ALSI、セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」の機能を強化し1月17日にアップデート配信
未知の脅威への対策強化とWeb アクセスの可視化を実現
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection (インターセーフ ゲートウェイコネクション)」を機能強化し、2018年1月17日にアップデート配信することを発表いたします。
■製品概要
昨今、標的型サイバー攻撃の手法は日々巧妙化し、入口対策だけでは脅威の侵入を防ぐことが難しくなってきています。攻撃者は対象と定めた企業や組織で使用されているPCにウイルスなどの不正プログラムを侵入させ、保持している機密情報や重要事項、個人情報などを搾取しようとしています。主な攻撃手法であるメールによる標的型攻撃では、PC利用者個人を狙ってくるため、不正プログラムの侵入を100%防ぐことはできず、脅威の侵入を前提とした対処が切望されています。
この度のアップデートでは、さらに強固な出口対策を提供し、企業・組織での未知の脅威への多層防御を実現します。
アップデートによる主な機能強化ポイントは、下記の2点となります。
サービス名 | セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」 |
アップデート日 | 2018年1月17日 |
ターゲット | 国内企業 300~3,000ユーザー規模 |
詳細情報URL | http://www.alsi.co.jp/security/isgc/ |
■機能強化のポイント
昨今、標的型サイバー攻撃の手法は日々巧妙化し、入口対策だけでは脅威の侵入を防ぐことが難しくなってきています。攻撃者は対象と定めた企業や組織で使用されているPCにウイルスなどの不正プログラムを侵入させ、保持している機密情報や重要事項、個人情報などを搾取しようとしています。主な攻撃手法であるメールによる標的型攻撃では、PC利用者個人を狙ってくるため、不正プログラムの侵入を100%防ぐことはできず、脅威の侵入を前提とした対処が切望されています。
「InterSafe GatewayConnection」は、標的型攻撃に用いられる脅威サーバへの通信をブロックする「サイバー攻撃対策サービス」と、「Webフィルタリングサービス」を提供する、クラウド型サービスです。
この度のアップデートでは、さらに強固な出口対策を提供し、企業・組織での未知の脅威への多層防御を実現します。
アップデートによる主な機能強化ポイントは、下記の2点となります。
(1)高度分類クラウド「IWCC」(Intelligent Web Classifier Cloud)と連携 高精度URLデータベースと高度分類クラウドのダブルエンジンにより、インシデントの発生を限りなくゼロに抑制します。 網羅率[※1]が約98%に達している従来のデータベースに加え、ワールドワイドでのユーザアクセスデータを反映し、サイバー攻撃の温床にもなりやすいニッチなサイトや、一時的にオープンするサイトなどをクラウド上で収集したIWCCで、アクセス判定を行います。アクセスを規制することで不審な通信をゼロに近づけ、インシデントを低減することができます。 (2)新機能「Geoスコープ」でWebアクセスを可視化 国・地域別のアクセス状況を一目で把握することで、未知の脅威へのアクセスをブロックします。 新たに国別・地域別の規制に対応し、不審なアクセスや通信集中による負荷などのインシデントの予兆をすばやく把握し、アクセスをブロックすることができます。 |
なお、2018年春からはアンチウイルス機能も提供を開始する予定です[※2]。今後もALSIは、社会の動きやお客様のニーズをタイムリーに反映し、サイバー攻撃から情報を守り安全に利用できる製品やサービスを提供してまいります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※1:一般的な組織でアクセスされるWebサイトを分類できる割合(理論値)
※2:アンチウイルス機能は有償オプションです。
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