は好調で、みそ市場全体でも規模が拡大している領域となっています。
シリーズとして減塩商品を展開する、国立循環器病研究センター認定のかるしおマーク付きみそ「かるしおシリーズ」は、おかげ様で当初計画したシリーズ年間売上を好調に推移しています。
特に、2016年春に発売した「かるしお よりどり6食 野菜」が人気商品となっており、この点から「減塩商品も、即席袋タイプかつ具材にこだわった領域にポテンシャルがある」と捉え、この度「野菜」とならぶ商品として「海藻」を発売します。即席タイプで更なる新商品を投入することで、シリーズ強化を目指します。
もう一つ「減塩」の取り組みとして、即席みそ主力商品である、「よりどり」シリーズ、「しじみ」シリーズの減塩率を高めます。現在20%の減塩率を25%にすることで、消費者のニーズにはもちろん、食品表示法の「2020年までに加工食品の減塩商品は減塩率を25%に」という定めにもいち早く対応します。
今後も、日々のみそ汁のニーズに対応し、ハナマルキはより豊かな食卓をお届けしてまいります。
■ハナマルキ「2017年春の新商品」商品概要
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