加熱式たばこ使用時の空気環境影響調査結果について
~カフェ非喫煙エリアにおいて粉じん・ニコチン等の濃度はほとんど変わらず~
JTは、実際に営業しているカフェの喫煙エリアにおいて、加熱式たばこ製品※を使用した際の喫煙エリア及び非喫煙エリアにおける空気環境調査を実施しましたので、その調査結果をお知らせします。
●非喫煙エリアにおいて粉じん・ニコチン等の濃度に有意な上昇はみられず
●個室であり、一般的な施設に備わる排気設備があれば非喫煙エリアの室内環境に影響を及ぼさない
JTは、加熱式たばこの使用による室内環境への影響について、燃焼による煙や副流煙が発生しないため、紙巻たばこと同様に議論されるべきものではないと考えております。今回の調査は、加熱式たばこ製品※の使用が室内環境に対しどの程度影響を及ぼすのか、科学的知見の獲得のために、JTが実際の飲食店で実施したものです。
場所:都内のカフェ
内容:喫煙エリアで加熱式たばこ製品2種、紙巻たばこを喫煙した場合の、喫煙エリアと非喫煙エリアにおける以下表中にある成分の濃度変化を測定
監修:産業医科大学名誉教授 嵐谷奎一氏(専門:作業環境管理学、環境科学)
分析成分:以下15項目
※プルーム・テック及び他社加熱式たばこ製品
<試験結果関連資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d31450-20181002-9869.pdf
<プルーム・テック関連資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d31450-20181002-6427.pdf
<お客様からの本件に関する問い合わせ先>
日本たばこ産業株式会社
お客様相談センター
0120-198-504
●個室であり、一般的な施設に備わる排気設備があれば非喫煙エリアの室内環境に影響を及ぼさない
JTは、加熱式たばこの使用による室内環境への影響について、燃焼による煙や副流煙が発生しないため、紙巻たばこと同様に議論されるべきものではないと考えております。今回の調査は、加熱式たばこ製品※の使用が室内環境に対しどの程度影響を及ぼすのか、科学的知見の獲得のために、JTが実際の飲食店で実施したものです。
- 調査概要(詳細別添)
場所:都内のカフェ
内容:喫煙エリアで加熱式たばこ製品2種、紙巻たばこを喫煙した場合の、喫煙エリアと非喫煙エリアにおける以下表中にある成分の濃度変化を測定
監修:産業医科大学名誉教授 嵐谷奎一氏(専門:作業環境管理学、環境科学)
分析成分:以下15項目
建築物衛生法 測定項目 | 粉じん、一酸化炭素、ホルムアルデヒド |
一般屋内環境指標 | TVOC (総揮発性有機化合物) |
VOC (揮発性有機化合物) | 1,3-ブタジエン、イソプレン、ベンゼン、トルエン |
カルボニル類 | アセトアルデヒド、アクロレイン、クロトンアルデヒド |
環境中たばこ煙マーカー成分 | 3-エテニルピリジン、ニコチン |
加熱式たばこ主要添加物 | プロピレングリコール、グリセリン |
本調査条件においては、喫煙エリアにおける加熱式たばこ製品※の使用により、非喫煙エリアの環境中成分濃度に有意な上昇が認められないことがわかりました。私たちは、本結果より、加熱式たばこ専用喫煙室の技術的要件として、扉付きの個室であり、かつ一般的な施設に備わる排気設備があれば非喫煙エリアの室内環境に影響を及ぼさないと考えます。
JTは今後も、お客様や社会の皆さまにご満足いただけるよう、加熱式たばこ製品に関する研究を進めてまいります。
※プルーム・テック及び他社加熱式たばこ製品
<試験結果関連資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d31450-20181002-9869.pdf
<プルーム・テック関連資料>
https://prtimes.jp/a/?f=d31450-20181002-6427.pdf
<お客様からの本件に関する問い合わせ先>
日本たばこ産業株式会社
お客様相談センター
0120-198-504
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