内部通報制度の整備状況を評価し改善策についてアドバイス内部通報制度簡易診断サービスを提供開始
「企業姿勢」「規定面」「運用面」の視点から実効性を総合評価
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、2021年3月9日から「内部通報制度簡易診断」サービスを提供開始します。ヒアリングと診断を通してお客様の内部通報制度におけるリスクを洗い出し、改善策を助言します。
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、2021年3月9日から「内部通報制度簡易診断」サービスを提供開始します。ヒアリングと診断を通してお客様の内部通報制度におけるリスクを洗い出し、改善策を助言します。当社は会員制をとっており、原則として会員企業以外へのサービスは行っておりませんが、今回は法改正を控えている状況に鑑み、より多くの企業に関心を持っていただきたいとの思いから、非会員企業へのサービス提供も実施します。
2022年の公益通報者保護法改正を控えるなか、企業における内部通報制度の実効性強化への注目度は増しています。しかし、他社の運用実態もあまり公表されていないなかで、「どうすればより良い制度になるのかわからない」と不安に感じている企業の窓口担当者も少なくありません。また、「窓口はあるが通報が上がってこない」などのお悩みもよく耳にします。本サービスでは、内部通報第三者窓口の運営実績を持つ専門会社によるヒアリングを通して、内部通報制度の構築状況について簡易的な診断を実施します。
サービスの特長…危機管理の専門会社が内部通報制度整備の状況を客観的に評価し、改善策を助言
当社独自の約40の質問項目に基づき、企業の内部通報制度の整備とその運用について「企業姿勢」「規定面」「運用面」の3つの視点で簡易診断を実施します。簡易診断を通して自社では確認しきれなかったポイントを認識していただくとともに、診断結果を基に企業における内部通報の実効性を向上させるきっかけとしていただきたいと考えています。
別途ご依頼をいただければ、追加の業務として規程やマニュアルのレビューや作成支援、窓口担当者・調査担当者に向けたスキルアップ研修、従業員全体に向けた制度周知の研修や、社内の窓口の信頼度をはかる実態調査などの支援も可能です。
サービスの流れ
■実施方法と内容
1)ヒアリング(現状把握)
お客様の規程整備や運用状況を把握するためのヒアリングを行います。項目は内部通報制度の自己適合宣言(Wマーク)や消費者庁のガイドラインをベースとした項目のほか、当社の豊富な経験やノウハウに基づく実務的な項目により、現状を把握します。所要時間:1時間30分程度
2)診断
ヒアリング内容から、内部通報制度の整備状況と運用状況の達成度をA~Eの5段階で評価します。診断期間:約2週間
3)診断内容の報告
診断内容から企業の内部通報制度の現状と改善点についてご報告します。
<診断結果は分かりやすいレーダーチャートでご報告します>
【サービス概要】
サービス名 :内部通報制度簡易診断
サービス開始日:2021年3月9日
価格 :SPクラブ会員企業…無料
SPクラブ非会員企業…詳細を確認のうえ、別途お見積もり 参考価格:20万円~(税別)
【「SPクラブ」とは】
「SPクラブ」とは、当社が主催する継続的な危機管理体制の構築を主目的とした会員組織です。サービスの利用には「SPクラブ」への入会が前提になります。詳細は下記の代表電話までご連絡ください。
【株式会社エス・ピー・ネットワークについて】
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像