タイナビ、太陽光発電+蓄電池の見積依頼に対応!電気代上昇、FIT単価下落を受け自家消費に視線
新規で太陽光発電の設置を検討する人の38%が蓄電池を検討!
これによりユーザーは、太陽光発電と蓄電池をセットで導入した場合の効果を提案できる販売施工店に見積依頼をすることが可能となります。また、蓄電池導入意欲の高い見込み顧客とマッチングすることにより、販売施工店の皆様のより効率的な営業活動を支援いたします。
◆太陽光発電一括見積サイト「タイナビ」URL:https://www.tainavi.com/
■ニーズにお応えし、タイナビで「太陽光発電+蓄電池のセット見積り」が可能に
このたび「タイナビ」は、これまでの「太陽光発電のみ」の見積りに加え、「太陽光発電+蓄電池」のセット見積りへの対応を開始しました。ユーザーは見積依頼時に「蓄電池とセットで見積りを依頼する」をご選択いただくと、それぞれの見積り提案が可能な販売施工店を「タイナビ」経由で紹介いたします。また、販売施工店はご登録時に対応可能な見積り方法を設定いただくことにより、より効率的にターゲット顧客とマッチングすることが可能となります。
■太陽光検討者の38%が蓄電池とのセット見積りを希望。セット見積り希望者は、補助金支給の2015年と比較し3倍以上!
今回のサービス変更の背景には、ユーザーニーズの変化があります。タイナビでは、太陽光発電システムと合わせて見積もりしたい製品を調査していますが、2018年には、「蓄電池」を挙げるユーザーが38%にも上ることがわかりました(図1)。これは、「住宅用リチウムイオン蓄電池補助金」が支給され、一時的に蓄電池のニーズが高まった2015年と比較しても3倍以上の比率であり、ユーザーの関心の高さが読み取れます。2019年度は「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進補助金」として国から38.5億円の予算が発表されています。1台あたり最大60万円の補助金が支給されることもあり、今後も蓄電池の需要はますます拡大することが予想されています。
■これからの太陽光は蓄電池とセットで自家消費!電気代上昇、FIT単価下落を受け
日本の電気代は年々上昇しています。2018年度の電気料金(電灯)の年間の平均単価は、2016年度の20.45円から2円上昇し、22.45円となっています(図2:新電力ネット(https://pps-net.org/unit)のデータより作成)。また、太陽光発電で発電した電力を売電する「固定価格買取制度(FIT)」で定められたFIT単価は年々下がり、2019年度には24円~26円/kWh(家庭用)まで下落しました。
蓄電池を使用すると、電気代の安い夜間に電気を貯めて、電気代の高い日中は電気を購入せずに蓄電池に貯めた電力を使用することができます。このように、蓄電池に貯めた太陽光発電で発電した電気を自家消費した場合、電気代を大幅に削減することが可能です。電気を買うよりも貯めて使った方がお得な時代が目の前に迫っています。
■太陽光発電一括見積サイト「タイナビ」とは
「タイナビ」は、国内最大級の利用者数を誇る太陽光発電一括見積もりサイトです。2010年の開設以来、累計100万人以上のお客様にご利用いただいております。お住まいの情報を簡易フォームに入力するだけで、厳選する最大5社の施工企業様に対して無料で太陽光発電見積もりを一括依頼することができます。
■会社概要
名称 : 株式会社グッドフェローズ
所在地: 東京都品川区西五反田7-17-3 五反田第2noteビル3階
代表者: 代表取締役 長尾 泰広
URL : https://www.goodfellows.co.jp/
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