ヤマナリ西塚8年ぶりとなる輸出が再開、日本農業による事業継承で輸出を拡大
2023年3月、有限会社ヤマナリ西塚(本社:青森県青森市、以下「ヤマナリ西塚」)は、株式会社日本農業(本社:東京都品川区、以下「日本農業」)への株式譲渡後、初となるりんごの台湾、および香港向け輸出をおこないました。
ヤマナリ西塚による輸出は、台湾向けの出荷が 8 年ぶり、香港向けは初となり、3月は約3,500箱の輸出を進めます。シッパー・エクスポーター機能は日本農業が担い、同社が持つ流通・販路等のナレッジを活用することで、輸出の再開が実現しました。
ヤマナリ西塚による輸出は、台湾向けの出荷が 8 年ぶり、香港向けは初となり、3月は約3,500箱の輸出を進めます。シッパー・エクスポーター機能は日本農業が担い、同社が持つ流通・販路等のナレッジを活用することで、輸出の再開が実現しました。
■輸出再開の背景
輸出により、青森県産りんごの海外需要を開拓することは、生産量によらず安定した販売を実現するうえで非常に重要です。販売単価の安定による生産者の所得向上、地域への貢献を目指し、今回の輸出再開に踏み切りました。
■今後の輸出計画
国内市場への安定したりんごの供給を前提としながらも、海外への輸出も積極的にチャレンジしていきます。ヤマナリ西塚は、青森県産りんごの良さを国内外に届けるため、日本農業が強いリレーションを持つ台湾、香港、タイはもちろんのこと、市場調査に基づき、青森県産りんごの需要のあるその他輸出先の開拓にも継続的に挑戦していく予定です。
■事業継承について
事業継承によって、ヤマナリ西塚が持つ販路と日本農業が持つ販路を組み合わせ、グループとしてより安定した売上を生み出すことが可能になりました。日本農業グループは今後も事業継承を意欲的に進め、豊作・不作を問わない安定した売上を生み出す基盤を構築し、グループの雇用維持・拡大、生産者・地元の関連企業への還元の最大化に向け邁進してまいります。
■有限会社ヤマナリ西塚について
企業名 :有限会社ヤマナリ西塚
代表者 :内藤祥平
設立 :2005年1月(1973年創業)
所在地 :青森県青森市浪岡大字女鹿沢字西花岡80-8
■株式会社日本農業について
企業名 :株式会社日本農業
代表者 :内藤祥平
設立 :2016年11月
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
URL :https://nihon-agri.com/
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