ラボシェアで研究開発を加速するCo-LABO MAKER、研究リソース探索プラットフォームのUIを大幅リニューアル
〜ユーザーに寄り添った使いやすさと見やすさを追及〜
Co-LABO MAKER(コラボメーカー)は、研究開発したい研究者や企業と、研究リソースをもつラボ(研究室)をマッチングし、機動的な研究開発を支援する、研究リソースシェアリングプラットフォームです。大学の研究室等は、「Co-LABO MAKER」を通して保有している設備や人材・技術をリソースとして提供し、資金獲得・連携先獲得・研究成果獲得の機会を得ることができます。利用者である企業等は、自社に設備や技術がなくても外部のリソースを活用することで、短期間かつ低予算で研究開発を進めることができます。また、設備・技術の探索だけでなく、契約条件を含めた調整を当社が担うことで、研究開発関連の受発注の手間を大幅に削減できます。
Co-LABO MAKERは研究開発のスピードと投資対効果を大幅に向上できるサービスとして、現在、全国300件以上のラボを中心に、5,000件以上の研究リソースを登録いただき、大手メーカーから一般企業、学校、団体など、400件以上のマッチングを実現しています。
今回のリニューアルにより、これまで以上にニーズに合った施設や条件を検索しやすくなり、ユーザーの利便性が向上しました。
リニューアルのポイント
①レンタルラボ及び委託試験が受け入れ可能な施設を、カテゴリごとに一覧で見ることが可能に
インターフェースの使いやすさを重視し、「バイオ」「化学」などの詳細なカテゴリ分けと、「東京」「大阪」などのエリア分けを行い、探したい条件で探索できるようになりました。カテゴリごとに一覧で見られるプラットフォームは日本国内初となります(※当社調べ)。
②英語表記を追加
海外からのニーズやユーザーも多く、英語表記も追加してグローバルに対応できるようにしました。
これからも、ユーザーからの声をヒアリングし、ユーザーに寄り添ったUIアップデートを行ってまいります。
▼Co-LABO MAKER レンタルラボ(実験室)の一覧
https://co-labo-maker.com/resources/rental_labos
Co-LABO MAKER について
Co-LABO MAKER(コラボメーカー)は、機動的な研究開発を可能にする研究リソースシェアリングプラットフォームです。利用者は、自社に設備や技術がなくても、早く安く外部の研究開発リソース(ラボ・設備・人材)を活用し、研究開発を前に進めることができます。提供者は、既に保有している設備や人材・技術を活用して、資金獲得・連携先獲得・研究成果獲得の機会を得られます。
代表取締役CEOプロフィール
古谷 優貴(Yuki Furuya)
2011年に東北大学工学研究科修了。修士2年間で主著論文8本執筆。 昭和電工株式会社にて、パワー半導体(SiC)の研究開発・事業立上げに従事。自らの体験を元に、研究開発の民主化を志ざし、2017年4月にCo-LABO MAKERを起業。ラボシェアを中心とした研究開発リソースのシェアリングサービスを展開。 2020年東北大学客員准教授に就任。研究のポテンシャルを最大化し、産業と大学が共に発展していく新たな研究開発エコシステムの形成に挑戦中。
会社概要
会社名 :株式会社Co-LABO MAKER
本社 :仙台市青葉区国分町1丁目4−9 enspace
代表者 :代表取締役 古谷優貴
事業内容 :Lab as a Service「Co-LABO MAKER」の開発・運営
URL :https://co-labo-maker.com/
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