コンソーシアム型ブロックチェーンBdisp-Engineで業務効率化へ!物品管理の手間を削減する「貸出管理アプリmonotokne」提供開始
サプライチェーンの在庫管理、データ即時共有など応用開発も可能!
株式会社ユニメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:末田 真)は、独自に開発したコンソーシアム型ブロックチェーン「Bdisp-Engine(ビーディスプエンジン)」を活用し、物品管理の手間をなくし効率的に管理できる貸し出し管理サービス『monotokne(モノトーン)』を2019年11月より提供開始します。
■「貸出管理サービス monotokne」はアプリダウンロードですぐに導入可能
Bdisp-Engineを活用し社内実証を経て開発した「貸出管理サービス monotokne」は、物品の情報をブロックチェーンに登録する事で、所有権や貸出条件を改竄されにくい形で保管できる新サービスです。管理者に返却せずとも、次の貸出と利用履歴が記録され、企業内でシームレスに備品貸出のやり取りが可能になります。スマートフォン一つで利用でき、特別なハンディターミナル等も必要ありません。アプリのダウンロードですぐに導入いただける業務効率化サービスです。
■意外と手間取る備品管理を効率化へ、機器やサンプル貸出などもスマホ一つで
今回の社内実証では、社員は約20名を対象に、様々なメーカー製、各種通信キャリア契約のスマートフォン50台を登録し行いました。端末をどの組織の誰が利用しているのか分からないといった問題に対して、利用者がQRコードを読み取るだけで、誰がどの端末をいつから利用しているか即時に分かり、効率的な管理を実現しています。利用履歴は管理画面で確認でき、この履歴は改竄されにくく、高価な物品のやりとりにも応用できるしくみです。
■サプライチェーン向けに応用開発も可能!在庫管理や顧客情報を、安全にリアルタイムで管理できる
物品の動線に着目した「monotokne」は貸出管理にとどまらず、用途に応じた利活用が可能です。
複数のサプライヤーをつないだサプライチェーンなど、企業間での在庫管理や追跡にも有効利用が見込めます。SKUによる在庫・発送管理、帳票や顧客情報の透明性ある管理など、課題に応じた応用開発も可能です。
特長として、コンソーシアム型ブロックチェーン基盤は管理者が明確であり、改竄されにくく、処理速度の速さからリアルタイムで情報共有ができます。サーバートラブルによる業務ロスや、様々なチェックにかかる人的業務の軽減も期待できます。
■今後の展開 企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する技術を提供
ユニメディアは、高い安全性と信頼性あるブロックチェーン基盤技術をもとに、多くの企業様のデジタルトランスフォーメーションを推進いたします。企業の業務効率化や信頼性ある情報運用などニーズに合わせた柔軟な開発を提供します。トークンエコノミー等に代表される金融機関だけでなく、不動産業界やIoT、保険事業者等にも専門の部署が窓口となり、導入を推し進めて参ります。
【会社概要】
会社名 株式会社ユニメディア
本社所在地 東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6階
HP https://unimedia.co.jp
設立日 2001年4月20日
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役社長 末田 真
売上高 13億7366万円 (2018年12月期)
事業内容 ソリューション事業、プロモーション事業
主要取引先(順不同、敬称略) 株式会社D2C R、Twitter Japan株式会社、LINE株式会社、グリー株式会社、コネクシオ株式会社、スマートニュース株式会社、株式会社Gunosy、株式会社ファンコミュニケーションズ、株式会社エムティーアイ
〜ユニメディアとは〜
ユニメディアは、テクノロジーとシェアリングエコノミーを組み合わせる等、業界に新たな価値循環を生み出し続けている、バリューデザインカンパニーです。
【本サービスの詳細】
https://monotokne.com/
【本サービスに関するお問い合せ】
株式会社ユニメディア 蓑和 電話 : 03-5511-2785 MAIL : bdisp-brand@unimedia.co.jp
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