『ケンカツ』をOEMとして複製!建設事業者単独のプライベートネットワークシステムへ!
2020年秋のプレスリリース祭りの最後
株式会社INJUS(本社:東京都港区、代表取締役:鹿山 瞬)は、『ケンカツ』のシステムを建設事業者に複製して提供するOEM制度を発表しました。また、柔軟なコラボレーションを実現するため、アクセラレータープログラムを開催。Beaconを使った建設現場の入退室管理システムの実証実験などを目指します。
- ケンカツOEMとは
通常の受託開発※1とは異なり、各社のLINE公式アカウントのIDにケンカツのシステムをアタッチすることで、一つ一つ個別開発をすることなく基幹機能を移植出来ます。
OEM先は求人採用含めた建設事業者毎のプライベートな職人ネットワーキングシステムとしてLINEをご活用頂けるようになり、これまでチャットグループ等を作って人力で案件と職人の過不足の埋め合わせをしていたことがより簡便になります。
実際に働く職人にとっては、非建設事業者が提供するニュートラルなケンカツとプライベートで濃密な独自サービスを行き来することで、複数の選択肢を持つことが可能です。
なお、お渡しするのはシステムのガワだけとなり、ユーザーの登録情報は含みません(新しくLINE公式アカウントと友だち追加の上、登録をしないと他のLINEに配信は出来ない仕様になっています)。
また、料金体系やサービス名称などは自由に設定が可能です。内容によっては一部、個別開発を伴う場合があります。
- ケンカツアクセラレーター
□Beaconを使った建設現場の入退室管理システム
また、今回、マッチングや求人とは別のアプリケーションとして、Beaconを使った作業員の建設現場入退室管理システムの実証実験を企画しています。
セキュリティの強化が進む建設現場において、低コストで導入可能かつ誰のスマホにも入っている、それでいて多様な機能を盛り込むことが可能です。プッシュ通知を用いてメッセージを配信することも出来るので、単に入退場を記録するだけでなく、コミュニケーションツールとしての活用も見込まれます。
こちらもLINE公式アカウントを別途用意し、求人や案件マッチングなどを実装しない代わりに、弁当や工具などの配達など、現場や詰所で活用出来る機能を盛り込む予定です。建設業のDXの一環として、実際の現場で試験運用出来る機会があればと考えています。
なお、LINE Beaconを使った機能は開発実績を持っているので、技術的にはすぐに実施が可能です。
詳細については下記のお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
https://kenkatsu.tech
※1 『ケンカツ』の開発費用を大公開!LINEを使ったマッチングサービスを作る場合は?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000020827.html
※2 アクセラレータープログラムとは、大手企業と新興企業(ベンチャー・スタートアップ)が協業することで、イノベーションやニュービジネスを生み出す手法を指します。最近では民間のみならず地方行政にも取り入れられるケースも見受けられます。弊社もいくつかの採択実績・事業実績を有しています。
【会社概要】
株式会社INJUS
東京都港区六本木4-9-2 俳優座ビル713号室
電話:03-6435-5061
FAX:03-6435-5062
メール:info@kenkatsu.tech
webサイト:https://kenkatsu.tech
代表取締役:鹿山 瞬
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