累計20万人以上の子どもから大人までが学んでいる読書教材「わくわく文庫」の「読書感想文コンクール授賞式」をオンラインにて開催応募総数484通より30作品を表彰
〜9月1日(火)より開催以来初となる一般参加申込開始〜審査員長に「直木賞作家」志茂田景樹氏
(申込URL:https://waku2kansoubun.cosmotopia.co.jp/moushikomi/)
当コンクールは今年で9年目となり、昨年までは応募者向けにオフラインでの授賞式を開催しておりましたが、今年は新型コロナウィルスの影響により在宅学習が増えた背景もあり、自分で学習に取り組む機会が増えた年となりました。読書の大切さを多くの方に再認識してもらうため応募者だけではなく、開催以来初となる一般の方々にも参加していただけるようオンラインで無料にて開催することにいたしました。
毎年約500作品の応募があり、通常の読書感想文コンクールの審査基準とは異なり、表現力、独創性、訴求力、読書の喜びを感じているかどうかなどを軸に授賞者を決定しています。正解がある読書感想文ではなく、感性を伸ばし、読書の楽しさ、素晴らしさを改めて知ることで、より豊かな人間性を育み読書推進のきっかけとなることを目的として開催しています。
<「わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式」概要>
授賞式開催日時:
①入選発表:2020年 9月30日(水)20:00-21:00
②各賞発表:2020年10月14日(水)20:00-21:00
下向峰子登壇「子どもの感性を活かすには(仮)」
③受賞者発表:2020年10月18日(日)11:00-12:00
参加申込期間:2020年9月1日(火)〜10月17日(土)17:00まで
参加申込URL:https://waku2kansoubun.cosmotopia.co.jp/moushikomi/
わくわく文庫読書感想文コンクールHP:https://waku2kansoubun.cosmotopia.co.jp/
※お申し込みいただいた方には後日オンライン参加のURLをお送りいたします。
●各賞概要●
<子どもの部>
・大賞:子どもの部の全エントリーの中から学年に関係なく、審査員長が選んだ最も優れている作品
・低学年部門金賞:低学年部門の中から、審査員長が選んだ最も優れている作品
・中学年部門金賞:中学年部門の中から、審査員長が選んだ最も優れている作品
・高学年部門金賞:高学年部門の中から、審査員長が選んだ最も優れている作品
・審査員長特別賞:入選作品の中から、惜しくも金賞・大賞から外れたものの、 未来に可能性を感じさせる、
審査員長が選んだ作品
・社長賞:惜しくも一次審査は通過できなかったが、未来に可能性を感じさせる、ユニークで、感性豊かな作品の中から、日本コスモトピア代表下向峰子が選んだ作品
<人生の先輩の部>
・金賞 :人生の先輩の部の全エントリーの中から審査員長が選んだ最も優れている作品
・審査員長特別賞:人生の先輩の部の全エントリーの中から、審査員長が心惹かれた作品
・日本コスモトピア特別賞 :一次審査を担当した日本コスモトピアの審査員が心惹かれた作品
●審査基準●
①表現力:分かりやすい文章で書いている。文章表現の技法に優れている点が見られる
②独創性:独自の考えや経験したことを効果的に盛り込んでいる
③訴求力:自分の主張や意見を訴えかける力に優れている
④意欲 :読書の喜び、楽しさが感じ取れる
●選考プロセス●
・一次選考:日本コスモトピア社内と社外審査員(児童文学作家 服部千春氏)の合同で コンクールの審査基準を元に選考 〈 30作品(子どもの部:約25作品 人生の先輩の部:約5作品)>
・最終選考:審査員長、志茂田景樹氏による選考
<コンクール応募対象者及び概要>
<子どもの部>
①低学年部門(~小学2年生)
②中学年部門(小学3年生~4年生)
③高学年部門(小学5年生~中学生)
<人生の先輩の部>
①シニア向け生涯学習『カルチャーレストラン』の受講者・スタッフ・オーナー
②『わくわく文庫』導入の教室の講師、オーナー、教室の生徒の保護者・家族
<歴代の審査員長>
第1回(2012年)加藤純子氏 (児童文学作家)
第2回(2013年)早坂隆氏 (ノンフィクション作家)
第3回(2014年)早坂隆氏 (ノンフィクション作家)
第4回(2015年)志茂田景樹氏(直木賞作家)
第5回(2016年)池田あきこ氏(絵本作家)
第6回(2017年)志茂田景樹氏(直木賞作家)
第7回(2018年)池田あきこ氏(絵本作家)
第8回(2019年)ジェフ・バーグランド氏(大学教授・タレント)
◆わくわく文庫とは
日本コスモトピアが「子どもたちに読書を通じて美しい日本語を知ってほしい」「豊かな表現力を身につけてほしい」という想いで企画・制作した読書支援教材です。プロのナレーターの朗読を聞きながら、実際の書籍の活字を目で追って本を読むという読書支援システムです。目と耳の両方からストーリーを受け取ることによって、本を読むことに集中し、物語の内容を深く理解できるようになります。主に、学習塾や生涯学習教室で利用されています。古典から新作まで、ジャンルは物語・伝記・フィクション・ノンフィクションとバランス良く300タイトルを揃えています。創設以来、『わくわく文庫』を通して現在までに累計20万人以上の小学生・中学生を中心に子どもたちが読書を進めてきました。子どもたちの心には、多くの感動や共感、不思議が渦を巻いているようです。本を読みながら涙する子や、楽しくてお友達に紹介カードを書く子、親に本を買ってほしいと言う子、学校での出来事をよく話すようになった子など、様々なエピソードが生まれています。
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