あなたに、わたしに。わたしたちが選ぶ、とっておきのギフト。「SPINNER MARKTーOUR GIFTー」
スパイラルが2020年4月よりスタートしたWebマガジン「SPINNER(スピナー)」は、この冬、ギフトをテーマにした展示・販売イベント「SPINNER MARKT(スピナーマルクト)―OUR GIFT―」 を2020年12月22日(火)から27日(日)の6日間、スパイラルガーデン(スパイラル1F)で開催します。
会場ではモデルで「SPINNER」編集長の前田エマがセレクトした、現在のカルチャーシーンを牽引するアーティスト、デザイナー、ミュージシャンなど17名の女性クリエイターがセレクターとして参加し、「ギフト」をテーマに選んだアイテムをコメントとともに展示販売します(一部のアイテムを除く)。また、イベント開催に合わせて、ギフトを選ぶときの楽しく高揚した気持ちを一層楽しんでいただけるように、Webマガジン「SPINNER」やSNSでは、ギフトにまつわるエピソードなどをご紹介する記事やインスタライブなど、多様なコンテンツを発信します。
コミュニケーションの形が大きく変わった2020年、私たちは人と人の繋がり、誰かを想うことの大切さを改めて感じています。一年の終わりに、離れた場所にいる大切な人を思い描きながらギフトを選びにスパイラルへぜひお立ち寄りください。
なお実施に際しては、アルコール消毒やマスク着用、接客時のシールド設置など、十分な感染防止対策をとった上で、運営いたします。お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
開催概要
タイトル:SPINNER MARKT―OUR GIFT―
会期:2020年12月22日(火)〜12月27日(日) 11:00-20:00
会場:スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
東京都港区南青山5-6-23(東京メトロ 表参道駅B1・B3出口すぐ)
入場料:無料
主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:スパイラル
協力:株式会社N・F・B
グラフィックデザイン:大坪メイ(KIGI)
イベント詳細:https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/spinner-markt-our-gift
*COVID-19 の感染拡大状況によってスパイラルの営業時間・開館日程の変更や入場制限を行う場合がございます。当日の営業時間は「スパイラル営業時間のお知らせ」https://www.spiral.co.jp/topics/spiral/2 をご確認ください)
Webマガジン「SPINNER」 とは
2020年4月にスパイラルがスタートさせたWebマガジン「SPINNER」は、スパイラルがこれまでの活動で培ったネットワークを活かし、魅力溢れるクリエイターたちのプラットフォームとして多彩な発信を行なうことで、リアル(SPIRAL)とバーチャル(SPINNER)双方を往来可能な新たなコミュニティを創出しています。
https://spinner.fun
Webマガジン「SPINNER」編集長 前田エマ メッセージ
服を買いに行ったのに、気に入るものに出会えなかった日
このまましょんぼり家に帰りたくなんてないから花を買った。
「見返りを求めない」そんなこと、みんなにできることじゃない。
だから、私は私の幸せのために贈り物をする。
自分がうれしい気持ちになること
それが私が私を幸せにしてあげられること。
そしてもしかしたら、あなたが少し照れたように微笑むのを見るのも、
私の大切な幸せだったりするのだ。
参加者プロフィール
五十嵐桃子
五十嵐桃子 Momoko Ikarashi
アーティスト
1993年新潟県生まれ。武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科ガラス専攻卒業。ガラス工芸の中でも電気炉を使うキルンワークという技法を主に使い、オブジェや蓋物などを制作している。ガラス素材そのものの新しい表現を模索しながら、近年では「view」をテーマに作品の制作、発表を行う。2020年SICF21にてスパイラル奨励賞受賞。
石田真澄
石田真澄 Ishida Masumi
写真家
1998年生まれ、埼玉県出身。2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。
2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。2019年8月、2冊目の作品集「everything with flow」を同社より刊行。雑誌や広告などで活動。
榎本マリコ
榎本マリコ Mariko Enomoto
アーティスト・イラストレーター
1982年、埼玉県生まれ。ファッションを学んだ後、2004年より本格的に絵の創作活動を始めた。国内外のグループ展や個展で作品を発表しつつ、書籍の装画やCDジャケット、雑誌、広告など幅広い業種のアートワークを手がけている。最近の個展に「STRANGERS」(2015年、L'illustre Galerie LE MONDE)、「flowery ghost」(2019年、AL) 、「I saw a rainbow at midnight(真夜中に虹を見た)」(2019年、梅田 蔦谷書店) など。装画を手がけた書籍に「82年生まれ、キム・ジヨン」(チョ・ナムジュ、筑摩書房)「むらさきのスカートの女」(今村夏子、朝日新 聞出版)など。 雑誌「anna magazine」は創刊時より、表紙のイラストを手がける。
大杉祥子
大杉祥子 Osugi Shoko
アーティスト
1990年長崎県生まれ。2015年東京造形大学卒業。2017年東京藝術大学大学院修了。版技法を用いて身近な人物や事柄をモチーフに気になること、長崎版画のオマージュ、訪れた国や街をテーマにした紙人形などを制作。「LUMINE meets ART AWARD 2018-2019」(ルミネ新宿 ルミネ2)。2019年あきる野市アーティスト・イン・レジデンスに参加。
尾形愛
尾形愛 Mana Ogata
アーティスト
1990年東京都生まれ。2017年東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域修了。版画作品を中心に様々な手法で表現している。日常の観察から拾い上げてきたモチーフを、即時的で単純化された形象で軽妙に描いていく。2019年「第5回宮本三郎記念デッサン大賞」協賛特別賞。
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opnner Kaho Iwaya
アーティスト
ポートランドのタトゥー文化に影響を受け、日本のタトゥー文化を拓くため2015年opnner(オプナー)を立ち上げる。ゆるくてさりげないタトゥーシールを制作販売する他、タトゥーの図案、本の執筆やワインのラベルのデザインなど、だれかを応援し励ましになるようなイラストや文章をつくりつづけている。
Olive
Olive
姉妹クリエイター
姉妹それぞれの好きなことを活かし、私たちの考える衣と食に関する物作りをしている。姉さつきは5年ほど前から習慣となったお弁当作りをきっかけにお菓子作りをするようになる。野菜や果物を使い、甘さを極力控えた身体に優しいお菓子を作っている。妹ひとみは縫製の仕事をしていた母の影響を受けて、幼い頃から裁縫や物作りを始める。現在は自分の世界観を表現した服作りをしている。
苅田梨都子
苅田梨都子 ritsuko karita
ファッションデザイナー
1993年生まれ、岐阜県出身。母が和裁士で幼少期から手芸が趣味となる。
バンタンデザイン研究所卒業後、梨凛花を6年手掛ける。
現在は自身の名前であるristuko karitaとして新たに活動を始める。
工藤まおり
工藤まおり Maori Kudo
フリーランス ライター・PR
津田塾大学数学科卒。 新卒でリクルートスタッフィングに入社し、1年で退職。その後は、セクシュアルウェルネスメーカーTENGAの広報に転職。TENGAと、女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRに4年携わったのちにフリーランスとして独立。複数社のPR業務と恋愛・性・キャリア・セックスに関するコラムを執筆。
くどうれいん
くどうれいん Rein Kudo
作家
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身在住。会社員兼作家。
俳句結社「樹氷」同人、コスモス短歌会所属。
著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』(booknerd)、『うたうおばけ』(書肆侃侃房)。講談社「群像」にて「日日是目分量」掲載中。
塩塚モエカ
塩塚モエカ Moeka Shiotsuka
羊文学ギターボーカル
全楽曲の作詞・作曲を務める。2017年に現在の編成となり、これまでにEP4枚、限定シングル1枚、フルアルバム1枚をリリース。12月9日にNEWアルバム『POWERS』をF.C.L.S.よりリリース。ソロでは羊文学とは異なる楽曲とアプローチで活動を行い、映画やドラマの劇伴制作、客演やCM歌唱など多岐にわたる活躍を見せている。
そのアイコニックなキャラクターからファッション・カルチャーシーン等、音楽以外の多方面からも注目を集めている。
たなかみさき
たなかみさき Misaki tanaka
イラストレーター
1992生まれ。日本大学芸術学部卒業。叙情的かつ軽やかなタッチが特徴。
2020年に二冊目の作品集「スケベスケベスケベ!」を発売。j-wave「ミッドナイトチャイム」ラジオパーソナリティとしても活動。
長谷川海
長谷川海 Umi Hasegawa
アーティスト
女子美術大学卒業。日常や旅行で感じたことを想像して絵をかく。何気なく感じる非日常的な風景に惹かれる。また生活している時に感じたリラックスや休息をテーマに制作もしている。「ボクのビーチはときどきうかぶ 」(RiverCoffee& Gallery/本郷、2018)「長谷川海展」(スパイラル/南青山、2019)。第20回グラフィック「1_WALL」都築潤審査員奨励賞。第213回 イラストレーション ザ・チョイス入選。JAAT「100人10」展選出。
haru.
haru.
HUG inc /HIGH(er)magazine
haru.(はる)1995年生まれ。東京藝術大学在学中に、インディペンデントマガジン『HIGH(er)magazine』 を創刊。編集長として「同世代の人と一緒に考える場を作る」をコンセプトに、企画・編集・ 制作を行う。企業ブランドとのタイアップ企画のプロデュースなど活動の幅を広げ、2019年6 月に自身が取締役を務める株式会社HUGを設立し、コンテンツプロデュースやアーティストマネジメントの事業を展開中。
やましたあつこ
やましたあつこ Atsuko Yamashita
アーティスト
自身の内に物語を創り、そこに存在する”青い天使と赤い髪をした少女、星、植物、空、草原。”それらをキャンバスの中に切り取ることにより、独自の表現としています。個展を含む国内での数々の展示、海外のアートフェア出展等、精力的に活動を重ね、近年ますます目が離せない若手作家の一人。
脇田あすか
脇田あすか Wakida Asuka
グラフィックデザイナー
1993年生まれ、愛知県出身。東京藝術大学デザイン科大学院を卒業後、コズフィッシュに所属。展覧会や書籍のデザインに携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。過去の仕事にPARCOの広告、雑誌『装苑』のデザイン、ZUCCaのブランドブックなど。また個人でもアートブックやスカーフなどの作品を制作・発表をしている。’19年に作品集「HAPPENING」出版。
前田エマ
前田エマ Emma Maeda
「SPINNER」編集長/モデル
1992年神奈川県生まれ。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティングなど幅広い分野での活動が注目を集める。現在は雑誌、WEB等でアート・服など様々なジャンルをテーマに連載を担当している他、ラジオパーソナリティも務める。
同時開催 TEXTILE JAPAN + ひびのこづえ Limited Shop
株式会社糸編が展開する、日本のテキスタイルの魅力を多面的に発信するプロジェクト「TEXTILE JAPAN」。
今回のSpinner Markt のために各産地から届いた、とっておきのテキスタイルを展示・販売します。一部のテキスタイルはオリジナルエコバッグとして販売。マグボトルやお弁当を入れたり、ちょっとしたお買い物のお供にご利用いただけます。また、コスチューム・アーティスト ひびのこづえによるスペシャル・コラボ・アイテムも登場予定。サンプルでつくられ、一般には日の目をみることのできなかったテキスタイルが、特別なプロダクトに生まれ変わります。会場で産地によって異なるテキスタイルの豊かな表情をお楽しみください。
Webマガジン「SPINNER」やSNSでは自宅で楽しめるコンテンツを多数発信
Webマガジン「SPINNER」では、「OUR GIFT」をテーマにSPINNER MARKT出展者によるコラム、対談、インスタライブなどを順次公開、会場でも自宅でもイベントが楽しめる企画が盛りだくさんです。インスタライブの詳細はSPINNERインスタグラムアカウント(@spinner_spiral)をご確認ください。
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