プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社サマデイ
会社概要

探究、eポートフォリオ、HRDでSDGsに貢献。ジェフリーサックス博士の認定を受け、世界初の社会貢献モデル「SDGsポイントプロジェクト」を、サマデイグループ・日本アクティブラーニング協会が展開開始

認定SDGsプログラムで学べば学ぶほどSDGsポイントを獲得。獲得量に応じた寄付がSDGs達成のための取り組みに

株式会社サマデイ

教育事業を行うサマデイグループ(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川秀希)および日本アクティブラーニング協会は、2019年6月より、国連事務総長特別顧問としてSDGsを策定し牽引するジェフリーサックス博士、Center for Sustainable Development at Columbia University(以下CSDC)、Millennium Promise(以下、MP)の認定を受け、「SDGsポイントプロジェクト」を開始することとなりました。このプロジェクトは、認定SDGsプログラムを修了した人財・組織に対してSDGsポイントが発行され、年間発行量に応じて、サマデイが、CSDC・MPに対する寄付を行い、CSDC・MPがその寄付をSDGs達成のための取組に活用するというものです。認定プログラムは、SDGs達成の当事者養成を目的としており、学校・塾・大学の教育活動、企業研修等で幅広く取り入れることが可能です。サマデイは、MDGsの時代、2010年から、人財育成事業をベースにMPへの寄付を続けており、今回その活動が高く評価され、このプロジェクトが実現しました。

■背景・目的

2001年に「世界から極度の貧困をなくす」ことを目標として、コロンビア大学のジェフリーサックス博士を中心に、国連でMillennium Development Goals(MDGs)が策定されました。その目標達成に向け、同氏がMillennium Promiseを設立。約15年間にわたって活動を続け、これが一定の成果をあげたことで、MDGsは、2015年にSustainable Development Goals(SDGs)となり、17の目標として再設定されました。

 

左:ジェフリーサックス博士、右:相川秀希(サマデイグループ代表)、NY国連本部にて左:ジェフリーサックス博士、右:相川秀希(サマデイグループ代表)、NY国連本部にて

現在、世界的にSDGsの機運は高まっており、例えば、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)に注力する企業に投資を行う「ESG投資」の投資残高は2017年末時点で31兆ドルとするレポートもあります。国内でも、SDGsへの貢献を意識した活動を行う企業が増加しています。


教育現場においても、探究学習(自己の研究テーマに基づく学び)の普及が進むことで、研究テーマとSDGsとのつながりを考える機会が増えており、SDGsは世代を越えたムーブメントとなっていると言えます。
 

SDGsポイントプロジェクトの調印書SDGsポイントプロジェクトの調印書

そのような中、SDGsをテーマとして掲げるばかりでなく、目標達成に向けて、具体的に行動できる人財が求められていることは言うまでもありません。そこで、サマデイグループ、日本アクティブラーニング協会は、SDGsについて、身近なことから「自分ごと」で取り組むためのマインドセットや行動力を養成する研修プログラムを開発。また、そのような学びのプロセスを記録しポートフォリオとしてまとめることができるeポートフォリオシステムも提供していますが、このたび、これらがジェフリーサックス博士、CSDC、MPの認定カリキュラムとなりました。

この認定カリキュラムに取り組んだ人財(組織)にはSDGsポイントが発行されます。そして、SDGsポイントの年間発行量に応じた金額を、サマデイグループがCSDC、MPに寄付。CSDC、MPは、この寄付をSDGs達成に向けた取組のために活用します。寄付された金額は世界的な中等教育の普及のために用いられる予定です。

このプロジェクトによって、例えば、生徒は、探究を進めた先に社会貢献があるのではなく、自ら学び進める行為そのもの、「今」が社会貢献に直結していることを自覚することができます。これにより、生徒たちが、SDGsを「遠い目標」ではなく「自分ごと」として捉えることができれば、より主体的に探究活動を進められるようになることが期待されます。


■プロジェクトの概要
  1. CSDC、MPの認定プログラムを受講したり、認定システムを活用したりすると、SDGsポイントを獲得できます。
  2. 獲得したポイントの証明として、ジェフリーサックス博士の署名が入ったサーティフィケートが発行されます。
  3. 年間発行ポイントの量に応じた寄付が行われ、CSDC、MPがSDGs達成に向けた取り組みを推進します。

CSDC、MPより認定された研修プログラム、システムは下記の通りです。


認定研修プログラム

  • SDGsカリキュラム「新しい人財開発プログラム」(企業向け)
  • SDGsカリキュラム「新しい探究プログラム」(教育機関向け)
  • SDGsカリキュラム「新しい大学入試問題」(教育機関向け)
特許を取得した円盤型教材を用いて行われるプログラム。100人いれば100通りの答えが出る絶対的な正解のない課題に、インプロビゼーション(即興)で取り組むことで、自分本来の発想や思考が表出。自分起点の考えをもとに、他者の考えとかけあわせながら、SDGsとのつながりを考えます。企業向けは「新しい人財開発プログラム」、教育機関向けは「探究」に特化した内容のものと、日常的なトレーニング用の2種類があります。
http://activelearning.or.jp/nas/

認定システム
  • SNS型eポートフォリオ「Feelnote」
探究活動等のプロセスにおける様々な気づきや学びを、他者とシェアしながら記録。記録したログを統合したり再編集したりして、自分の学びと活動のエビデンスとなるポートフォリオを作成できるシステム。SDGs達成に向けた行動の記録が蓄積するシステムとして認定を受け、将来的に、本システムで作成したポートフォリオをSDGsの観点から一定の基準で評価する制度も設けられる予定です。
http://feel-note.com/
 

SDGs認定機関の認証マークSDGs認定機関の認証マーク

 


なお、認定プログラム・システムを導入し、一定の条件を満たした組織・団体は、SDGs認定機関として認証マークが授与されます。

 




■取材機会のご案内
本プロジェクトの始動後、初となる公開型のSDGs認定プログラムが下記の通り実施されます。

アート&SDGs体感型探究プログラム
アートとSDGsをテーマとした「新しい探究プログラム」に中高生200人〜300人が挑戦。大阪と東京の2会場で行われます。

<大阪会場>
日 時:6/12(水)17:30-20:00(開場 17:00)
場 所:高槻現代劇場(大阪府高槻市野見町 2-33)

<東京会場>
日 時:6/22(土)17:30-20:00(開場 17:00)
場 所:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)

※取材を希望されるメディアの方は、「報道関係者からのお問合せ先」に記載の担当者にご連絡ください。

Center for Sustainable Development at Columbia University

ジェフリーサックス博士が所長を務めるコロンビア大学の研究所。1995年にEarth Institute(地球研究所)として設立された後、名称変更されました。「持続可能な開発」に焦点をあて、地球環境が直面する複雑な課題を解決することを目標とした調査・研究活動を行っています。

http://csd.columbia.edu/

Millennium Promise

ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を目的として、ジェフリーサックス博士とレイモンド・チェンバー氏(国連事務総長マラリア特使)が共同創設者となって2005年に設立されたNPO法人。2015年までにアフリカ・サハラ以南で極度の貧困をなくすことをミッションとしてマラリアの撲滅につとめ、一定の成果をあげたことで、MDGsはSDGsとなりました。
https://www.millenniumpromise.org/

日本アクティブラーニング協会

大学教授・海外大学・企業等との連携による高大社接続プログラムや、演劇メソッドを取り入れたワークショップ等を通じて、60,000人以上の学生・社会人と実践してきたアクティブラーニングの実例から引き出した有形無形のナレッジを、学校教育、企業研修等、全国の多様な教育現場に役立てるために発足した社団法人です。現在、脱ガラパゴスの教育改革の実現を目指す有志による「教育改革推進協議会」、これからの学びや評価において重要な役割を担う「eポートフォリオ」の活用推進に向けた「教育ポートフォリオ」研究会等を運営しており、今後、SDGsポイントプロジェクトの推進を通じて、社会貢献モデルの普及に努めます。
http://www.activelearning.or.jp/

サマデイグループ
本社:〒102-0085 東京都千代田区六番町12-6
代表者:代表取締役社長 相川秀希
設立年:1979年
URL:http://www.samadhi-group.com/
事業内容:
・人財開発・研修事業
・教育コンサルティング事業
・教育システム企画・開発事業
・次世代教育事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
キャンペーン
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社サマデイ

12フォロワー

RSS
URL
https://www.samadhi-group.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区六番町12-6
電話番号
03-3222-1155
代表者名
相川 秀希
上場
未上場
資本金
1億100万円
設立
1979年03月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード